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2015年5月 9日 (土)

ある愛へと続く旅

結局リメイク祭りの後半戦は諦め、今日はヨーロピアンな映画を見たくて、こちらの作品を。

旧友のゴイコに呼ばれ、息子のピエトロを連れて久しぶりにサラエボを訪れた、イタリア人のジェンマ。そこは、ピエトロの父でアメリカ人写真家のディエゴと出会った場所でした。ジェンマは、2人が愛を育んだ時のことや、紛争が始まった後で再びこの地に足を踏み入れて、ピエトロを授かることになった経緯を思い起こします。


公開時に予告を見て気になっていた映画ですが、さすがヨーロッパ映画、予想以上に重い話でした。
見る前は、息子と一緒に亡き夫の面影を追う旅だと思っていて、もっとメロドラマな感じを想像していたのですが、いろんな事実が明らかになり、とても複雑なストーリーでした。


ディエゴとジェンマの愛の形や、ディエゴがサラエボの現実を見た後にイタリアの虚構に我慢ならなかった気持ちなど、すごく人間的でリアリズムに裏打ちされたシーンが多く、途中で何度か見るのを中断してしまいました。ラストも、戦時下で起こった悲劇と片付けるのでは簡単すぎる、あまりに辛い状況に、見続けるのが正直苦しかったです。

ペネロペ・クルス(「悪の法則」「それでも恋するバルセロナ」)とエミール・ハーシュ(「ミルク」「ロード・オブ・ドッグタウン」)が恋に落ちるというキャスティングに、歳が違いすぎでしょ!と当初はツッコミましたが、ペネロペは自然な若作りbleahで、違和感はありませんでした。
エミール・ハーシュは、才能ある若手俳優の一人だと思うけれど、そういう人のご多聞にもれず、プライベートでマスコミを騒がせるネタもありましたよね。

主演の2人以外はほとんど知らない人たちばかりでしたが、一時期養子を考えていたジェンマとディエゴが会う担当官で、ジェーン・バーキンを久々に見ました。また、監督のセルジオ・カステリットが、ジェンマの現在の夫役で出ていました。

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