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2016年12月

2016年12月30日 (金)

2016年のまとめ

今年も1年間のおさらいをしたいと思います。


まずは2016年に見た映画の中からトップ10をご紹介。

1. 「オン・ザ・ロード」(2012年フランス・ブラジル)
2. 「グッド・ライ」(2014年アメリカ)
3. 「ワン チャンス」(2013年イギリス・アメリカ)
4. 「第9地区」(2009年アメリカ・ニュージーランド)
5. 「パレードへようこそ」(2014年イギリス)
6. 「マジック・マイク XXL」(2015年アメリカ)
7. 「ペネロピ」(2006年イギリス)
8. 「ロイヤル・アフェア」(2012年デンマーク)
9. 「インサイド・ヘッド」(2015年アメリカ)
10.「メッセージ そして、愛が残る」(2008年ドイツ・フランス・カナダ)


そして、今年印象に残って注目した俳優は、以下の通り。

<男性>
ギャレット・ヘドランド「オン・ザ・ロード
ジェームズ・コーデン「ワン チャンス」「イントゥ・ザ・ウッズ
ギヨーム・ガリエンヌ「イヴ・サンローラン」「不機嫌なママにメルシィ!
パディ・コンシダイン「パレードへようこそ」「ワールズ・エンド
シャールト・コプリー「第9地区」「エリジウム」「マレフィセント」

<女性>
エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」「ビッグ・アイズ
ケイト・ブランシェット「キャロル」「ブルージャスミン
リース・ウィザースプーン「ペネロピ」「グッド・ライ


それでは、皆さま、良いお年を!

2016年12月27日 (火)

ナイトクローラー

こちらは、アメリカでの公開時に面白そうで注目した作品です。

境界線ぎりぎりの取材を敢行するカメラマンの話と思っていたので、最初に出てきた主人公のルーが、無職の銅線泥棒だったのにはビックリしました。
無職の割には家もテレビも車もあって、何でかなーという気がしなくもないけど、家族から譲り受けたとかでしょうか。

報道パパラッチの存在に目を付け、どんどん頭角を現したところを見ると、ただの惨事撮影ではなく視聴者の見たい映像を見抜く才能があったのでしょうね。
ただ、カメラマンの仕事はまだ(良し悪しは別として)理解できるけれど、パワハラで他の人を巻き込む様子には、さすがに辟易しました。

よい構図のために遺体を動かしたりして、善悪の判断がどんどん薄れていくルーは、想定していた展開とはいえ、見るのが途中で辛くなってきました。
そしてラストは、サスペンスすぎると思っていたら、予想外の結末になって驚くと同時に、こんなエンディングでいいのかと若干疑問も感じつつ、これが世の中の現実ってことなのかなと諦観しました。

今はスマホのカメラで、誰もが事件・事故を撮影してテレビやネットに投稿できる時代になったので、こういう報道パパラッチの需要も減ってきているのでしょうか?
芸能パパラッチと種類は違うけれど、ダイアナ妃のことなんかも思い出しました。


Nightcrawler」(2014年アメリカ)

2016年12月25日 (日)

聖杯たちの騎士

クリスマス当日には、テレンス・マリック監督作を見に行きました。

クリスチャン・ベール演じる主人公リックは、仕事中でも家族といても女たちと戯れても、どことなく遠巻きに物事を見ている風で、そんな彼がどこへ向かうのか、気になりながら見ていました。

周囲の人たちの会話も彼の前を何だか素通りしていくかに見える中で、彼の関心が明確に表れたのは、弟の死を語る時と、元妻(ケイト・ブランシェット)への愛だけでした。何となく、弟の死がきっかけで妻と心が離れていったのかなーと、時系列はわからないながら想像したりしました。

そして、彼を理解する女性(ナタリー・ポートマン)に巡り合って、ようやく生気を取り戻したかと思えたら、その彼女とも別れることになり・・・。
結局彼にとっては、無人の海岸・荒れた岩山・日本庭園の石庭といった自然の静謐さだけが、落ち着ける世界なのかなと感じました。

私はタロットカードに詳しくありませんが、タイトルも含めて所々に出てくる札の意味も、物語の重要な位置を占めているのでしょうね。
また、冒頭の東の国の王子の話も、主人公に重なるのだろうなと思いました。

