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2018年7月 2日 (月)

ブリューゲルの動く絵

こちらの映画はブリューゲルの伝記ではなく、彼の作品の一つ「ゴルゴタの丘への行進(十字架を担うキリスト)」を取り上げていました。

会話はあまりなく、彼の絵画に出てくる人たちの姿をほぼ視覚だけで判別するところが、まさに「動く絵」だなと思いました。

絵の各箇所を分解して個々に説明を加えている感じで、なぜ切り立った岩山の上に風車小屋があるのか?などといった疑問に答えを与えられたように思います。

実験的な作風の映画ではありましたが、興味深く見ることができました。

ブリューゲルに扮するのは、同じくオランダ出身のルトガー・ハウアー。銀行家の美術コレクターをマイケル・ヨーク、そしてブリューゲルの妻が老いた姿を聖母マリアと重ねた役をシャーロット・ランプリングが演じています。


The Mill & the Cross」(2011年ポーランド・スウェーデン)

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