« 警察署長ジェッシィ・ストーン (3) | トップページ | あと1センチの恋 »

2016年1月30日 (土)

美しい絵の崩壊

今日は、いつも私のブログにコメントをくださるうわさんご紹介の、こちらの作品を見ました。

幼い頃から大親友のロズとリル。2人の息子トムとイアンも親友で、一緒に成長してきました。リルは早くに夫を亡くしましたが、ロズの夫もシドニーで職に就くため別居することになります。
ある日、酔ったトムを介抱して家に泊まったイアンは、ロズへの気持ちを抑えきれず、2人は一夜を共にします。それを知ったトムも、リルの元へ行き結ばれます。


正直に言って、あまり感情移入できませんでした。年下の恋人はありかもしれないけど、2人とも我が子のように育ててきたのに、ある日恋愛感情が芽生えるものなのかなと思って。
でも、常日頃から4人で一緒に過ごしていて、若者2人には他に若い女の子の影もなかったから、自然にそうなるのかも?


それに、親たちはともかく少なくとも子供たちは、昔から互いの母親に淡い恋心を抱いていたのかもしれないなと思いました。
ただ、夫を亡くしているリルはいいとして、ロズには夫がいて不倫になるわけだし、自分の親友と母親が実父を裏切っていることに、トムは抵抗ないのかなーなんて考えてしまいました。

原題は「Two Mothers」ですが、邦題の方が、美しい海と美しい息子たちという、まさに「絵」のような映像にピッタリでした。ただし、「崩壊」という言葉から、親友同士がそれぞれ関係を隠していたのがバレて、ドロドロのボロボロになるのかと想像していたので、4人で仲良く2年間も続いたことにビックリしました。

ラストも「崩壊」というほどではなく、意外と穏やかな終わり方で、それが思いの外に好印象でした。

ロズとリルは、共に演技派女優のロビン・ライト(「ハウス・オブ・カード」)とナオミ・ワッツ(「インポッシブル」)が演じています。
監督は、昨年のフランス映画祭で見た「ボヴァリー夫人とパン屋」のアンヌ・フォンテーヌです。

« 警察署長ジェッシィ・ストーン (3) | トップページ | あと1センチの恋 »

映画」カテゴリの記事

コメント

美しい・・・ご覧になられたのですね。
ラストはえっ?という含みをもたせた感じでびっくりでしたよね。
フォンテーヌ監督は何とも言えない甘美で官能的なところが好きです。
女性ふたりがよい年齢なのに、スタイルが良すぎてこれまたびっくりでした。

うわさん、今晩は。
ラストは、「そうきたかー」とは思いましたが、
少なくともロズとリルは、今後もお互いを支え合うと分っていたし、
まあまあ想定内かなという感じでした。
2人のスタイルには目を見張りましたね。
ナオミ・ワッツは私と同い年、ロビン・ライトは二つ上なだけ。
自分の事は棚に上げcoldsweats01、さすが女優さんだなーと
感心しながら見ていました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/63146408

この記事へのトラックバック一覧です: 美しい絵の崩壊:

« 警察署長ジェッシィ・ストーン (3) | トップページ | あと1センチの恋 »