ジェイソン・クラーク、ライアン・オニール、ジョー・マンガニエロなどなど、パーティーのシーンでちらっと出てくるだけの有名俳優がたくさんいて、贅沢な使い方でしたね。
主人公と親しくなる女性たちの中では、フリーダ・ピントがひときわ目を引きました。


Kight of Cups」(2014年アメリカ)

2016年12月24日 (土)

インヒアレント・ヴァイス

70年代のハードボイルド風な探偵が主人公の話かと思っていたら、かなりヒッピーな人物でした。

しかも、最初のうちはストーリーがよくわからなくて、でも決してつまらないという訳ではなく、何が起こっているのか理解できないまま、同様に手探りで事件を解明しようとする主人公ドックについて行っている感じでした。

ナレーションも、トーンのせいなのか占星術の話が入るせいか、明快な言葉で語られているにもかかわらず、何だか曖昧な説明を聞いているように思えました。

登場人物もたくさんいて、そのせいで多少混乱したというのもありますが、知人の紹介にしても関係者が次々とドックに依頼してきて、事件の糸がつながるのは都合良すぎな気もします。

また、新しい人物が出てくる時に、すぐに顔を映さず胴体から入るカメラワークが、ドックの視線を追ったという設定なのかもかもしれませんが、私には違和感でした。

1970年という時代を反映し、ブラックパンサーやニクソン大統領、ベトナム戦争といった社会情勢や、当時の退廃的な雰囲気は良かったです。
ドックの姿も、ヒッピーヘアにサングラスをかけていると、ジョン・レノンみたいに見えました。


Inherent Vice」(2014年アメリカ)

2016年12月23日 (金)

アリスのままで

ジュリアン・ムーアがアカデミー賞で主演女優賞に輝いた作品です。

認知科学と言語教育の専門家であるアリスだからこそ、自分で早くも症状に気づいたのでしょうが、だからこそ言葉を失っていく辛さも人一倍だったのではないかと思います。

それに、認知症が遺伝性で子供にうつると思ったら、尚更ですよね。父親の頃には遺伝子研究が進んでいなくて気づかず過ごしてきたのが、気づいて幸せだったのかどうなのか・・・。
末娘が検査をしたがらなかったのもわかる気がしました。

その末娘リディアが、以前は一番母親と対立していたのに、病気の症状と行動に一番理解を示すところがいいですね。
ただ、長女アナの場合は、自分が遺伝を受け継いだと知ってしまったので、母の行動を否定することで自分を守っているのかなと感じました。

認知症介護協会でのスピーチのシーンでは泣きましたね。でもそれと同時に、以前見た謙さんの「明日の記憶」を思い出し、かなりリアルで見ているのがきつかったあちらの映画に比べて、穏やかな描かれ方だった気もしました。

監督のリチャード・グラッツァーは、病気は異なっていますが自らALSで闘病中だったそうなので、実体験が投影されたのかなと思います。残念ながら、この映画の後に亡くなられたそうで、ご冥福をお祈りします。


Still Alice」(2014年アメリカ)

2016年12月18日 (日)

ジャッジ 裁かれる判事

12月は「今年中に見ておきたい映画」を特集しています。今月も忙しくて予定通りにはなかなか進みませんが、月末まで何とか頑張ります。
こちらも公開当時に映画館へ行きそびれた作品です。

やっぱり、ロバート・デュバルとロバート・ダウニーJr.のダブル・ロバートが親子役で共演っていうだけで、興味を持ちますよね。そして、期待を裏切らない2人の名演ぶりでした。

反発し合う親子の構図というのはよくある設定ですが、ここでは、将来有望視された野球選手の兄と、知的障害のある弟の間で、親の関心が薄れ気味(に感じていた)であろう主人公のハンクが、父と同じ法曹界に進んだところが、実は父の愛を求めていたんだなと思えて切なく感じました。

そして、父の裁判を手掛けることで、親子の絆を取り戻していく様子も、王道のストーリーながら感動的で、思わず涙が出てしまうこともありました。
ラストの法廷のシーンでは、家族の関係に突っ込み過ぎた気もしますが(検察も判事も止めないの?)、気になったのはそこだけなのでまあOK。

2時間半と長めの映画でしたが、主演2人に加え、ビリー・ボブ・ソーントンやヴィンセント・ドノフリオ、ヴェラ・ファーミガらの名優で固められた脇役にも惹きつけられ、長さを全く感じさせませんでした。


