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2018年4月

2018年4月30日 (月)

猿の惑星:聖戦記

引き続き第3弾も視聴しました。
今回は、タイトル通り初っ端から戦闘シーン満載でした。

1作目は人間視点、2作目は半々でしたが、今回は完全に猿視点でしたね。
ただ、人間全体を完全な悪として描いているわけではなく、ウディ・ハレルソン演じる大佐のみを復讐の相手として戦う設定になっていました。

そして、その大佐にしても、履き違えた正義感ではあるものの、彼なりの信念を持ち過去を背負って行動しているところが、やはり人間である我々視聴者の心情に反しない作りにしているのかなと思いました。

また、1968年のオリジナル版に繋がる要素もたくさんありました。
大佐が捕えた猿を奴隷のように扱って強制労働させるところは、その反動で猿が人間を同様に扱うことになったのかと思ったし、人間が話せない種族となっていたのは、この時のウィルスで話す能力が失われたからだと説明がつきました。

シーザーたちに助けられる少女ノバや、シーザーの息子コーネリアスなどは、オリジナルにも出てくるキャラクターですよね。
久々にオリジナルの方も見返したくなりました。


War of the Planet of the Apes」(2017年アメリカ)

2018年4月28日 (土)

猿の惑星:新世紀

俳優特集は終了し、GWはアクション大作のシリーズ続編を集中視聴します。
1本目は、先日J・フランコ主演のため見た「猿の惑星:創世記」の第2弾です。

前作から10年が経過し、シーザーたちが森で平和に暮らしている間に、人間の世界では疫病が蔓延し、わずかな人々が生き残りをかけて必死の状態。
最終的な方向として猿による支配があるからなのでしょうが、今回はかなり猿(=シーザー)目線が増えて、前回の人間(=ウィル)目線からかなりシフトしていました。

とはいえ、人間が猿の世界に侵入してくるのにも正当な理由があり、争いに発展したのもお互いの誤解と一部の行き過ぎた自衛によるもので、どちらか一方の肩を持つことはできず、その判断に白黒つけられないグレーな感じが、よく考えられているなと思いました。

こうやって徐々に対立を深め、ひいては人間と猿の立場が逆転するに至るんだなと納得しました。

マルコム率いるダム再開チームに、私が「Without A Trace」で好きだったエンリケ・ムルシアーノがいたのですが、久々だった上にかなりマイナーな役だったこともあって、最初全く気付きませんでした!


Dawn of the Planet of the Apes」(2014年アメリカ)

2018年4月25日 (水)

アイ・フランケンシュタイン

タイトルからフランケンシュタインの話だろうとは思っていましたが、エッカートが怪物なのか博士なのか、はたまた第3者なのか不明なまま見始めました。

結局怪物ではあったのですが、予想以上にファンタジー系のアクション映画で、「リンカーン 秘密の書」とか「ニューヨーク 冬物語」を思い起こしました。

元々この手のジャンルがそれほど好きでもないこともあり、前半は何だかなーと思いながら見ていましたが、後半はアダムが真剣に戦いの中に身を置いて、悪役ナベリアス(ビル・ナイ)と、ガーゴイルのギデオン(ジェイ・コートニー)とも争い、ウェイド博士(イヴォンヌ・ストラホフスキー)との交流も描かれて、割に良かったかなと思います。

ただ、ラストだけは「へっ?」という感じで、クライマックスがもう少し工夫されていれば、新たな敵と闘う続編が作られたかもしれないのにね、と残念です。

ナベリアスを演じるビル・ナイが、眉をちょっと動かすだけで、真に迫った悪魔的印象を感じさせてさすがでした。

エッカートは「幸せのセラピー」のメタボ腹(あちらのがずっと若かったのに)とは対照的な鍛えた体つきでしたが、短髪になったらクリストフ・ランベールの若い頃(「グレイストーク」や「ハイランダー」の頃)のようでした。


I, Frankenstein」(2014年アメリカ)

2018年4月24日 (火)

幸せのセラピー

くだらないコメディだろうとは思いましたが、気楽に見られるエッカート映画として、こちらの見逃しシネマをセレクト。

なさけない中年役とはいえ、メタボ腹でお世辞にも魅力的とは言えないエッカートがショックでしたが、期待していなかったせいか、映画自体はそれほどヒドクもありませんでした。

キャストも、エリザベス・バンクスにジェシカ・アルバ、ティモシー・オリファント、リード・ダイヤモンド、クレイグ・ビアーコ、クリステン・ウィグにジェイソン・サダイキスと、結構揃っていましたし。

あんなビルがそもそもなぜ逆玉できたのか不明ですが、どうやら高校時代からの仲らしいので、その頃はまだカッコよかったってことなのかな?

