« タマラ・ドゥルー | トップページ | わたしに会うまでの1600キロ »

2015年9月 2日 (水)

最高の人生の描き方

今日は大人のラブコメを。

妻が亡くなって10年、不動産のセールスをするオーレン・リトルは、子供嫌いでアパートじゅうの嫌われ者です。ドラッグ中毒で疎遠だった息子ルークが突然やって来て、刑務所に9か月間入る間、娘を預かってほしいと頼んできたときも拒絶します。しかし、見かねた隣人のリアが手を差し伸べ、オーレンも徐々に態度を軟化させていきます。


ものすごくドラマチックな出来事があるわけでもなく、淡々と日常を描いただけの作品ですが、ほのぼのとして魅せられました。私はこの手の映画が好きなのかもしれませんね。「マグノリアの花たち」なんかもそうだし...。

でもそれは、主演2人の功績なのかもしれません。何気ないストーリーがリアルに感じられて、いくつになっても魅力的な相手と出会って恋するっていいな!と思わされました。

マイケル・ダグラスは、昔から特にすごく好きというわけではないのですが、こんなに年を取ってもイイ男だなーと思ってしまいました。思えば、もう別れちゃったケド奥さまだったキャサゼタは私の世代だし、やっぱり彼より若い世代の女性にも魅力的に見えるのは事実なんでしょうね。

私の学生時代は絶頂期で、「ロマンシング・ストーン」なんかでもカッコよかった姿を思い出しました。「ラストベガス」の時に何も感じなかったのは、ケビン・クラインに目が行っていたせいでしょうか...?bleah

M・ダグラスのお相手リアには、名女優ダイアン・キートン(「ゴッドファーザー」「恋とスフレと娘とわたし」)。オーレンとリアのご近所さんにアニー・パリッセ(「パーソン・オブ・インタレスト」)。オーレンの友人クレアにフランシス・スタンハーゲン(「クローザー」のブレンダのママ)。
監督のロブ・ライナー(「New Girl」)が、歌手のリアの伴奏をするピアニストのアーチー役で出てきますが、わざと変なカツラを被っているのが笑えました。


それにしても、この手の邦題が多すぎます! 「最高の人生のはじめ方」とか「最高の人生の見つけ方」とか「最高の人生の選び方」など、ごっちゃになってどれを見たんだかわからなくなっちゃう...。(今回WOWOWで放映された時のこの邦題も、DVDでは「最高の人生のつくり方」となっているようです。)

原題「And so it goes」が訳しにくいのは承知していますが、もう少し邦題に工夫があってもいいのでは?と思っています。

« タマラ・ドゥルー | トップページ | わたしに会うまでの1600キロ »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/570808/62212110

この記事へのトラックバック一覧です: 最高の人生の描き方:

« タマラ・ドゥルー | トップページ | わたしに会うまでの1600キロ »