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2016年9月22日 (木)

駅馬車

シルバーウィーク後半もお薦めシネマ特集です。今日は西部劇の古典を取り上げます。

昔の西部劇には、ネイティブ・アメリカンを悪者に描きすぎているという批判もありますが、少なくともこの映画においては、話の中心はそこではありません。

駅馬車という狭い空間に、銀行家、身重の貴婦人、酒飲みの医者、セールスマン、商売女、逃亡中のカウボーイ、賭博師、そして保安官が寄せ集まり、互いに反発しあったり、共通の敵と戦うために協力したりする人間模様が見どころです。

共通の敵というのがここではアパッチなのですが、映画の魅力の一つは時代を映す鏡であることだと私は思っているので、冷戦中ならロシア(ソビエト)が悪役に、最近なら北朝鮮やテロ組織だったりするわけで、状況をきちんと理解して見れば問題ないと思います。

リンゴー・キッドとダラスの恋愛はちょっと短絡的な気もしますが、ダラスを公平な目で見る彼の、一見粗野でも実は紳士的な態度がいいですよね。

アメリカ映画草分けの名優たちが出ていて、西部劇といえばこの人ジョン・ウェインの若くて細くてハンサムな姿や、デビッド・キース・ロバート・エバーといった俳優一家の最初となるジョン・キャラダインのクールでスマートな物腰も見ることができます。


Stagecoach」(1939年アメリカ)

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