でも、改めて見るとエッカートってそれほどハンサムでもないですよね(ファンにあるまじき発言)。きれいな顔立ちのローガン・ラーマンとつるんでいるせいか、特に今回実感してしまいました。
ローガン・ラーマンは、「3時10分、決断のとき」と同じ頃で、とても可愛らしかったです。


Meet Bill」(2007年アメリカ)

2018年4月23日 (月)

ビニー/信じる男

今日のエッカート映画は、実在のボクサーの話。でも主役はマイルズ・テラーです。
私はボクシングに全く関心がないので、この人のことは知りませんでした。

ソウル・サーファー」のベサニーの時にも思いましたが、アスリートが怪我をしてもすぐに復帰しようとする勇気というか気力は、どこから出てくるのでしょう。
ビニーの場合は、タイトルを獲得してこれからという時に事故に遭い、無念の想いが強かったというのもあるのかもしれません。

頭の周りに骨折した首を固定する器具(ハローというらしい)をつけた姿は痛々しかったけれど、その方法で治療したのが功を奏して、見事復活を遂げたんですものね。
器具が取れてもまだ首は完全に安定したわけじゃないでしょうし、トレーニングする様子はハラハラしました。復活するとわかっていても、苦悩する彼は見ていて辛かったです

そんなビニーを支えたのがケビンですが、最初は嫌々押し付けられて指導することになったみたいだったのに、何をビニーの中に見出したのか疑問でした。タイトル通り、ビニーの信念に圧倒されたということでしょうか。

エッカートは実在の人物に似せていたのか禿げ頭でしたが、やはり脇役の彼はかなりいい味で印象に残りました。


「Bleed for This」(2016年アメリカ)

2018年4月22日 (日)

サスペクト・ゼロ

こちらもアーロン・エッカート主演で、14年前の見逃しシネマです。

若いエッカートが「陰謀のスプレマシー」より見た目かっこよかったし、前半は猟奇殺人の捜査が「クリミナル・マインド」っぽかったので、興味を持って見ていたのですが、後半は何だか興ざめの展開でイマイチでした。

確かにストーリーとしては、単なるシリアルキラーを追う事件よりは、一捻りされていたと思うのですが、過去の不祥事で左遷されたFBI捜査官トムが、名誉挽回するって流れを期待していたのに、そういう風に事件解決したわけでもなかったし。

気味の悪いイラストや、フラッシュバックのようなセピア色の映像も、おどろおどろしい雰囲気に一役買っていたのかもしれませんが、私は苦手でした。
それに、どこまでがトムの妄想または過去の記憶だったのかも、良く分かりませんでした。

華を添えるためと思われた同僚の女性捜査官(キャリー=アン・モス)との関係も、特に発展するわけでもなく、あまり意味のある存在に感じられませんでした。


Suspect Zero」(2004年アメリカ)

2018年4月21日 (土)

陰謀のスプレマシー

何だか疲れてしまって一週間お休みしてしまいましたが、俳優特集を再開し、今度はアーロン・エッカートの出演作品を集中視聴します。

元CIAの主人公ローガンが何者かに命を狙われて娘と共に逃げるのですが、状況が最初は良く分からずサスペンスフルすぎて、苦手なタイプの映画でした。

勤めていたオフィスがいきなりもぬけの殻になって、その存在自体も抹消されていて、さすがに全社員がグルとは思えないのに、誰も騒がないなんてそんなことあり得るのかと訝しんだら、グルの人たち以外は全員一晩のうちに殺されちゃっていたというすごい展開。

しかも、オルガ・キュリレンコが最初にチラッと出たきり、なかなか出てこないと思ったら、出てきた後も怪しい人なのかローガンの味方なのか、はっきりしなくて。
そのグレー感がリアルというべきなのかもしれませんが、この手のアクション・サスペンスでは、もう少し立場が明確でもよかったかなーと思いました。

で、肝心のアーロン・エッカートはというと、やっぱり彼は主役より脇役で光るのかも(失礼!)と思ってしまった次第です。


The Expatriate」(2012年アメリカ・カナダ・ベルギー)

2018年4月15日 (日)

