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2017年7月

2017年7月31日 (月)

テッド2

この日は、オヤジなテディベア映画第2弾を見ました。

1作目「テッド」が好評だったせいか、モーガン・フリーマンやデニス・ヘイスバートのようなコメディに縁遠そうな人まで、豪華出演陣でしたね。
コメディドラマ「人生短し・・・」にも出ていたリーアム・ニーソンは、コワモテとのギャップがグッドでした。

前はオヤジ度全開だったテッドですが、今回はキュートさが増していました。オープニングのダンスもそうだったし、黄色いレインコートと帽子姿は、まんまパディントンみたいで。

前回同様、映画ネタはいくつもありましたが、ニューヨークに向かう途中でマリファナ畑を見つけた時に流れる「ジュラシック・パーク」のBGMが、妙に感動的に思えたのはなぜ・・・?

テッドをストーカーするジョバンニ・リビシは、先日「グローリー」にジョンソン大統領の側近で出ていたけれど、シリアスな役よりやっぱりこういうコミカルな方がお似合いです。


Ted 2」(2015年アメリカ)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

引き続きマーベルヒーロー映画を見ました。

これは「アベンジャーズ」シリーズじゃないのに、アイアンマンはもちろん、アントマンやスパイダーマンなど新メンバーも含めて何人も登場し、すっかりアベンジャーズ映画のようなノリになっています。

さすがに飽きてきた気がしなくもありませんが、新メンバーの目新しさに引っ張られて興味を繋いでいる感じ。アントマンは、今回アリの大群登場が少ない分、気持ち悪くならずに良かったです。

また、新登場のブラックパンサーがカッコよかったですね。彼主演の映画も製作されるようだし、アベンジャーズ第3弾の「インフィニティ・ウォー」にも出るそうなので、ちょっと楽しみかも。

でもやっぱり一番は、敵役のジモ。元々悪役好きな上に、お気に入り俳優ダニエル・ブリュールが演じているとあって、目が離せませんでした。


Captain America:Civil War」(2016年アメリカ)

2017年7月30日 (日)

X-MEN:アポカリプス

先の映画でデッドプールはメンバー入りを断っていましたが、新X-MENの第3弾映画の方が面白かったです。

まず、エリックがこうやってマグニートーになっていったのかと、理解することができました。前々作「ファースト・ジェネレーション」でも思いましたが、マイケル・ファスベンダーが演じるせいか、どうしても彼に同情的に見てしまいました。

また、チャールズ=プロフェッサーの髪がなくなったり、ジーンとサイクロップスとローガンのつながりも出てきたり、旧「X-MEN」のストーリーへと通じていく流れが良かったです。

古代エジプトから甦ったアポカリプスも、先日「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のパイロット役がカッコよかったオスカー・アイザックですしね。といっても、言われなきゃ気づかなかった思うけど・・・bleah

前作「フューチャー&パスト」にも、前々作にも出ていたのにほとんど記憶のない、ハボックことアレックス・サマーズが、今見ているドラマ「マクガイバー」のルーカス・ティルだと発見しました。


X-MEN:Apocalypse」(2016年アメリカ)

デッドプール

次なるマーベルヒーローはこちら。でも評判の割には、私は楽しめませんでした。

ライアン・レイノルズがあまり好きではないからか(「黄金のアデーレ」はよかったけど)、コメディヒーローが単に受け付けないのか(確かに「キック・アス」も苦手だった)、明確な理由はわかりませんが、多分一番の原因は、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で見たウェイド・ウィルソンと今回の彼があまりに違う印象だったからかも。

向こうのウェイドは黒づくめがカッコよくアクションもクールなイメージだったのに、赤いマスクのデッドプールは何だかスパイダーマンの出来損ないみたい(失礼!)だし、2者のつながりもよくわかりませんでした。
「...ZERO」のウェイドは、デッドプールになる前の傭兵時代の話ってことなんですね?

