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2017年5月27日 (土)

それぞれのシネマ

今年で70回目のカンヌ映画祭ですが、10年前の60回を記念して制作された映画を見ました。

映画館をテーマに3分のショート・フィルムを、33人の監督に撮らせたものですが、3分といえども個性が出ていて、見ごたえがありました。

私が一番気に入ったのは、クロード・ルルーシュが自分と親の体験を綴った作品。次が、イニャリトゥ監督で、短い中に充分ドラマ性を見せるストーリーでした。ナンニ・モレッティがひたすら独白する作品も、彼の映画愛が感じられて良かったです。

アキ・カウリスマキやウォン・カーウァイは、色彩やセット・映像からすぐに監督の作品だとわかったし、デビッド・リンチやラース・フォン・トリアー、デビッド・クローネンバーグは、鬼才らしさが出ていました。

アンゲロプロス作品のジャンヌ・モローや、オリヴェイラ作品のミシェル・ピッコリなど、短編なのに大物俳優が起用されていて驚いたりもしました。

以下、本作に参加している監督を登場順に列挙しておきます。


1.レイモン・ドパルドン 2.北野武 3.テオ・アンゲロプロス 4.アンドレイ・コンチャロフスキー 5.ナンニ・モレッティ 6.ホウ・シャオシェン 7.ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 8.デビッド・リンチ 9.アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 10.チャン・イーモウ 11.アモス・ギタイ 12.ジェーン・カンピオン 13.アトム・エゴヤン 14.アキ・カウリスマキ 15.オリヴィエ・アサイヤス 16.ユーセフ・シャヒーン 17.ツァイ・ミンリャン 18.ラース・フォン・トリアー 19.ラウル・ルイス 20.クロード・ルルーシュ 21.ガス・ヴァン・サント 22.ロマン・ポランスキー 23.マイケル・チミノ 24.デビッド・クローネンバーグ 25.ウォン・カーウァイ 26.アッバス・キアロスタミ 27.ビレ・アウグスト 28.エリア・スレイマン 29.マノエル・ド・オリヴェイラ 30.ウォルター・サレス 31.ヴィム・ヴェンダース 32.チェン・カイコー 33.ケン・ローチ


Chacun Son Cinéma ou ce petit coup au cɶur quand la lumière s'éteint et que le film commence」(2007年フランス)

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