ニュー・トリックス シーズン3

もうファイナルまで見終わっていますが、後付けで見逃している第3シーズンを視聴しました。

今シーズンは、ブライアンの暴走ぶりや、ジャックの体調問題(今回は結局薬を盛られただけらしいけど)、ジェリーの収賄疑惑といった、後のシーズンで出てくる出来事の伏線と思える話が目につきました。

それから、シーズン1の時に書いたUCOSの部屋は、アスベストの除去で追い出されたと判明しました。まだ後で使うことになる部屋は出てきていませんが。

ゲスト俳優では、第7話で銃器の専門家らしき女性警官役で「ルイス警部」のローラ・ホブソンことクレア・ホルマンがちらっと出ていたと思ったら、次の第8話ではルイス警部その人(ケヴィン・ウェイトリー)が出て、思わぬ繋がりに驚きました。

この最終話では、ジャックの妻メアリーの死の真相も明らかになったし、サンドラは昇進を見送って退職デカたちの面倒を見続けることに決めたし、次シーズンも早く放映してくれないかなぁと待ち望んでいます。


New Tricks」(2006年イギリス)

2018年4月14日 (土)

猿の惑星:創世記

ストーリーに関心がなくて、ずっと見ずにいたこちらの映画ですが、俳優特集のジェームズ・フランコ主演なので、視聴することにしました。

1968年の映画「猿の惑星」の前日譚で、猿が人間を支配するに至ったいきさつを描いたものですが、猿のシーザーがどんどん知恵をつけていくのは、どうしてもその先の展開を見越してしまって、とても怖かったです。

研究者のウィルも元々はアルツハイマーの父親を治療するのが目的で、ウィルが働く製薬会社もその薬で儲けるのが狙いだったし、猿が進化することなんて予期してもいなかったのでしょう。
後半、シーザーが霊長類保護センターの猿たちのリーダーとなる様子は、頼もしくもある反面、将来への第1歩として不安をかきたてられました。

一応ここではまだ、ウィルはシーザーの親であり保護者のような役割を維持していましたが、この後の「新世紀」「聖戦記」で、人間との対立そして支配が徐々に描かれていくのでしょうね。
ちょっと怖くもありますが、近いうちに残り2作も見てみたいと思います。


Rise of the Planet of the Apes」(2011年アメリカ)

2018年4月13日 (金)

シカゴ・ファイア シーズン4

第4シーズンが終了しました。

シカゴP.D.」の記事でも書きましたが、シカゴ・シリーズ全体に対する興味が薄れてきている上、「ファイア」は元から「P.D.」より面白さを感じていなかったのですが、こちらもとりあえず見続けています。

シーズンが長くなると仕方のないことではあるのですが、これでもかってぐらいドラマチックな事件の連続に、もはや「グレイズ・アナトミー」化している気がして、硬派なドラマというよりソープオペラ的(失礼!)です。
思えば、セブライドが次々と女性に手を出すパターンも、「グレアナ」のマーク・スローン状態だし。

ケイシーが市会議員に立候補したのは目新しかったけれど、あっさり当選したばかりか、次は国政になんて話まで出てきて、ちょっと早すぎないかーと思ったりもしました。

そんな中、今シーズンから参加したハシゴ隊のち救急隊のジミーが、「エバーウッド」の頃には少年だったスティーヴン・R・マックイーン(当時名前が似ているのであれ?と思ったら、祖父はあのスティーブ・マックイーン!)で、すっかり大人になった彼を見ていると感慨深く、母親のような気持ちで応援しています。


Chicako Fire」(2015~2016年アメリカ)

2018年4月11日 (水)

スパークリング・デイズ

こちらはジェームズ・フランコがニューヨーク大学の学生たちに監督をさせて製作した映画です。

12人の監督ということで、てっきりオムニバス映画かと思っていたら、1本の作品になっていて、どこまで誰が監督しているのか分かりませんでした。

もしかしたら、子供の頃・少年の頃・青年時代・今の主人公と、パートごとにそれぞれ何人かに分けて担当したのかもしれませんが、編集のおかげで綺麗に繋がっていたし、脚本が1つにまとまっているからなのか、監督独自のカラーも感じませんでした。

全体を通して幻想的で捉えどころのないシーンが多いのですが、実在の詩人C・K・ウィリアムズの詩を基にしているからか、穏やかな語り口のせいなのか(詩を朗読する年配の男性はご本人なんですね?)、優しい気持ちに溢れた映像とストーリーでした。

私って、案外こういう漠然として曖昧な解釈のできる叙情的な映画が好きなんですよね。少年の母親をジェシカ・チャステインが演じてることもあって、「ツリー・オブ・ライフ」を思い出し、テレンス・マリックのような作風だからかもと思いました。


