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2016年1月11日 (月)

ノア 約束の舟

先のドラマに触発されて見ることにした、聖書を題材にした映画の1本目はこちら。

トバル・カインに目の前で父親を殺された少年ノアは、大人になり妻と3人の息子と地道に暮らしていましたが、神から箱舟づくりを命じられます。人間に幻滅した神が、洪水を起こして地球上の生き物を抹殺することにし、ノアの家族と箱舟に乗せた動物ひとつがいずつだけが生き残るようにするためでした。啓示を受けたノアは、祖父のメトシェラに会いに山へ向かいますが、そこには山を守る番人がいました。


聖書の忠実な再現を見た後では、かなりビミョーなストーリーで、いくら映画とはいえ、こんなに脚色していいのだろうかと疑問さえ感じる映像化でした。敬虔なユダヤ教徒なら許容できないのでは?と思ってしまいました。


ドラマの方では、ノアの箱舟の話は冒頭でちらっと出ただけでしたが、聖書を見てみると、確かにノアの記述はほんのちょっと。それを2時間半の映画にするのだから、話を作るしかないのでしょうが・・・。

まず、ウロコで覆われた不思議な生き物が登場し、その後、石の塊のロボットみたいな巨人=山の番人が登場した時にはどうしようかと思いました。
大昔の話というよりSFチックだなーと思いながら見ていたら、今度は王を名乗るトバル・カインが出てきて民衆を扇動し、更には、ノアの次男ハムが父親に反抗したりして・・・。

トバル・カインという人は実際にカインの末裔らしくて、今回再読した聖書に名前を見つけましたが、ここでは箱舟にこっそり乗り込んじゃったりしていたし、ハムは自分が見初めた娘を父親に見殺しにされて恨んだりと、かなり斬新でした。

聖書を離れて、単純なスペクタクル巨編として見る分には、楽しめるのかもしれません。私は、ドラマを見たせいで聖書を確認してしまったので、どうしても違いが気になってしまいました。

ノア役がラッセル・クロウ、奥さんがジェニファー・コネリーだったので、「ビューティフル・マインド」の夫婦だよー、と思ったし、ノアたちに助けられた後に長男の嫁となるイラ役エマ・ワトソンと、次男ハムのローガン・ラーマンは「ウォールフラワー」コンビなので、これまた嬉しくなるキャスティングではありました。

監督は、「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーです。

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