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2017年6月 6日 (火)

血の伯爵夫人

フランス映画月間の最初は、ソフトランディングを狙って英語の作品にしました。
今日は、ジュリー・デルピーが監督と主演を兼ねた、実在の人物についての話です。

このバートリー伯爵夫人は、もともと恋愛経験が少ないからというのもあるでしょうが、39歳にして21歳の青年イシュトヴァンに盲目的な恋をできるなんて、ある意味羨ましくもありました。

さすがに胸に彼の髪の毛を埋め込むのはグロくて、思わず目を背けました。どこから狂気の世界へ足を踏み入れたのか完全にはわかりませんが、普通は髪の毛をロケットに入れて肌身離さずつけるとかだと思うので、この辺りからすでに異常でしたよね。

この時代は手紙や人づての情報がすべてだったので、トゥルゾ伯爵の策略に騙されてしまったのは仕方ないのかなと思いますが、そもそも歳の差に不安を感じ、イシュトヴァンの心変わりを疑う要因があったからなのでしょう。

ダニエル・ブリュールは、役柄のせいでわざとそう見せていたのでしょうが、先日の「黄金のアデーレ」と6年しか違わず、この時30歳ぐらいなのに、すごく子供っぽく見えました。
でも、魅力的なのは変わらず、伯爵夫人が熱をあげたのも納得ですhappy01


The Countess」(2009年ドイツ・フランス)

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