Tar」(2012年アメリカ)

2018年4月 9日 (月)

アナポリス 青春の誓い

先の「フライボーイズ」に続き、もう1本、見逃していたフランコ主演の映画を見ました。

上司や先輩の言うことは聞かないし、仲間とのチームワークも考えないジェイクが、海軍士官学校での経験を通じて成長するという王道のストーリーで、しごきを耐え抜くところは「愛と青春の旅だち」、女性上官との恋愛は「トップガン」を連想させました。

ジェイクに魅かれるアリはともかく、バートン少佐がジェイクに目をかけて助ける理由が不明でした。
賭けボクシングの様子を見、入学許可の報せを伝えた時から、彼の潜在的な素質を見抜いたということなのでしょうか?

ジェイクを見守るバートン少佐はとてもステキで、やっぱりドニー・ウォルバーグ好きだわと思ってしまいました。
お気に入りだったドラマ「ブルーブラッド」の続きを全然放映してくれなくて、シーズン3以降をずっと見損ねている(本国ではシーズン8が今なお継続中)のですが、どこかで放送してくれないかなー。

厳しい指導教官のコール中隊長も、「ワイスピ」シリーズのおちゃらけキャラと異なるタイリース・ギブソンが、不敵な笑みを浮かべて候補生をしごく姿がサマになっていました。


Anapolis」(2006年アメリカ)

2018年4月 8日 (日)

シカゴ P.D. シーズン3

第3シーズンが終了しました。

最近はこのドラマに対する関心も薄れてきています。シカゴ・シリーズの連携も減ってきて、今シーズンではせいぜいプラットとマウチの結婚式ぐらい。相変わらずレギュラー陣が他のシリーズに顔を出したりはしていますが、どちらも見ないと話題についていけないといったことはなくなりました。

キムの発砲事件の捜査では、検察が前面に出てきたなと思ったら新シリーズ「Chicago 
Justice」の紹介エピソードでした。でもこちらのドラマも1シーズンで終了したと聞いたし。

いつもながらIT・分析系などの脇役好きの私としては、何となくマウスが気になり始めています。
ローマンは撃たれた後で現場復帰を止められたために去っちゃったし、もはや残るは彼のみ・・・。

ラストはボイドが一線を超えちゃってどうなるか?ってところで終了でしたが、既にひと癖もふた癖もある彼のことなので驚かないし、「NCIS」のギブスだって同様のことをしていましたからね。
とはいえ、次シーズンでこの件がどう取り扱われるのかは気になります。


Chicago P.D.」(2015~2016年アメリカ)

2018年4月 7日 (土)

フライボーイズ

引き続きジェームズ・フランコの作品を見ています。こちらは少し前の見逃しシネマで、第1次世界大戦のパイロットの話です。

フランコ好きのくせに、主人公ローリングスより先輩パイロットのキャシディの方がカッコよくて気に入りました。
演じているのが、「グレイズ・アナトミー」のリッグスことマーティン・ヘンダーソンだったせいもあるかもしれません。

実際にアメリカ人が参加したフランスのラファイエット戦闘機隊の話ですが、フランス女性との恋愛や戦闘シーンも含め、ストーリーはちょっとメロドラマっぽい流れのような気もしました。

レトロな戦闘機は味わいがあってグッド。各自が機体に好きなイラストを描いて目印にできるのですが、キャシディの白頭ワシ(ですよね?)をローリングスが受け継ぐところは良かったです。

ラストの一騎打ちもありがちで想定内でしたが、フランコとヘンダーソンを見て満足できたということで、良しとします。


Flyboys」(2006年フランス・アメリカ)

2018年4月 6日 (金)

第1級殺人 シーズン2

第2シーズンを見終えました。

前回はシーズン通して1つの事件を追っていたのに対し、今回は高校生の銃乱射に、地元ギャング絡みの殺人、そして潜入警官の失踪と、複数の事件が出てきてストーリーについていきにくかったです。
でも、最後にすべて繋がるに違いない!と信じて必死に見ていたのですが・・・繋がりませんでした。

主役二人はもちろん、モルク&ナバロ、上司のコトーも前シーズンから続投している他、今回ヒルディの弟ジュニアが登場しました。
そのジュニアを演じるのが、「CSI:NY」で私が好きだったアダム役のA・J・バックリーだったのですが、分析系でヤワい感じのアダムと異なり、すっかりがたいがよくなってイカツイ雰囲気になり、イメージが全然違いました。

