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2015年5月 3日 (日)

トロン:レガシー

リメイク祭り第2弾として選んだ作品は、正確にはリメイクではなく、ジェフ・ブリッジス主演の82年作「トロン」の続編でした。

デジタル企業エンコムの創業者である父ケヴィン・フリンが失踪してから20年。大人になった息子のサムは、父の友人アランの元に届いたポケベルのメッセージをたどり、ゲームセンター内の入り口を見つけて、デジタル世界に入り込みます。


前作をほとんど覚えていなかったので、最初はついていきづらかったです。似たようなバーチャル・リアリティを舞台にしていても、先の「トータル・リコール」が脳の記憶をベースにしているのに対し、こちらは概念そのものが私の理解の範囲を超えていて。


とはいえ、サムがトロンの中に入ったあたりからは、理論はともかく単なるアクションとして楽しめました。光るディスクを武器に戦うのも新鮮だったし、バットポッドみたいな光るバイクもかっこよかったです。

有無を言わさず格闘技ゲームに参加させられたサムを助けるクオラの立場がよくわからなくて、唯一父のフリンにつき従っているようなのは何で?と思っていたら、後半でちゃんと明かされました。
演じるオリヴィア・ワイルドは、メイクのせいもあって、確かに人間というよりアンドロイドっぽく見えました。

私が感心したのは、父フリンが若かった時と、彼の分身みたいな形で作られたクルーが、ジェフ・ブリッジスの若い頃の顔のままだったこと。現実の年配のブリッジスが演じていて、後から合成して若くしたのでしょうが、まさにデジタル技術って感じでした。

サムを演じるのはギャレット・ヘドランド。名前は知っていたけど見たのは初めてで、本作で注目されたのかな? ちょっとエリク・パラディーノ(「ER」「NCIS:LA」)を思い出させる顔立ちでした。
他には、デジタル世界の出口情報を握るキャスターに、「フロスト×ニクソン」のマイケル・シーン。また、彼のクラブにいたDJがダフトパンクっぽいマスクだなーと思っていたら、まさに本人たちで、この映画の音楽も担当していたのでした。

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