The Judge」(2014年アメリカ)

2016年12月17日 (土)

グレイズ・アナトミー シーズン12

何だかんだ言いながらも、ずっと見続けているこちらのドラマ、メンバーが入れ替わっては落ち着きを繰り返しながら進んでいます。

インターンからレジデントになった居残り組がウィルソンとエドワーズの女性2人だったせいか、今回のインターンはデルーカにクロスと男性ばかり目立っていますね。でもクロスは時々しか出ず、「メンタリスト」で私が注目したジョー・アドラーは、残念ながらレギュラーにはなりませんでした。

オーウェンと何だか曰くあり気だったリッグスは、かつて妹の恋人だったと判明しましたが、マギーと仲良さそうにしているので、てっきり彼女とくっつくと思ったところ、まさかのメレディスとベッドイン。でもマギーは彼が好きみたいだし、来シーズンはその話で荒れそうな予感です。

オーウェンはアメリアと結婚、アレックスはウィルソンにプロポーズして断られた挙句に彼女とデルーカとの仲を勘違い、と最近またすっかり恋愛模様に話の中心がシフトしてきていますね。
一時期は病院の経営にストーリーが傾いていて、それが新鮮で意外に楽しめたけど、くっついたり別れたりのエピソードだけじゃあね・・・と思いつつ、来シーズンもまた見るのかなーと考えています。


Grey's Anatomy」(2015~2016年アメリカ)

2016年12月11日 (日)

アメリカン・ハッスル

今日はこちらの、実話に着想を得たストーリー。でも、「いくつかは事実」と冒頭で書いてあったところを見ると、創作の部分も多そうです。

この手の話にはありがちですが、誰が誰を騙しているかわからないというか、むしろ全員が誰かしら騙しているようで、真正直な人はほぼ皆無の映画でした。

そんな中で、ポリート市長にだけは同情してしまいました。ジェレミー・レナーが演じているので、好意的に取っちゃったっていうのもあるけど。
市長は贈収賄には加担したかもしれないけど、目指したのは地元の発展と雇用の創出で、お金がないので仕方なく違法な組織とつながっただけのようだったし。

詐欺カップルのうち、アーヴィンよりもシドニーの手腕に驚きました。彼女が詐欺の手口を広げて、アーヴィンを大物に仕立て上げたと言っても過言ではないですよね。
最初、娼婦と見まがう格好のシドニーが出てきたときには、清楚で尽くす感じの役の多いエイミー・アダムスではミスキャストかと思ったけれど、アーヴィンの上をいくずる賢さのシドニー役は彼女に合っていると思い直しました。

もっとサスペンス性の高い実録ものかと思っていましたが、結構あっさりとして娯楽性にかなり流れた感じがあり、そのせいなのかアカデミー賞では、前評判とノミネート数のわりに、結局無冠に終わりました。


American Hustle」(2013年アメリカ)

2016年12月 6日 (火)

マイ・インターン

こちらは、公開時にストーリーを聞いて面白そうだと思ったけれど、結局映画館には行かなかった映画です。

まず、デ・ニーロ演じる70歳のベンが活動的なのにビックリ。もちろん元気なおじいちゃんは世の中にたくさんいますが、それでも「応募の動画をユーチューブにアップロード」と言われた時点で臆しちゃうのでは?
私の70代の父もパソコンは使っていますが、ちょっと難しい作業になると、私に泣きついてくるし。happy01

新しい世界に足を踏み入れ、いくらシニア・インターンとはいえ、仕事で役に立とうという意気込みそのものに感心しました。
そして、若者ばかりの職場で自然に自由に振る舞い、人生の大先輩として同僚の相談に乗り、彼ら若者たちの人間関係を円滑にし、皆から好かれるという、ほとんどあり得ないファンタジーの世界にも見えました。

よく俳優ランキングとかで、恋人にしたいとか上司にしたいなどありますが、インターンにしたいランキングだったら、ベン=デ・ニーロがダントツ一位でしょうね!

