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2016年1月

2016年1月31日 (日)

あと1センチの恋

引き続き今日も恋愛映画を。

幼なじみのロージーとアレックスは男女の垣根を越えた親友でしたが、高校のパーティーで酔った勢いでキスをします。翌朝ロージーに、「前の晩のことはすべてなかったことに」と言われたアレックスは、ダンスパーティーでベサニーを誘い、ロージーもグレッグの誘いをOKします。ベサニーとアレックスがベッドインしたと聞き、ロージーはグレッグと一夜を共にしますが、それで妊娠してしまったロージーは、進学を諦め、2人の距離は離れていきます。


12年にも及ぶ友人男女のすれ違い恋愛という設定から、「ワン・ディ」のような映画を想定していましたが、こちらはシリアスさは全くないラブコメでした。

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2016年1月30日 (土)

美しい絵の崩壊

今日は、いつも私のブログにコメントをくださるうわさんご紹介の、こちらの作品を見ました。

幼い頃から大親友のロズとリル。2人の息子トムとイアンも親友で、一緒に成長してきました。リルは早くに夫を亡くしましたが、ロズの夫もシドニーで職に就くため別居することになります。
ある日、酔ったトムを介抱して家に泊まったイアンは、ロズへの気持ちを抑えきれず、2人は一夜を共にします。それを知ったトムも、リルの元へ行き結ばれます。


正直に言って、あまり感情移入できませんでした。年下の恋人はありかもしれないけど、2人とも我が子のように育ててきたのに、ある日恋愛感情が芽生えるものなのかなと思って。
でも、常日頃から4人で一緒に過ごしていて、若者2人には他に若い女の子の影もなかったから、自然にそうなるのかも?

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2016年1月24日 (日)

警察署長ジェッシィ・ストーン (3)

昨日に引き続き、集中放送されていた全8作の残りの2本を見終えました。


「奪われた純真」 Innocents Lost
ジェッシィの家に向かっていたと思われる少女シンディが遺体で発見され、ジェッシィは責任を感じて密かに捜査を始めます。
州警察のヒーリィは、ボストンで起きた殺人事件の容疑者が真犯人ではないと考え、ジェッシィに意見を求めます。


前作では停職だったジェッシィが、とうとうクビになったんですね。でも、コンビニ強盗を見事解決したスーツとローズの首はつながったらしく、新署長バトラーの元で働いていました。

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2016年1月23日 (土)

警察署長ジェッシィ・ストーン (2)

1ヶ月ほど前に最初の3作を見た(→こちら)シリーズの、4作目から6作目までを見ました。


「訣別の海」 Sea Change
大きな事件もない田舎町パラダイスで、元妻が忘れられず深酒をするジェッシィは、見かねた精神科医ディックスの勧めで、未解決の昔の事件を調べ始めます。
一方、パラダイス署に持ち込まれたレイプ事件の捜査のため、ジェッシィはローズを担当につけます。


モリィが出産のため退職してローズ(キャシー・ベイカー)に交代、スーツことシンプソンは昏睡のままでした。スーツはその後目覚めたけれど、本調子ではない感じ。

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2016年1月22日 (金)

今日のつぶやき: 五代ロス

普段は映画と海外ドラマの視聴に忙しくて、日本のドラマは全く見ません。朝は、出勤の支度をしつつ情報番組をながら見しているだけですが、今週だけはNHKの朝ドラ「あさが来た」をながら見しました。

理由はもちろん、ディーン・フジオカ演じる五代さん。
NHKが五代ロスを懸念して、死ぬ時期をあらかじめ発表したというニュースは聞いていたのですが、今週初め、いつもは直前の天気予報を見た後でチャンネルを変えるところ、タイミングがずれて朝ドラが少し始まったら、まだ五代さんがいたので、「あれ、いつ死ぬんだったっけ・・・?」と思って、そのままにしたのでした。

とはいえ、それまで見ていなかったので、五代さんがどういう人なのか、主人公のあさチャンとどういう関係なのか、全くわかっていないまま。

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2016年1月20日 (水)

