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2015年12月26日 (土)

ゴールデン・ボーイ

今月初めに集中放送されていた全13話をようやく見終わりました。

パトロール警官だったウォルター・クラークは、勤務中に強盗と銃撃戦になって相棒を失ったものの、その英雄的行為が評価されて昇進します。希望して殺人課へ配属され新米刑事となった頃を、7年後、最年少のNY市警本部長となった彼が振り返ります。
新人のクラークは、定年間近のオーウェンの相棒となりましたが、殺人課のスター刑事だったアロヨと対立、副市長ホルブルックの陰謀にも巻き込まれることとなります。



番宣で「全米1000万人が見た」と謳っていたけれど、本当でしょうか? 確かに最初は面白かったし視聴されていたのでしょうが、後半の方はちょっと陰謀が複雑すぎて、私は疲れました。


オーウェン(チー・マクブライド)との師弟関係や、アロヨ(ケビン・アレハンドロ)とのライバル関係ぐらいならいいのですが、オーウェンとアロヨの確執や、2人が元いた分署の上司で現本部長ダウデル(ウィリアム・サドラー)の不正疑惑、クラークの家族問題(父親はマイケル・マドセン!)、クラークの恋人となった女性記者マーゴと、彼女の元夫で副市長のホルブルックによる画策など・・・。

殺人課内だけでもそれぞれの思惑が絡み合っていたので、その中で世渡り上手そうな主人公がどうやって本部長まで上り詰めたのか?って、それだけで最初は十分だったように思います。
シーズンが進めば、他の要素を入れることも有りだったのでしょうが、1シーズンに詰め込み過ぎな気がしました。

結局ドラマはシーズン1のみで終了。最終話はいろんなことに説明がつかないままでした。
各回の、過去(というより現在)の出来事を7年後(未来)に結びつける手法は面白かったので、見せ方をうまく工夫すればもう少し続いて、クラークの父親のことや、ホルブルックの事件、オーウェンのその後なども描いてもらえたのではないかと残念です。

主演は「ダイバージェント」もカッコよかったテオ・ジェームズ。
チー・マクブライド(「HAWAII FIVE-O」)や、ケビン・アレハンドロ(「サウスランド」)、やはりクラークの同僚ディアゴのホルト・マッカラニー(「CSI:マイアミ」)と、ここでも刑事役かーって人たちが脇を固めていました。

個人的にクラークとくっついてほしかった検察官オコナーのオデット・アナブル(「RUSH」)は、すぐに出なくなっちゃいましたね。
その他、印象に残るゲスト出演としては、7年後のクラーク本部長が頼る神父に「ブラックリスト」のデンベことヒシャム・タウフィーク! また、最終話で出たヤクの売人は、「Law&Order:性犯罪特捜班」のカリシ、ピーター・スカナヴィーノでした。

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