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2016年7月25日 (月)

フィフス・エステート/世界から狙われた男

一躍有名になったウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジについての実話映画化です。
公開時の評判が最悪だったと聞いたので期待していなかったせいか、それほどひどくはありませんでした。

イマイチな評価の理由をいろいろ考えてみたのですが、アサンジの仲間ダニエルに焦点が当たりすぎて、アサンジ自身がかなり脇に追いやられた感じだったからでしょうか。

ダニエルの手記を基にしているようなので、彼が主人公になるのはいいのですが、もう少しダニエルの目を通したアサンジの姿を中心に据えても良かったかもと思いました。
私自身はダニエル・ブリュールが好きなので、ベネディクト・カンバーバッチより彼が中心になるのに異論ありませんけれどねbleah

もしかしたら、行き過ぎた情報開示をした彼を英雄視しすぎないために、ダニエルというフィルターをかける必要があったのかもしれませんが、映画を見る方としては、アサンジの人となりを知って、何が彼をそのような行動に駆り立てたのか理解したい人が多いのでは?
エンディングのアサンジの独白だけが、ようやく彼自身を見せていたような気がしました。

それにしても、アサンジとダニエルのたった二人で始めて、これだけのことをやってのけたってすごいですね。
デジタル化の進んだ時代だからこそ成し遂げられたことだなとつくづく感じました。


The Fifth Estate」(2013年アメリカ・ベルギー)

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