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2017年1月 2日 (月)

風と共に去りぬ

毎年年始には、私の生涯トップ200の中からお薦めシネマを紹介していますが、今年は戦時中が舞台の映画を5本選びました。
とはいえ戦闘に直接関わる映画ばかりではありません。1本目は南北戦争を舞台にした、あまりにも有名なこちらの大河ドラマです。

今回あらためて感じたのは、派手で勝気なスカーレットが、なぜあんなに真剣にアシュレーを想っているのか不思議だってこと。
私に言わせれば、アシュレーって見るからに軟弱な感じで頼りないし、彼女がどこに魅力を見出したのか疑問です。

一方のレットは、傲慢な様子がスカーレットの反感を買って、最初は嫌っていたのも納得できます。それが、彼のふとした優しさや勇気、自分への愛に接して惹かれていったのは、「高慢と偏見」のミスター・ダーシーとエリザベスの関係のようで、理解できますよね。

昔初めて見た時に、私はメラニーじゃなくてスカーレットタイプだなと思ったのですが、どんな逆境でも負けずに立ち上がる強さや、いくら愛するアシュレーに頼まれたとはいえメラニーを献身的に支える姿を見たら、とてもじゃないけど私なんて足元にも及ばないと今は感じます。

と同時に、生きるためだとしても妹まで踏み台にして愛のない結婚を何度も繰り返し(しかも皆都合よく死んで未亡人になるという昼メロのような展開)、「明日考えよう」って楽天的である意味都合のいい発想にも思える性格を見ていると、やはりメラニータイプになるべきだなと思いました。


Gone with the Wind」(1939年アメリカ)

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