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2015年10月26日 (月)

インサイド・ルーウィン・デイヴィス

公開時に見たかった作品をようやく見ました。

1961年。フォーク歌手のルーウィン・デイヴィスは、デュオを組んでいたマイクを亡くし、今はソロで活動しています。住む家もなく知人宅のカウチを渡り歩く彼は、ある晩泊めてもらった家の飼い猫を逃がしてしまいます。次の泊まり先にと訪ねたジーンの家には先客トロイがいた上、ジーンからは妊娠したと告げられます。


正直言って、ルーウィンにあまり感情移入できませんでした。芸術家ってそういうものなのかもしれないけれど、自分勝手すぎだし、親切にしてくれる人たちにまで噛みついて、関係を台無しにしたりして。

女性を妊娠させたのもジーンが初めてではなく、前の女性が中絶しなかったと知っても行動を起こすわけでもなかったし。

ただ、今はネットに動画をアップすれば瞬く間に拡散してスターになれる時代だけれど、この頃はレコードになるまで、ラジオで流れるまでが一苦労で、地道にカフェやバーを回らなきゃいけなかったわけですからね。
ストイックにフォークの世界で生きようとする姿は、共感はできないまでも、理解はできました。

それにしても、ロック好きの私はよく知らないけれど、フォークはこういう曲が多いのでしょうか? ルーウィンのは特に悲惨な感じの歌詞ばっかり...。でもさすがに、父親の病室では、若干爽やかな歌をうたっていましたね。

ちなみに、これら挿入歌の数々はほとんど、主演のオスカー・アイザックが自ら歌っているようで、その一部にはアレンジなどでマーカス・マムフォードの名前が! 彼はジーン役キャリー・マリガンの旦那で(「17歳の肖像」でも言及)、ジーンとデュオを組むジム役ジャスティン・ティンバーレイクも勿論参加しています。

オスカー・アイザック(「ウォリスとエドワード」)は、最近私が気になる俳優の一人ですが、ヒゲ面でむさ苦しくても、目が可愛かったです。でもそれ以上にカワイかったのは茶トラの猫! 途中で違うネコに代わったという設定でしたが、どちらもそっくりで愛嬌がありました。

その他、ルーウィンがシカゴへ行くのに同乗させてもらうターナーにジョン・グッドマン(「フライト」)。その付き人ジョニー・ファイブにギャレット・ヘドランド(「トロン・レガシー」)。シカゴで会う大物グロスマンはF・マーレイ・エイブラハム(「グランド・ブダペスト・ホテル」)。
監督は「ファーゴ」「トゥルー・グリット」のコーエン兄弟です。

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