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2017年3月21日 (火)

サンドラの週末

今日は、もうすぐ新作も公開されるダルデンヌ兄弟の監督作を見ました。

大体のストーリーは聞いていましたが、主人公はクビを言われた後に撤回を求めて奔走するぐらいだから、力強い女性かと思っていました。マリオン・コティヤールのイメージも、自分をしっかり持っている感じだし。

そうしたら、すごく気弱ですぐメソメソして、夫や友人にけしかけられて渋々撤回のための行動を起こすような女性でした。

そんな彼女がどういう風に一人一人を説得するのか、先が気になりました。工場労働者は皆カツカツの生活でしょうし、他人のことより自分の利益を優先するだろうことは目に見えていたので・・・。

サンドラが会いに行く人たちが、当然ながら様々な事情を抱え、それぞれ違った態度を取って、彼女に同情したり反発したりするのを見ながら、ダルデンヌ兄弟って本当に、こういう普通の労働者の、何気ない日常の中の非日常を描くのがうまいなーと思いました。

サンドラを追い出したい主任役で、ダルデンヌ映画の常連オリヴィエ・グルメがラストにチラッとだけ出ていました。


Deux Jours, Une Nuit」(2014年ベルギー・フランス・イタリア)

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コメント

ようさん、こんばんは!サンドラ見られたんですね。
私は劇場で見たんですが、確かその頃は就活で悩んでいた時期だったのかな?自分の境遇と重ね合わせるとこもあって、見に行ったんだと思います。
ほんとに、いつもはお化粧ばっちりで美しい大女優!のマリオンが今回はノーメークで、くよくよしてて、随分イメージ違いましたよね。
何気ない日常を描いてるのがフランス映画らしいなぁ~と、見ていてつらく感じる部分もありましたが、楽しめました。

うわさん、今晩は。
この映画を劇場でご覧になったんですね。
以前、マリオン・コティヤールがお好きだとおっしゃっていましたしね。
でも、自分も悩んでいる時に見たら、確かに辛いかも・・・。
フランス映画では、時に目を背けたくなるほどのリアリズムが描かれますが、
ダルデンヌ作品は、ラストがわずかながら前向きなので、私は好きなのだと思います。

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