映画ネタがあちこちで出てくるのだけは、私好みで面白かったです。「127時間」や「96時間」、「コクーン」などの話題の他、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」なんて、先日久々に見返したばかりだったし。

私お気に入りの女性格闘家ジーナ・カラーノのアクションも見応えありました。


Deadpool」(2016年アメリカ)

アントマン

コメディの後はアメコミにシフトし、マーベル作品をいくつか続けて見ました。
まず一つ目は、新アベンジャーズメンバーとなったアントマンです。

製作当時、コメディ映画の多いポール・ラッドが主演と聞いて、マーベルヒーローのイメージとかけ離れた配役に首をかしげましたが、アクション・コメディっぽい話だったので納得しました。

それに、トニー・スタークのようなオヤジヒーローもいることを考えれば、こんなバツイチの中年男でもありかなと。キャプテン・アメリカやソーといった、いかにもな人だけがヒーローになる時代ではないってことですよね!

アントマンは、本人が小さくなったり元に戻ったりするだけなのかと思ったら、アリをコントロールして思いのまま動かすこともできるんですね。
でも、アリの集団が気持ち悪すぎでした。最近話題のヒアリも出てきて、CGとはいえ直視できませんでした。bearing


Ant-Man」(2015年アメリカ)

2017年7月29日 (土)

ゴーストバスターズ(2016)

3本目もコメディで、公開時の評判はイマイチのようでしたが、お気楽なストーリーが見たい気分だったのでセレクト。

オリジナルの1984年版は何度か見ましたが、ビル・マーレイやダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンにアニー・ポッツ、そしてシガニー・ウィーバーまで、当時のメンバーがあちこちに登場するのがいいですね。
それに、お約束のマシュマロマンや、あの有名なテーマソングまで、オリジナルをかなり踏襲した作りになっていて、オマージュを感じました。

新バスターズの中では、ホルツがクールでかっこよかったです。その分、お笑い度は低めでしたが。
でも一番はやっぱり、おバカで使えない事務所の受付係のクリス・ヘムズワース。期待していなかった分、予想外にイイ味でした。

クライマックスのゴーストとの闘いのシーンは、イマイチ迫力に欠けた気はします。マーベル映画とかのすごいアクションを見慣れすぎているせいだとは思いますが、こちらは所詮コメディでアクション映画じゃないから、仕方ないですね。


Ghostbusters」(2016年アメリカ)

ゲットハード

2本目もコメディ。もともとウィル・フェレルは好きじゃありませんが、芸達者なケヴィン・ハートに完全に負けていました。

刑務所に入ったこともないダーネルが、重罪犯収容所に送られることになったジェームズにサバイバル術を指南する話とは聞いていましたが、てっきり適当に教えるのかと思ったら、ちゃんと収監経験者のいとこから情報収集するところが笑えました。生真面目すぎる!

しかも、聞いた話にビックリしていたぐらいなのに、口頭で教わっただけのテクニックをきちんと伝えられるところが出来過ぎですが、ダーネルのいとことジェームズが意気投合したりと、全体的に無理やりな展開も多いし、結局はハチャメチャなコメディなので、まあいいかという感じ。

ミュージシャンのジョン・メイヤーが本人役で出ていて、なかなか良かったです。


Get Hard」(2015年アメリカ)

迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険

8月も引き続き忙しい日々が続く予定ですが、週末に一息ついた間に、先月末以降に見た映画の記事を後追いでアップします。
状況的にシリアスな作品を見る余裕がなく、基本はコメディかアクションか、またはその両方です。

1本目は、ずいぶん前の見逃しシネマ。最近は、現代に置き換えた「シャーロック」やワトソンが女性になった「エレメンタリー」など、斬新な設定も多いですが、ここでは事件を解決していたのが実はワトソンだったという、当時にしてはすごい発想です。
飲んだくれの舞台役者レジナルド・キンケイドを、医者のワトソンがお飾り探偵ホームズに仕立てたということでした。

でもよく考えれば、ホームズのモデルはベル教授だし、確かにワトソン=ホームズの方が自然ですよね!
ただ、ハドソンさんや少年探偵団など、秘密を知る人は少なからずいるのに、何でバレないのか不思議です。

設定の面白さの割にストーリーは単純ですが、お気楽なコメディとして見る分にはOKです。


Without a Clue」(1988年イギリス)

2017年7月23日 (日)

シャーロック シーズン4

第4シーズンの全3話を見ました。

1話目は、私が好きな原作の一つ「六つのナポレオン」がベースのエピソードで、胸像がサッチャーに変わっているのが笑えました。
胸像が壊されるシチュエーションは一緒でも、中に埋め込まれていたのが今っぽいアイテムなのもグッド。

