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2015年7月

2015年7月27日 (月)

オーシャンズ13

引き続き、ベガスが舞台の映画です。前2作を見た後、見逃していた3作目をようやく見ました。

ベガスにカジノホテルを建設するバンク(アル・パチーノ)と共同オーナーになる予定だったルーベン(エリオット・グールド)は、バンクに騙されて権利を巻き上げられ、ショックのあまり倒れます。それを知ったオーシャン(ジョジクル)やラスティ(ブラピ)らは、バンクに対する復讐を決意。ホテルのオープンに合わせて大損失を与えようと計画を立て、着々と準備を進めます。しかし問題が起きて資金が足りなくなり、仕方なく、かつて盗みを働いたベガスのホテル王ベネディクト(アンディ・ガルシア)を頼ります。


前作を見たのは8年も前、第1作に至っては日本公開時の2002年なので、メンバーにスコット・カーン(「Hawaii Five-O」)がいたこととか知らなくて、おおおー!という感じでした。

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2015年7月26日 (日)

ラストベガス

公開時に気になっていた作品。名優4人の共演ともなれば、気にならない方が無理ですが。

子供の頃からの大親友サム、アーチー、パディ、ビリーの4人組。パディは妻のソフィーを1年前に亡くしてから引きこもり。息子夫婦と同居しているアーチーは、発作のあと薬が手放せず息子に口うるさく言われています。サムは妻とフロリダに越したものの、老人に囲まれて退屈しきった毎日。そんな時、独身を貫いてきたビリーが若い娘と結婚することになり、4人はベガスに集まってバチェラー・パーティをします。


期待に違わず、楽しい映画でした。ソフィーを巡って確執のあったパディとビリーが関係を修復したり、ベガスでの新しい出会いがあったり、アーチーも息子と理解し合えたりと、お決まりの展開が多かったものの、その分安心して見ることができました。

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2015年7月24日 (金)

ウォーク・トゥ・リメンバー

ニコラス・スパークスの「メッセージ・イン・ア・ボトル」を読んだ後、他のスパークス原作小説の映画化作品を見ようと、こちらをセレクト。

高校生のランドンは、親友のエリックら悪ガキ仲間とつるんでは、ふざけて騒ぎを起こしている毎日。牧師の娘で真面目なジェイミーとは対照的で、仲間と一緒に彼女をからかって楽しんだりしていました。
しかし、悪ふざけの罰としてボランティアと演劇クラスへの参加を命じられ、ジェイミーと接する機会の増えたランドンは、次第に彼女を意識するようになります。


こちらも同時期に原作を読んだのですが、ジェイミーの設定は映画の方が、より現実にいそうな性格の女の子になっていました。その分、ランドンとの対比や、彼がジェイミーを好きになるに至ったインパクトは薄まった気がします。

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2015年7月23日 (木)

メッセージ・イン・ア・ボトル

本カテゴリーの第1回目は、こちらのニコラス・スパークスの小説です。

ボストン・タイムズでコラムを書いているテレサは、休暇中に浜辺で手紙の入った瓶を拾います。手紙はギャレットという人から亡くなったキャサリンという妻か恋人に宛てたもので、彼の深い愛情がわかるその手紙にテレサは感動します。
友人で編集長のディアナに勧められて手紙をコラムに載せた後、更に2通の手紙を入手したテレサは、どうしてもギャレットへの興味を抑えられなくなり、手紙に書いてある情報からギャレットを探し当てて会いに行きます。


同名映画の方は公開直後に見ていて、そのメロドラマな感じに少々うんざりしたのを覚えています。でも小説はというと、「最後の初恋」の原作を読んだ時に受けたのと同じ印象で、より感情移入できました。

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2015年7月22日 (水)

「本」カテゴリー始めます

私は家では映画・ドラマ視聴に明け暮れていますが、通勤時間には本を読むことが多いです。
読み終わった本の感想をブログに載せようかなとたまに思ったりしても、映画・ドラマが主体のブログの本筋から外れるし、と考えて止めていましたが、やはり映画の原作となった本だけでも、読んだ後に記事を書こうかと、「本」カテゴリーを作りました。

まずは、今年前半に読んだ原作本とその感想をざっとご紹介。


「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」 ジョン・ル・カレ

以前記事を書いた「裏切りのサーカス」の原作。複雑な構成で、映画を先に見ていなかったら、ついていくのが難しかったと思いました。冒頭でいきなり小学校に赴任してくるジム・プリドーが出てきますが、彼が何者かを知っていたので、状況が最初から呑み込めました。

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2015年7月20日 (月)

リディック:ギャラクシー・バトル

こちらもシリーズ最新作。

宇宙のお尋ね者リディックは、ネクロモンガーの王となりましたが、王位を狙うヴァーコ司令官の企みで、辺境の惑星に連れて行かれます。ヴァーコの部下に殺されかけたのを何とか生き延びたものの、置き去りになったその惑星には凶暴な生き物たちが棲んでいて、リディックのサバイバルをかけた戦いが始まります。