上司のジュールスに好感持たれる挨拶を研究するため、鏡に向かって「ハイ!」の言い方を練習する姿を見たら、あの有名な「タクシー・ドライバー」のシーン(「You talking' to me?」ってやつ)を思い出し、歳月を感じました。

・・・と、ベン=デ・ニーロのことばかり書いてしまいましたが、私は働く女性の一人として、ジュールスにも元気をもらいました。
ただし、共同墓地の話は極端すぎて、笑っちゃいましたけれどね。bleah


The Intern」(2015年アメリカ)

2016年12月 5日 (月)

ビッグ・アイズ

本日はこちらの実話映画化です。

目の大きな少女の有名な絵は知っていても、画家についてこんないきさつがあったとは知りませんでした。

そう思って見るからなのか、男性が描く絵とは思えないし(もちろん絶対ないとは言い切れないけど)、今の時代だったらそれこそ、別の性癖を疑われそうですが、1960年代という時代だったからなのでしょうね。

それにマーガレットは、最初の夫によるDV被害者特有の、抑圧された生活環境と自信喪失が原因で、ウォルターに言われるがままになってしまったのでしょうし。

そんな彼女が宗教に目覚めて自立できたのだから、宗教ってすごいなー(一部の人にとっては)とある意味感心してしまいました。新興宗教は、やはりエイミー・アダムスが出ていた「ザ・マスター」なんかもありますが、全般的にいいイメージがないんですけれどね。

マーガレットがスーパーで目の大きな人たちに囲まれる幻覚のシーンが、ティム・バートンっぽいと思いましたが、それ以外は監督の普段の作風をあまり感じさせない映画でした。


Big Eyes」(2014年アメリカ)

2016年12月 4日 (日)

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

12月は「今年じゅうに見ておきたい映画」特集として、話題作・受賞作・見たかったけど見逃している作品を見ようと思います。とはいえ、途中で息切れして、バカバカしいコメディとか見たくなっちゃうかもしれませんが。
まずは昨年アカデミー賞作品賞を受賞したこちらの映画です。

皆思うことなのでしょうが、かつて「バットマン」を演じたマイケル・キートンだからこそ、状況が被ってリアルに思えるのかなと感じました。
それに、実在の俳優の名前がポンポン出てくる(ジョジクル、ロバート・ダウニーJr.から、ファラ・フォーセットまで!)ので、それもリアルっぽさが増した理由かなと思います。

落ち目の俳優が再起をかける話は、業界は違えど音楽が舞台の「クレイジー・ハート」やレスリングが舞台の「レスラー」など、よくあるテーマなんですが、悲哀を感じさせるストーリーがやっぱり人を惹きつけるのでしょうね。

サムがツィッターやフェイスブックについて語るセリフが深遠で、今では一部のスターだけでなく誰もが存在を認められたくて、情報を発信するのかなと考えさせられました。

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シカゴ・ファイア

先日「バックドラフト」でもちらっと言及したこちらのドラマの第1シーズンが終了したので、すぐに第2シーズンも始まりますが、ここで一度まとめます。

Dr.House」のジェシー・スペンサー主演ということで、アメリカでの放送開始当時から存在は知っていましたが、「Law&Order」のディック・ウルフ製作と知ったのは後からでした。
このドラマのスピンオフ「シカゴPD」が「Law&Order:性犯罪特捜班」とクロスオーバーした時に、何で?と思って気づいたのでした。

「L&O」シリーズが一話完結だったように、こちらもそうかと思っていたのですが、実際に見たら、登場人物の私生活の話が中心で、消防は脇に添えられている印象です。もちろん、迫力ある消火活動や、事故現場での犠牲者の様子なども描かれます。

ケイシーとボイドの対立、ドーソンの医療トラブル、シェイが元カノに動揺、セブライドが元婚約者の兄と険悪、などと続き要素は多いのですが、数話にわたって見せた後に次の話へ移るのが、飽きさせないテクニックなのかなと思いました。

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2016年12月 3日 (土)

ビッグバン・セオリー シーズン8

こちらもシーズン終了です。

まずは過去の記事(→こちら)でもちょくちょく取り上げたヴァニティ・カードについて。
第4話で「もう止めたい」と書き、第5話では「誰も考え直してくれと懇願しなかった」と述べ、第6話では前回と同じものを再掲したりしていて、どうなることかと動向を注視していましたが、その後も続いていて、最終話では500回に到達していました。

面白かった映画ネタは、私も大好きな「銀河ヒッチハイク・ガイド」について、ペニーに語る場面。そして、「イルマーレ」については、シェルドンに時間の無駄と言われてしまいました。