2話目はかなりのツイスト・ストーリーで、幻覚と現実の区別がつきにくくて(狙い通りなのでしょうが)、ついていくのが大変でした。
トビー・ジョーンズ(「裏切りのサーカス」)の役回りも、最初は完全な悪役なのか想像の産物なのか不明瞭で、ゴチャゴチャしました。

3話目には、例のあの人も復活。エピソードタイトルは「最後の問題」となっていましたが、「マスグレーヴ家の儀式」にちなんだストーリーでしたね。
ラストがきれいな終わり方だったのは、第5シーズンが決定はしていても、近いうちに制作する目途が立っていないからなのかもしれません。


Sherlock」(2017年イギリス)

タイムレス

1週遅れで、こちらのテレビドラマを見終わりました。

SFっぽいストーリーなので最初は見るつもりがなかったのですが、毎回いろんな歴史ネタが出てくるのと、一話完結のようだったので興味が沸きました。

取り扱われる歴史が、リンカーンの暗殺(1865年)といった有名なものから、シカゴ万博(1893年)のような若干マイナーなものまであるのは面白かったし、時代も、フレンチ・インディアン戦争(1754年)から比較的新しいウォーターゲイト事件(1972年)まで、多岐にわたっていました。

ただ、ストーリー上、仕方ないのかもしれませんが、歴史を微妙に書き換えることで主人公ルーシーは私生活に影響を受けたのに、他は誰一人そういう目に遭っていないのが、理にかなっていない気がします。

私のお気に入りは、いつものように技術系のルーファスで、タイムトラベルした先で偽名を使う時に、デンゼル・ワシントンとかカニエとか言うのにも笑。ジアとの恋愛も微笑ましいです。

最終話はやはり駆け足の印象で、これまでの流れに一通りの解決はつきましたが、リッテンハウスを巡る別の流れが出てきたところでエンドでした。
この時点で次シーズンへの可能性が不明だったからかもしれませんが、一旦1シーズンで終了とアナウンスされた後、第2シーズンへの更新が決まったようです。


Timeless」(2016~2017年アメリカ)

2017年7月 7日 (金)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

旧3部作に引き続き、エピソード7を見ました。エピソード1・2・3は今回見ていませんが、順序的にはこれで正しいからいいですよね。

まず、公開時予告の時から気になっていた、丸いフォルムのBB-8が可愛かったです。
R2-D2も好きだったけど、BB-8の方が下の球が回転する分、逃げ足が速いし。老体に鞭打って(失礼!)走るハン・ソロより速そうでした。

旧3部作でも描かれた親子の対立が、こちらでも形を変えて存在していましたね。ハン・ソロとレイアが別れた理由が不明でしたが、一緒にいて現実を直視することに耐えられなかったんですね・・・。

レジスタンスのパイロットのポーがかっこよかったのですが、彼がレンと対峙する場面では、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」だよーと思ってしまいました。
オスカー・アイザックは前から好きですが、今回アダム・ドライバーもかっこいいと思ってしまった、悪役好きの私bleah

ルーク役マーク・ハミルも出ると聞いていましたが、最後の最後でしたね。でも新3部作もまだ1本目ですから、この先活躍が見られるかな?と思っています。


Star Wars:The Force Awakens」(2015年アメリカ)

2017年7月 6日 (木)

スター・ウォーズ エピソード4・5・6

先のドキュメンタリー「I am Your Father」の影響で、旧3部作を見返してみることにしました。すでに旧バージョンを2回、特別篇も1回見ていますが、約15年ぶりで楽しめました。


「エピソードIV/新たなる希望」
久々に見たら、こんな話だったけー?という感じでしたが、子供の頃に見た時の記憶が単純に塗り替えられていたのか、特別篇で追加されたシーンに見覚えが薄いだけなのかは不明です。

でも、ついダース・ベイダーの演技ばかりに注目し、ルークやハン・ソロの活躍は二の次でした。

「エピソードV/帝国の逆襲」
旧3部作の中で一番評価が高いという作品ですが、これまで私は一番好きじゃありませんでした。

というのも、最初に見た時に3作目に続くと知らなかったので、帝国軍優勢でハン・ソロは固まったまま終わる結末が気に入らなくて。
今でこそ3部作の映画はありふれていますが、当時は完結しない映画が信じられませんでした。