予想外に面白かった「ピッチブラック」と、続編「リディック」も楽しめたので、この第3弾も期待を持って見始めました。
最初は、リディックが凶悪生物相手に一人で戦うのがイマイチで、これだけだったらつまんないなーと考えていたのですが、途中からはお尋ね者のリディックを追う賞金稼ぎたちが登場し、俄然面白くなりました。

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2015年7月19日 (日)

ダイ・ハード/ラスト・デイ

引き続きアクション映画のシリーズ最新作を視聴中。別にシリーズ好きではないのですが、この手の映画は当たるとすぐシリーズ化されちゃうから...。

疎遠になっていた息子ジャックの行方を追っていたジョン・マクレーンは、息子がモスクワの刑務所にいると知り、現地へ赴きます。ジャックはロシアの要人を殺して逮捕されましたが、裁判が始まる時に爆発騒ぎが起き、その隙に逃走します。その場にいたジョンは、息子の後を追います。


シリーズ前作の「ダイハード4.0」を見たのは5年半前、1作目は何回か見ていますが最後も6年以上前なので、ブルース・ウィリスはジョン・マクレーンというより、どうしても「RED」のフランクに見えましたhappy01

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2015年7月18日 (土)

スコーピオン

昨秋アメリカで始まったばかりのドラマで、現在9話目まで見ました。あまり期待せずに見始めたのですが、すぐに気に入りました。

IQ197のウォルター・オブライエンは、子供の頃にNASAにハッキングして捕まり、国土安全保障省のガロ捜査官の目に止まります。しばらくはガロと仕事をしていましたが、とある事件をきっかけに決別。その後ウォルターは、平均IQ170の仲間とチームを組んだものの、思うような仕事は得られず、今ではルーターの修理を請け負う日々です。
そんなウォルターの元へガロがやってきて、LA空港のシステムダウンという緊急事態の対応を頼みます。ウォルターは仲間と共に協力することにします。


このウォルター・オブライエンという天才は実在の人らしく、ドラマのプロデューサーとしても名を連ねています。数学を利用して事件解決っていうのは、以前見た「Numbers」に通じるものがありますが、こちらの方が人間関係に難ありな人が何人も出てきます。

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2015年7月17日 (金)

ブラックリスト シーズン2

第2シーズンが終了しました。

前シーズン(記事はこちら)より見続けやすくなったのは、人間関係などの状況が把握できてきたからでしょうか。相変わらず一話完結の犯罪者逮捕劇もありながら、レッドを追う謎の組織と、リジーの過去などの続き物語部分も進展してきたし。

そんな今シーズンはまず、レッドの元妻の登場から始まりました。「RED」(←偶然?)などのメアリー・ルイーズ・パーカーが演じています。悪役には「23号室の小悪魔」のクリステン・リッター。

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2015年7月16日 (木)

アメイジング・スパイダーマン2

2作続けてシリーズ最新作を見ることに挫折し、ならば最初から最新作を見ようと、こちらをセレクト。

亡くなったグウェンの父親の願いを受け、高校卒業と同時にグウェンと別れてしまったピーター。今はスパイダーマンとして、人助けに奔走する日々です。ピーターの幼なじみだったハリーが、オズコープ社社長の後継者として戻ってきますが、不治の病を抱えていることがわかります。同じ頃、オズコープ社では、電気技師として働くマックスが、修理中に感電してエレクトロに変貌してしまいます。


まず私としては、前作「アメイジング・スパイダーマン」ではほんのちょっとしか出ていなかった、ピーターの父親の話がしっかり出てきて嬉しかったです。キャンベル・スコット(「救命医ハンク」)が好きなので…。

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2015年7月15日 (水)

ウルヴァリン:SAMURAI

春に「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を見た後に、続けて見ようと思って挫折した本作にようやく再挑戦しました。

引きこもってひっそりと暮らすローガン(ウルヴァリン)の元に、ユキオという謎の日本人が現れます。かつてローガンが大戦中の長崎で命を助けた矢志田が、死の床にあって最後に一目会いたいと言うので、ローガンを探しに来たのでした。そこで彼は東京に飛びますが、矢志田はほどなく亡くなり、葬儀の席で孫娘のマリコが何者かに狙われます。


この映画、予定したほど興行成績が伸びなかったと聞いたようにも思うけれど、日本語のセリフが多すぎて、外国人が字幕を読むのにウンザリしたからではなかろうかと、つい深読みしてしまうほどで、ハリウッド映画を見ている気があまりしませんでした。

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2015年7月12日 (日)

2012

本当は引き続き「トランスフォーマー」シリーズ最新作を見るはずが、ちょっと飽きてきちゃって、こちらに切り替え。2012年はもうとっくに過ぎちゃっていますけれどねbleah

2009年、ニューデリーの研究所が地殻の異変を感知。地質学者のヘルムズリーから側近のアンハイザーを通じて、大統領に地球滅亡の予測が報告されます。政府は脱出用の宇宙船を建造し始めますが、地殻異常が予想よりも早く進行した2012年、乗船を開始します。
子供とキャンプ中に異変を目にしたジャクソンは、政府陰謀を唱えるチャーリーから脱出船の存在を聞き、家族と共に船のある場所へ向かうことにします。


