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2018年6月 3日 (日)

命をつなぐバイオリン

ウクライナで神童と呼ばれた天才バイオリニストのユダヤ人少年の話と聞いていましたが、実際には3人の子供の話でした。

話の中心かつ語り手はドイツ人少女ハンナで、まずはドイツがソビエトに攻撃を仕掛けたことで、ハンナ一家が身を隠さなくてはならなかったのを、アブラーシャとラリッサの家族が助け、次にドイツ軍がソ連を占領してユダヤ人排斥を実行すると、今度はユダヤ人一家をハンナたちがお返しに助けるというストーリーでした。

人種関係なく仲良しだった3人が、否応なしに戦争の波に巻き込まれ、今までと同じようにいられなくなるのが、見ていて辛かったです。

邦題にある「命をつなぐバイオリン」は、最初、ラストの命を賭けた演奏のことかと思いましたが、バイオリンが縁で仲良くなったハンナとアブラーシャが、助け合って互いに命をつないだということ全てを指しているんだろうなと感じました。


Wunderkinder」(2011年ドイツ)

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