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アイ・アム・ユア・ファーザー

再び時間ができて(無理やり作ったとも言えます)、今日はこちらのドキュメンタリーを視聴しました。

私はSWファンではありませんが、映画ファンとして旧3部作・新3部作を一通り見てはいました。今回初めて、ダース・ベイダーの役をやっていたデビッド・プラウズという人の存在を知りましたが、「ジェダイの帰還」で顔を見せた人と、全く異なる俳優だったとは思いませんでした。

それに、主人公ルークとダース・ベイダーの関係は、当初予定されていたものとは違っていたことや、プラウズ氏が一作目直後にそれを予見していたこと(制作側は偶然の一致として否定)も驚きでした。

でも、こうやって知られざる真実にスポットを当てようとする人が現れたのだから、彼の不遇な人生も報われましたよね。それをしたのが、アメリカでもイギリスでもなく、スペイン人だったところが複雑ではあります。

プラウズ氏を擁護する同胞として、ハルク役のルー・フェリグノが出てきたときに、「ビッグバン・セオリー」でハワードが扮装していた人だ!と思って、嬉しくなりました。

プラウズ氏の勇姿を確認するために、旧3部作を見直したくなりました。


I am Your Father」(2015年スペイン)

2017年7月 2日 (日)

スポットライト 世紀のスクープ

2本目はこちらのアカデミー賞作品賞受賞作で、昨年の授賞式の頃から見たかった映画です。

タイトルの意味は何だろうと思っていましたが、舞台となった新聞ボストン・グローブで、独自に掘り起こしたスクープなんかを掲載する欄を、スポットライトと呼んでいたからでした。

カトリック教会との関わりが深い地元ボストンで、このスキャンダルを明るみに出すことができたのは、もちろん最終的にはロビーを始めとする記者たちの熱意と努力の賜物ですが、そもそもはタイムズの傘下に入ったことで、新任の編集局長バロンがやってきたのがきっかけなんですね。

バロンは局長になるぐらいなので、ジャーナリスト魂もあるのでしょうが、他からやって来て地元と繋がりがなく、しかもユダヤ人だったので躊躇することなく踏み込めたのかなと思うし、いろんな条件が偶然重なっての功績なのだと感じました。

それにしても、教会の威信を守るために隠ぺいしただけでなく、問題の神父を罷免することなく転属させただけっていうのがすごいですよね。
あちこちで事件になって、いずれ公にされるとは思わなかったのでしょうか? お金を払って秘密保持契約を結ぼうとしても、従わない人がいずれ出てくる気がするし。

とにかく、時間はかかったけれど、真実が知れ渡ることになって幸いでした。宗教や信仰ではなく、教会という組織の体質が問題なだけなので、これでカトリックが廃れるということもないでしょう。


Spotlight」(2015年アメリカ)

グローリー/明日への行進

今月は忙しくてブログはお休みと書いておきながら、外出をキャンセルして時間ができたので、自宅で映画を見ました。
1本目はマーティン・ルーサー・キング・Jr. の伝記です。

今では皆が尊敬するキング牧師ですが、当時は大統領やFBIからも民衆扇動家として危険視されていたんですね。改めてここまでの長い道のりを思い起こしました。

キング牧師は穏健派だったかもしれませんが、戦略的で政治家だったのだと実感しました。もちろん、世の中を動かすためには、そうならざるを得ない事情もあったのでしょう。
すごく地道で苦難の活動に業を煮やした、マルコムXのような好戦派が出てきたのも無理はないと思うし、マルコムXのことも単純に非難はできないと思えました。

あの時、あのセルマの橋で、どうしてキング牧師が行進を中断したのか疑問ですが、結果的には、判事のお墨付きが出た後で行進することができて、良かったってことですよね?

ティム・ロスが演じたアラバマ州知事のジョージ・ウォレスは、本作ではキング牧師を抑え込もうとするただの嫌な奴ですが、私は昔ゲイリー・シニーズ主演のTVムービー「ジョージ・ウォレス」を見たことがあり、最初はリベラルな民主党員だったのに、政治的野心のために主張を変えた人なのだと知って、複雑な思いでした。


Selma」(2014年アメリカ)

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