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2015年8月 1日 (土)

セントアンナの奇跡

最近巷では「戦後70年」というキーワードをよく聞くので、私も今月は「戦後70年特集」として、第2次世界大戦を舞台にした映画を見ようと思います。1本目は、スパイク・リー監督の作品です。

1983年ニューヨーク。郵便局で切手を売る平凡な男が、突然客に発砲します。彼の自宅を調べると、大戦中に失ったとされたイタリアの橋の彫刻が見つかります。しかし男は何も語ろうとしません。
1944年大戦中のイタリア・トスカーナ地方。仲間を失った4人の黒人兵士がドイツ兵から逃げている時に、怪我をしたイタリア人少年を助けます。兵士の一人トレインは、少年が奇跡を起こすと信じていました。


戦争映画と思っていたのに、現代のニューヨークで、しかも唐突な発砲事件にビックリしましたが、何が起こったのかを知る謎解きのような展開が面白くて、すぐに引き込まれました。


とはいえ、前半はバカな白人中隊長の判断で味方が爆撃され、意味なく死んでいくのを見るのは辛かったし、後半のドイツ兵によるイタリアの村人の虐殺など、戦争の無意味な殺戮をまざまざと感じさせられるシーンも多くありました。

最初の方は、4人のうちのだれが冒頭の事件を起こした人かわからず、わかってからは、残りの3人がどうなったのかがすごく気になって、目が離せませんでした。
失踪したというドイツ兵の捜索との関係もよくわからなかったのですが、最後の方で全てがつながった時には、納得がいきました。
バッファロー・ソルジャーは実在の部隊だそうですが、なかなか見応えのある映画でした。

4人の黒人兵士のうち、トレインをオマー・ミラー(「CSI:マイアミ」)、ビショップをマイケル・イーリー(「ラストベガス」)が演じていますが、それ以外に白人上官にウォルトン・ゴギンズ(「マチェーテ・キルズ」)、ロバート・ジョン・バーク(「Law&Order:性犯罪特捜班」)、D・B・スウィニー(「Major Crimes」)。

更に、若手記者のジョセフ・ゴードン=レヴィット(「ダークナイト ライジング」)、発砲事件を捜査する刑事ジョン・タトゥーロ(「トランスフォーマー」)、ラストでちょっとだけ出る弁護士のケリー・ワシントン(「スキャンダル」)らが出ていますが、ジョン・レグイサモ(「悪の法則」)のシーンは必要だったのか疑問でした。

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