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2017年4月24日 (月)

チョコレートドーナツ

実話に基づく話だけあって、過剰に美化することなく、実際に主人公たちが直面したであろう世間の偏見や障害を忠実に描いているようでした。

1979年のカリフォルニアといえば、「ミルク」でハーヴェイ・ミルクがゲイの権利のために立ち上がって殺された頃で、まだまだ差別が根強かった時代。
そんな中で、ゲイのルディがダウン症のマルコと出会い、社会の弱者同士助け合おうと手を差し伸べたくなるのは理解できました。

そして、ポールと3人で親子のように生活するうち、絆が強まって親権を願ったのに、ゲイに対する嫌悪感から阻止しようとする人達のやり口には、憤りを禁じ得ませんでした。

邦題は、マルコがドーナツを大好物だったことからつけられたのだと思いますが、ドーナツを食べている時のマルコの幸せそうなこと! とにかく可愛すぎました。


Any Day Now」(2012年アメリカ)

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