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2016年1月31日 (日)

あと1センチの恋

引き続き今日も恋愛映画を。

幼なじみのロージーとアレックスは男女の垣根を越えた親友でしたが、高校のパーティーで酔った勢いでキスをします。翌朝ロージーに、「前の晩のことはすべてなかったことに」と言われたアレックスは、ダンスパーティーでベサニーを誘い、ロージーもグレッグの誘いをOKします。ベサニーとアレックスがベッドインしたと聞き、ロージーはグレッグと一夜を共にしますが、それで妊娠してしまったロージーは、進学を諦め、2人の距離は離れていきます。


12年にも及ぶ友人男女のすれ違い恋愛という設定から、「ワン・ディ」のような映画を想定していましたが、こちらはシリアスさは全くないラブコメでした。


気持ちがあるのに、今の関係を失ったらと思うと踏み出せなくて告白できず、ってシチュエーションは、わからなくはありませんでした。

でも、妊娠したロージーが進学できず、1人ボストンで暮らし始めたアレックスが、新恋人のサリーと明らかに相性が悪いのにデキ婚しそうなのを見るに及んで、あまりの痛々しさにげんなりしてしまいました。

コメディなのにちっとも笑えないし、恋人とうまく行っていると信じ込むアレックスがリアリティなさすぎで・・・。

グレッグの方がイケメンで、ちょっと若い頃のケーリー・エルウィス(「アナザー・カントリー」)似なのも、アレックスに感情移入できなかった理由かも? 確かに性格的にはグレッグはNGですけれどね。

あと、ホテル経営の夢を追うロージーはいいとして、アレックスの医者としてのキャリアに全く触れられないのも、いいのかー?と思ってしまいました。でも、アレックスが変な夢を見るところは、私もよく変な夢を見るので共感しましたhappy01

アレックスがボストンに行っちゃって、妊娠に動揺するロージーを新たな親友として支えるのが、妊娠検査薬を買った薬局の店員ルビーというのが笑えました。

ロージーがグレッグと別れた辺りからは、本来のラブコメ感を取り戻し、なおかつ程よくドラマもあり、ラストは悪くなかったかも?と思います。

ロージーは、「白雪姫と鏡の女王」「ミッシングID」のリリー・コリンズ。相変わらず可愛いかったー。でも、あとの俳優は誰も知りませんでした。
原作は、処女作「P.S.アイラヴユー」も映画化されたセシリア・アハーンの小説です。

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