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2015年6月 7日 (日)

アルティメット & アルティメット2

今日は、リュック・ベッソン製作のこちらのアクション映画を。


「アルティメット」
パリ郊外13地区に住むレイトは、タハと縄張り争いをしていましたが、警察がタハ側についたため収監され、妹のローラはタハに捕らわれてしまいます。
6か月後、潜入捜査で成果をあげた陸軍大尉のダミアンが、タハの一味に盗まれた爆弾回収という新しい任務のため、13地区に詳しいレイトを使って現地に乗り込みます。

2004年の作品なので、2010年という時代設定が近未来なのが若干違和感でしたが、無法地帯にミサイルという、現実に十分ありうるストーリーなので楽しめました。

冒頭から、タハの手下に追われて逃げるレイトの身軽さに、開いた口がふさがりませんでした。でも、逃げやすいように(?)窓やビルの壁にロープや梯子が張り巡らされているのが笑えたけど。

「パルクール・アクション」というんだそうですね。ビルをやすやすと登ったり飛び越えたりする姿は、昔見た、やはりベッソン製作の「ヤマカシ」を思い出しました。

急ごしらえのコンビなのに、レイトとダミアンの息がすごく合っていて、2人で逃げるシーンは超カッコよかったし、2人並んで回転しながら飛んだりするところなんか、美しくさえありました。

出演俳優は誰も知りませんでしたが、レイト役のダビッド・ベルという人は、ちょっと「Hawaii Five-O」のアレックス・オローリンを思わせる顔立ちでした。また、ベッソンと一緒に脚本を書いたのは、タハ役のビビ・ナセリって人らしいです。

なかなか面白かったので、続編が作られたのも納得です。
という訳で、引き続き「2」も視聴。


「アルテイメット2 マッスル・ネバー・ダイ」
レイトとダミアンが爆弾回収に成功してから3年。13地区は今や多国籍化した地域へと変貌していましたが、相変わらず壁に囲われたまま、銃と麻薬がはびこっていました。
13地区を壊滅させて再開発に利用しようと企むガスマンたちが、13地区での治安悪化を偽装。大統領が現地調査に派遣しようとしたダミアンも、敵にハメられ逮捕されてしまいます。


2009年の作品に2013年の設定と、またもや近未来が過去のものに。もっと早く視聴しないとですねbleah

1作目ほどアクションにインパクトはありませんでしたが、ダミアンがゴッホの絵を持ちながら格闘する姿に、本物じゃないとわかっていてもハラハラしたし、レイトの逃走シーンでは、追いかける警察のおマヌケぶりに笑ったし、そこここに工夫は見られました。

また、多民族の住民(中国系、イスラム系、アフリカ系など)が協力し合う後半の展開が、なかなかいいですよね。
ラストは、レイトの決断が意外で興味深くもあったけれど、生まれ変わった13地区を見てみたい気もします。

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