最初に異常を発見した2009年から、2010年、2011年とカウントダウンが進み、地震などの細かい予兆が立て続けに起こるにつれ、見ているこちらもドキドキしました。

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2015年7月11日 (土)

トランスフォーマー2&3

去年もそうでしたが、フランス月間の後は、どうも対照的なハリウッド大作が見たくなります。という訳で、見逃していたこちらのシリーズを一挙見。


「トランスフォーマー:リベンジ」
レノックス率いる秘密部隊ネストは、オートボットの協力で、生き残ったディセプティコンを追っていましたが、上海で倒した残党が「ザ・フォールン」が蘇るという不吉な言葉を残して死にます。
その頃サムは、大学に進学するにあたって整理していた荷物の中から「キューブ」のかけらを見つけたところ、頭の中に謎の暗号情報が入り込んでしまいます。

逃げるシーンとか、さっさと行けばいいのにグズグズしていてイライラする場面もありましたが、全体的にはのめり込んで見ていました。

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2015年7月 7日 (火)

ホワイトカラー ファイナル

大好きなイケメン俳優マット・ボマー(「マジック・マイク」)の主演ドラマが終了しました。

まずは前回記事(→こちら)以降のシーズン4から振り返ります。

メキ・ファイファー扮するコリンズ捜査官に追われた生活から、ニューヨークに戻ったニールが直面したのは、実父問題。父ジェームズ(「Hawaii Five-O」にも出ていたトリート・ウィリアムズ)をハメたと思しきDCの元警部で汚職議員プラット(「プロミスト・ランド」などのタイタス・ウェリバー)が罪を逃れ、ジェームズが彼を撃つも、その容疑がピーターに着せられ逮捕されるという事態に!

この頃に私が注目したのは、ピーターとニールの一歩進んだ関係。ピーターの妻エリザベスが、夫を心配する余りにピーターに内緒でニールに頼み込み、その結果ニールがピーターにウソをつくのですが、ピーターはニールのウソを見抜いても、「理由があってそうしている」とニールを全面的に支持して理解を示します。

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2015年7月 6日 (月)

ピアニストを撃て

本当はフランス月間は終了しているのですが、先日のフランス映画祭中に宣伝していた「ヌーヴェルヴァーグの恋人たち」特集を見て、どうしても紹介したくなったのが、こちらのお薦めフレンチシネマです。

かつてはエドゥアールという名で有名なピアニストだったシャルリは、今は場末のカフェのしがないピアノ弾きです。2人のギャングの金を盗んで追われる兄シコーを助けたところ、自分も追われることになり、カフェのウェイトレスのレナと一緒に、銃を突きつけられて車に乗せられます。


今回のヌーヴェルヴァーグ特集では14本のトリュフォー作品が公開されますが、私は本作が一番好き。初めて見た時に、期待せずに見たら意外に良かったというのもありますし、本業はシャンソン歌手のシャルル・アズナヴールが、内気だけど女にモテるシャルリを好演しているからというのもあります。

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2015年7月 5日 (日)

殺人を無罪にする方法

最近めっきり減ってきた正統派法廷ドラマということで、見始めました。

やり手弁護士のアナリーズ・キーティングは、彼女が教える刑法クラスの生徒の中から、コナー、ウェス、ミカエラ、アッシャー、ローレルの5人を選んで、自分が担当する裁判の助手をさせます。
数か月後、アッシャーを除く4人が、アナリーズの自宅兼事務所にある死体の前で口論しています。皆が動揺する中、ウェスだけは冷静で、遺体を家から運び出し燃やして証拠隠滅するよう、皆を説得します。


上に書いた2つの出来事の前後関係を理解するまで、結構時間がかかりました。3話目ぐらいでようやく、死体の処理に奔走する4人の話が「現在」で、そこに至るまでの過去が各エピソードで少しずつ描かれると同時に、アナリーズが担当し5人の生徒が手伝う、毎回異なる事件の裁判があり、という構成だとわかりました。

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2015年7月 4日 (土)

荒野のピンカートン探偵社

昨年アメリカで放送が始まった西部劇で、第12話まで見終わりました。

1860年代のカンザス・シティ。アメリカのあちこちに支社のある最古の探偵社ピンカートンのアランとウィル、そして助手のケイト・ウォーンが、知事の依頼でシカゴから列車強盗の捜査にやってきます。
息子のウィルは捜査よりギャンブルや女にうつつを抜かし、未亡人のケイトは最新の捜査方法で証拠を集めます。父親のアランは、そんなウィルとケイトを組ませて、この地で探偵社を続けさせることにします。


まず、最初の頃に感じたのは、あまりに映像がきれいで、逆に19世紀という雰囲気がなく違和感いっぱいだったこと。それも最近はだいぶ慣れてきましたが。

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