ウォルト・ディズニーの約束

邦題からウォルト・ディズニーの伝記と思っていましたが、実際には「メリー・ポピンズ」の原作者P・L・トラヴァースが中心の話でした。


ウォルト・ディズニーのたっての要請で、「メリー・ポピンズ」をハリウッドで映画化することになり、契約のためにロンドンからLAにやってきたパメラ。しかし彼女は、コミカルなミュージカル映画にすることに大反対します。脚本家たちとストーリーを詰めるうちに、彼女は、両親や妹たちとオーストラリアに住んでいた幼い頃のことを思い出します。


「メリー・ポピンズ」は私も子供の頃に読んで大好きだったお話ですが、原作者がこんなに偏屈な人だとは知りませんでした。

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2016年1月18日 (月)

FOREVER

昨年秋に新しく放送が始まった一話完結の犯罪捜査ドラマで、14話目までを見ました。

NY市警で監察医をするイギリス人のヘンリー・モーガンは、200年前に銃で撃たれて以来、なぜか不死になり年も取らなくなりました。同居している骨董店の主エイブは、実は第2次大戦中に赤ちゃんだった彼をヘンリーが助けて引き取り、妻のアビゲイルと育てた子です。
市警の女刑事ジョー・マルテイネスは、並外れた観察力と長年蓄えた知識で、シャーロック・ホームズばりの推理をするヘンリーを頼りにし、2人で捜査を進めます。


昨年新しく見始めたドラマの中では、かなり気に入っています。現在の犯罪にヘンリーの過去が絶妙に絡み合って解決に向かうことも多く、よく考えられた話が多いのも好きな理由の一つです。

ヘンリーが不死なので、暴漢に襲われても安心して見ていられるしbleah。実際に何回か死んでは生き返っていますが、なぜか川から全裸で戻って来るのが笑。

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2016年1月17日 (日)

エクソダス:神と王

ちょっと間が空きましたが、引き続き聖書が題材の映画です。

ヒッタイトとの戦いで、予言通りファラオの息子ラムセスの命を救ったモーゼ。一躍英雄となっても、モーゼは予言を信じませんでしたが、ラムセスは不安を隠せません。父王に命じられたラムセスの代わりに、ピトムでの奴隷反乱を収拾しに向かったモーゼは、そこで奴隷たちの現状を目にします。そして、長老のヌンから、自分がヘブライ人で、ファラオの妹が養子にした子だと知らされます。


先の「ノア 約束の舟」と異なり、聖書にも記述が多いからか、多少端折った箇所はあるものの、基本的には聖書に忠実なようでした。

民を救うためにエジプトに戻る時に、家族との別れに苦悩したり、自由を勝ち取ろうとする民に戦闘方法を教えて、エジプト人に対抗させたりする場面は、若干脚色が加えられているものの、気になりませんでした。

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2016年1月15日 (金)

NCIS:LA シーズン6

第6シーズンまで見終わりました。
前回記事(→こちら)以降の、第5シーズンから先に話をします。

まず思い出すのは、100話記念の回で、カレンの父親にまつわる話。以前ルーマニア関連の話で出てきたコメスクに絡み、父親の姿を収めた8ミリフィルムを発見して、見ながら涙するカレンに私も泣き・・・。ちなみにこの父親の話はシーズン6でも出てきました。

ケンジーはアフガニスタンに長期派遣され、ホワイトゴーストなる男の暗殺を命じられていましたね。そこで元恋人のジャックに会いますが、このジャックを演じるのが、「リゾーリ&アイルズ」のおバカイメージがいまだとれないマシュー・デル・ネグロ。現地で一匹狼の捜査をするサバティーノには「ER」などのエリク・パラディーノ。

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2016年1月12日 (火)

第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式

ここ数年、当日に放送される授賞式の生中継(の時間差録画放送)を、今年も見たのでちょっとだけコメントします。

まず司会ですが、数年ぶりにカムバックしたリッキー・ジャーヴェイスが、相変わらず毒舌ながら、今回はあまり笑えませんでした。なぜかミュージカル・コメディ部門で選出されたSF映画「オデッセイ」をイジるとこは面白かったけど。