レヴァー・バートンが再登場した時には、「ルーツ」を見た後だったので感激したし、過去にも「グリーン・ランタン」の話題が取り上げられていたネイサン・フィリオン(「キャッスル」)が、本人役で出てきたときには狂喜しました。

シェルドンとエイミーは、定期的に(っていうのかな?)キスをする仲になり、「愛してる」って告白もし合ったし、着実に進展しているかに見えましたが、最終話でエイミーに距離を置きたいと言われ、ゴラムのフィギュアに相談していましたね⁈happy01
最終話は、他の人たちも皆、何だかうまく行かない結末だったので、次シーズンがどうなるのかなー。


The Big Bang Theory」(2014~2015年アメリカ)

納棺師の捜査ファイル

先月記事を書いた「スニッファー」が楽しめたので、英仏語以外のドラマにも積極的に挑戦しようと、こちらのスイス製(ドイツ語)ドラマを見てみました。

葬儀屋が捜査するって珍しいし...と思って興味を持ったのですが、設定にアラが目立ちました。

第1話は、事故死と思って呼ばれたら不審死だったので、通報するのはいいとしても、第2話からは、葬儀の手配を頼まれたわけでもないのに、検視官より早く現場に着くってどうなの?と思うし、ルークが父親の葬儀社を継いだ元警官なのはいいとしても、怪しい人の後をつけるのに葬儀場の車じゃ目立つでしょ!と思ったりも。

シーズン最終話に至っては、ルークが容疑者になる経緯も、容疑が晴れる過程も、真犯人の発見も、短絡的でリアルさに欠けたし、もう少し何とかならなかったのかなと思いました。

このまま同様のストーリーが続いたら見る気が失せたと思うけれど、とりあえず1シーズン全4話だったので、幸いでした。


Der Bestatter」(2013年スイス)

2016年12月 2日 (金)

Major Crimes シーズン4

第4シーズンが終了したので、ちょっとだけ感想を。

まずは、お気に入りのバズが、講習を受けて晴れて予備警官となりました。制服姿もステキ!!と言いたいところですが、「クローザー」の頃からもう10年近く経って、さすがに老けてきたなーと・・・、ゴメン。
でも、出会い系サイトにやたら詳しくて、独身だからと言い訳めいた話もありましたが、私で良ければ是非お相手になります!

プロベンザも6回目の結婚ってすごいですよね。今度こそお幸せにと思っていますが、彼のファーストネームがルイって初めて知りました。
アンディ、マイク、フリオなど、他の人の名前は以前から何度も出てきて頭に入っているけど、プロベンザって名字しか出てこなかったような・・・?

最後の方は5週にわたって連続エピソードだったので、正直飽きてきちゃいましたが、ジェイソン・ゲドリック(「ダニーのサクセス・セラピー」)にアージェイ・スミス(「パーセプション」)、エドワード・グレープヴァイン・フォーダムJr.(「バトルクリーク」)らがゲスト出演していました。


Major Crimes」(2015~2016年アメリカ)

2016年12月 1日 (木)

刑事グラハム/凍りついた欲望

あの「CSI」のグリッソムことウィリアム・ピーターセンが、「ハンニバル」のヒュー・ダンシーよりも「レッド・ドラゴン」のエドワード・ノートンよりもずっとずっと前に、ウィル・グレアムを演じていたと知ったのは、ほんの1-2年前のことでした。
それ以来見たかったこちらの映画を、ようやく見ることができました。

原作「レッド・ドラゴン」にかなり忠実な映像化で、去年本を読んだ(→こちら)私はかなり楽しめました。ただし、「羊たちの沈黙」で強烈な印象を残したアンソニー・ホプキンスの後で見ると、やっぱりブライアン・コックス(「The Game」)のレクターは影が薄すぎ・・・。まあ、本のほうでもレクターはマイナー・キャラですが。

それ以外にも、ジャック・クロフォード役のデニス・ファリーナ(「Law&Order」)や、強い女性の役が多いイメージのジョアン・アレン(「デス・レース」)が可愛らしい盲目のリーバで出ていて、監督もマイケル・マンと強力キャスト・スタッフなのに、なぜか注目度の低い作品なのは、ウィルが地味なせいなのかもしれません。


Manhunter」(1986年アメリカ)

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