結局、銃乱射事件は早々に片付いて裁判の行方を見守るだけとなり、後は汚職警官と背後の組織を追う方が中心に。
だったら銃乱射はなくてもよかったかなーと。地元ギャングの件も、汚職を発見するきっかけとして見せるだけで十分な気もするし。

そして肝心の警察内の腐敗組織はというと、ネタバレしすぎない程度に明かすと、リーダー(頭目)は意外な人物というほどでもなく、かといって途中で匂わせていたような人物でもなく、その辺りが前シーズン同様リアルさを追求した結果なのかもしれませんが、若干肩透かしでした。


Murder in the First」(2015年アメリカ)

2018年4月 5日 (木)

パロアルト・ストーリー

俳優特集第3弾はジェームズ・フランコ。最近ちょっとケチがついちゃっていますが、それでもやっぱり彼が好き。今回は彼が書いた短編小説の映画化で、出演もしているこちらの作品です。

サッカーのコーチに淡い恋心を抱く少女エイプリルの話と思っていたので、フランコがこんなストーリーを?と疑問でしたが、実際はエイプリルと少年テディと両方が中心でした。

優等生でも不良でもないごく普通の2人が、高校生らしい悩みを抱え、人生や将来を模索する姿が普遍的なテーマだし、フランコの故郷パロアルトが舞台だったので、彼もこんな高校時代を送ってきたのかなと思えました。

エイプリルの義父がヴァル・キルマーだったのですが、なりふり構わぬ中年オヤジぶりが強烈で、昔は「トップガン」のアイスマンとか「ドアーズ」「セイント」では主役を張るなど注目していたのに、ショックでした。

そうしたら、テディ役の俳優が先日の「ナイスガイズ!」にも出ていたジャック・キルマーという名前の子だったので、「あれ?」と思って調べたら案の定ヴァル・キルマーの息子で、私がヴァル・キルマーに注目するキッカケとなった映画「ウィロー」で共演し結婚(のち離婚)したジョアンヌ・ウォーリーとの間の子だったのでした。

ちなみにエイプリル役の方は、エリック・ロバーツ(「エクスペンダブルズ」でも言及)の娘でジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ。監督はフランシス・フォード・コッポラの孫娘ジア・コッポラと、芸能一家対決でした。


Palo Alto」(2013年アメリカ)

2018年4月 4日 (水)

ホーキング、自らを語る

先月スティーブン・ホーキング博士が亡くなりました。それで、「博士と彼女のセオリー」を見た後でトライしようと言いながら先延ばしにしていた、彼の本を読むことにしました。
でも、宇宙についての本は絶対に理解できないと思ったのでbearing、まずは彼の自伝から始めました。

こちらでも研究についての話は出てきましたが、理解度は皆無。「宇宙ひも」についてのくだりは、「もしやこれは『ビッグバン・セオリー』にも出てきたひも理論では・・・」とちょっと興味を持ちましたが、説明を読んでも全くわかりませんでしたcoldsweats01

関心を持って読むことができたのは、幼少時の話。医者の父親のことや、模型機関車が好きで、いろいろ工夫して動かそうとしたことなどです。
映画でも描かれていた最初の妻ジェインと2番目の妻エレインとの結婚については、彼の側からの話を聞くと、また違った印象を持ちました。

ビッグバン・セオリー」に出るくらいのお茶目さんなので、当然といえば当然なのですが、彼の本も同じくユーモアに満ちていて、とても楽しめました。
後は、「時間小史」という原題の「ホーキング、宇宙を語る」に頑張って挑戦するか、まだ思案中です。


「My Brief History」(スティーブン・ホーキング著、あすなろ書房)

2018年4月 1日 (日)

UKコネクション

俳優特集中ですが、先日「レジェンド」を見て、同じくクレイ兄弟を描いたこちらの実録ものも見たくなり、視聴しました。

どうしても「レジェンド」と比べてしまいますが、あちらがトム・ハーディの一人二役で、どちらかというとレジー目線だったのに対し、こちらはロンの方が中心でした。

なので、「レジェンド」の時には「あんなロニーを抱えて、よくのし上がれたな」と疑問を感じたけれど、ロンは暴力的ではあるものの最初は比較的まともで、収監されてから精神的に壊れてしまったらしいとわかり、それほど足手まといではなかったようでした。

また、チャーチルを尊敬して彼の演説を引用したりする姿もあり、何となくロンに対する好感度はアップしたかなと思います。

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