リッキー・ジャーヴェイスより笑えたのは、プレゼンターのトップバッターだったジョナ・ヒル&チャニング・テイタム。ちょうど「22ジャンプストリート」見たばっかりだったし。

印象的な受賞作品は、まずマイケル・ファスベンダー主演というのでちょっと気になっていた「スティーブ・ジョブズ」が、ケイト・ウィンスレットの助演女優賞に続き、アーロン・ソーキンの脚本賞まで受賞したので、やっぱり映画館に行こうかなと悩み始めています。

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2016年1月11日 (月)

ノア 約束の舟

先のドラマに触発されて見ることにした、聖書を題材にした映画の1本目はこちら。

トバル・カインに目の前で父親を殺された少年ノアは、大人になり妻と3人の息子と地道に暮らしていましたが、神から箱舟づくりを命じられます。人間に幻滅した神が、洪水を起こして地球上の生き物を抹殺することにし、ノアの家族と箱舟に乗せた動物ひとつがいずつだけが生き残るようにするためでした。啓示を受けたノアは、祖父のメトシェラに会いに山へ向かいますが、そこには山を守る番人がいました。


聖書の忠実な再現を見た後では、かなりビミョーなストーリーで、いくら映画とはいえ、こんなに脚色していいのだろうかと疑問さえ感じる映像化でした。敬虔なユダヤ教徒なら許容できないのでは?と思ってしまいました。

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THE BIBLE

聖書を忠実に再現した全5話のミニシリーズです。「イケメンすぎるイエス・キリスト」と話題になっていたからという訳ではないのですが、年始に一挙放送されていたのを見てみました。

神が創造したアダムとイブの子孫であるアブラハムは、日々主に祈りを捧げ、啓示を受けながら暮らしていましたが、ある時、息子のイサクを神への生贄とするよう言われます。命令に従ってイサクを捧げようとしたアブラハムの信仰心を認めた神は、イサクの生贄を止め、アブラハムの子孫を星の数ほど増やすと約束します。

しかしその後、アブラハムの子孫であるイスラエルの民は堕落し、更にはエジプトのファラオの奴隷となってしまいます。ファラオの一家に育てられたモーゼは、自分の出自を知り、民を引き連れてエジプトを出ようとしますが、ファラオの怒りを買います。


ミッション系の大学だったので、宗教学の授業もあり、その時買った聖書もまだ自宅にありますが、久しく手に取っていなかったし、所々しか読んでいなかったので、今回ようやく系統だって聖書の話を知ることができました。

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2016年1月 9日 (土)

22ジャンプストリート

年始最初の映画(お薦めシネマを除く)は、コメディを見て初笑いをしようと、こちらの作品にしました。

前回、高校に潜入して成果を挙げたジェンコとシュミット。しかし他の任務では失敗し、通称ゴーストと呼ばれる犯罪者を取り逃がしてしまいます。やはり学生として潜入させるしかないと判断された2人は、州立大学での麻薬取引捜査を命じられます。


前作が好評だったので続編が作られたのでしょうが、その分なんでもござれで、更にはじけていましたね。
パロディっぽいセリフ回しも多く、ジェンコが「いつかホワイトハウスを守りたい」と言ったり(チャニング・テイタム主演の「ホワイトハウス・ダウン」ね?)、2人の上司ディクソン警部のオフィスを「でかいアイス・キューブのようだ」と言ったり・・・。

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2016年1月 5日 (火)

Major Crimes シーズン3

昨年末に第3シーズンが終了しましたが、年始にやっと見終わりました。
でもまずは、書きそびれている前シーズンから。(第1シーズンについてはこちら

シャロンと長年別居中の弁護士の夫ジャックがとうとう出てきて、それがトム・ベレンジャーだったので驚きました。「Hawaii Five-O」のダニー父とか、最近あちこちで見かけるようになりましたね。
ちなみに、このジャックはその後も何回も登場し、シャロンやラスティに迷惑をかけることに・・・。

