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2016年6月22日 (水)

メッセージ そして、愛が残る

今日もロマン・デュリスの作品を見たくて、こちらをセレクト。

息子が死ぬことは知っていましたが、いきなり冒頭で男の子が車にひかれるのは衝撃的でした。でも、それは息子じゃなくて、息子は赤ちゃんのうちに突然死で亡くなったことが、後からわかります。

息子が生まれたばかりの幸せだった過去と、息子を失って苦悩する現在が交錯し、過去の映像はすごく幻想的でした。逆に現在の方は、弁護士という職業柄もあり、とても現実的だったのですが、後半は現実まで幻想っぽくなってきたのが、主人公の行動の変化とあわせた感じで、効果的だったと思います。

人の死を予言できる医者ケイが出てきて、彼の能力を主人公のネイサンが徐々に信じるようになったことが、幻想的になった理由でもあるのですが、この医者を演じるジョン・マルコビッチが怪しくて・・・。

普通、霊媒のような非科学的な能力と、科学を信奉する医者は相容れないもののように思うけれど、ケイはそれでも受け入れざるを得なかったってことなんでしょうか? そして、弁護士のネイサンも然り。

ロマン・デュリスは、わざと老けてみせているのか、昨日の「ニューヨークの巴里夫」より若いはずなのに、こちらのが年を取って見えました。お気楽に生きてきたグザヴィエと違い、仕事もハードでプライベートでも不幸を背負っているという設定だからかもしれません。

奇妙な感じではありましたが、最後まで目が離せず、エンディングも含めてなかなかいい映画でした。

明日も引き続きロマン・デュリス作品を見る予定です。


Afterwards」(2008年ドイツ・フランス・カナダ)

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