2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

マイベスト2015

マイベスト2014

« ホワイトチャペル | トップページ | アデル、ブルーは熱い色 »

2015年11月 1日 (日)

ホーリー・モーターズ

年2回すっかり恒例となったフレンチシネマ月間。今年も11月はフランス映画を集中視聴します。まずはこちらの作品。

朝、リムジンに乗り込む会社の重役風の男オスカー。携帯で仕事の指示をした後は、なぜか白髪のカツラを取り出し、老女の物乞いの格好をして通りに立ちます。それが済むと今度は、全身黒づくめになって、とある建物の中に入っていきます。


リムジンドライバーの主人公が街を回りながら様々な客に出会う話と勝手に思っていたので、オスカーが女性ドライバーにドアを開けてもらって、リムジンの後部座席に乗り込んだ時には、あれ?と思いました。更に、老女の物乞いになった時には目が点に。


状況がなかなか呑み込めないまま見ていると、オスカー以外の人達も、場面場面で冷静に対応しているようなので、どうやらすべて予定されている計画のうちなのかな、と思えました。
とはいえ、父親役とか朝出勤する様子とか、他人を演じているとは思えないことも多く、混乱はしました。

結局全部で9つの変装をこなすのですが、後半で相手役も同業らしいことはわかりました。
真の狙いは最後まで明確には語られませんでしたが、途中で雇い主と思われる男性が現れるので、何となく推測することはできました。

一つの作品でいろんな役を演じるのは、役者にとってやりがいがありそうですよね。芸達者なドニ・ラヴァンなら尚更。
彼以外のキャストには、雇い主らしい男にミシェル・ピッコリ(「ローマ法王の休日」)。変装中の相手役の一人ケイにエヴァ・メンデス(「ゴーストライダー」。別の同業者で、かつてオスカーの恋人だったらしいジーンは歌手のカイリー・ミノーグで、歌うシーンもありました。

監督は、「ボーイ・ミーツ・ガール」や「ポンヌフの恋人」など、何度もラヴァンと組んでいるレオス・カラックスです。

« ホワイトチャペル | トップページ | アデル、ブルーは熱い色 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/62596052

この記事へのトラックバック一覧です: ホーリー・モーターズ:

« ホワイトチャペル | トップページ | アデル、ブルーは熱い色 »