第9話では、老人5人が同居する屋敷で起きた事件の捜査で、ポール・ドゥーリー、ドリス・ロバーツ、ティム・コンウェイなど豪華なゲストでしたね。ネタバレになっちゃいますが、「オリエント急行殺人事件」的設定で面白かったです。

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2016年1月 4日 (月)

炎のランナー

新春「お薦めシネマ」の第3弾は、アカデミー賞作品賞受賞作で、ヴァンゲリスのテーマ曲も有名なこちらの作品です。

ハロルドの葬儀で挨拶をするアンディが、ハロルドと初めて会った日のことを振り返ります。1919年ケンブリッジに入学したハロルドは、アンディやオーブリー、スタラードと共に、ケンブリッジの4人組として、陸上競技で注目されていました。
同じ頃、ラグビー選手で宣教師を目指していたエリックが、スコットランドの短距離走で名を馳せます。神に授かった速い足で神を讃えるために走るエリックの姿を見て、ユダヤ人としての自分を示すために走っていたハロルドはショックを受けます。


第8回(1924年)パリ五輪の選手たちの実話に基づくストーリーで、20年ぶり4回目の視聴ですが、何度見ても感動します。今ではすっかり商業化してしまったオリンピックの、素朴な競技会だった頃の様子にとても和みました。

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2016年1月 3日 (日)

十二人の怒れる男

年始の「お薦めシネマ」第2弾は、私のトップ200で第10位のこちらの作品です。

裁判での証拠提示や弁論も終わり、いよいよ12人の陪審員が審議に入ります。まず評決を取ってみると、11人が有罪としたのに対し、ただ一人、8番の陪審員が無罪に票を投じます。有罪の確信がないのに死刑にできないという彼を、他の11人が説得しようとしますが、明白と思われた証拠や目撃証言を8番が再検証し始めると、疑問が浮かび上がってきます。


始めてこの映画を見たのは中3の時。当時の担任の先生が勧めてくれて、同級生何人かで見て、深い感銘を受けました。その後何回か見ましたが、日本でも陪審員裁判が始まってから見たのは初めてで、また違った印象を受けました。

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2016年1月 2日 (土)

レベッカ

今年も年始は、私の「お薦めシネマ」トップ200より、上位作品を紹介します。まずは第7位のクラシック映画です。

モンテカルロで富豪の夫人に同行していたキャロラインは、断崖の端に立っていた英国紳士マキシム・ド・ウィンターに声を掛けます。その後ホテルで再会した2人は、一緒に出掛けるようになり、マキシムは彼女に結婚を申し込みます。

キャロラインがマキシムと共に彼の屋敷マンダレーにやって来ると、そこには1年前に亡くなった前妻レベッカの思い出が一杯。しかも、レベッカを慕っていた家政婦のダンバース夫人がキャロラインに辛く当たり、彼女は精神的に追い詰められます。


ヒッチコックがアメリカに渡って撮った最初の作品だそうで、名プロデューサーであるデビッド・O・セルズニックの、アカデミー賞作品賞も受賞した名作。

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2016年1月 1日 (金)

2016年 新年の抱負

皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

私の新年の抱負は、ずばり「脱・海外ドラマ宣言」です。
昨年末など、忙しい上に海外ドラマの視聴に追われて、映画があまり見られませんでした。
このところ「自分はやっぱり映画が好きなんだなぁ」と思うことが度々あり、やはり本来の目的に立ち返りたいという想いがあります。

とはいえ、海外ドラマを全くなしにしてしまうことは無理なので、現在視聴中のドラマは引き続き見続け、新作については、一話完結の犯罪捜査などで興味を引かれたもの(視聴ドラマのスピンオフとか)に限り、手を出そうと思います。

昨年の抱負「月一回の映画館通い」も後半は挫折してしまったので今年こそは実現し、トータル視聴本数も、学生時代のように年間400本とはいかないまでも、年250本ぐらいは目指したいです。(ちなみに2014年は188本、2015年は156本でした。)

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