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2015年5月15日 (金)

セッション

4月に「バードマン」を見に行くはずが見逃したまま、結局今回こちらの作品を見に行きました。

シェーファー音楽院でドラムを学ぶ19歳のアンドリュー。一人で練習中にフレッチャー教授の目に留まり、学校でもトップクラスの彼のバンドメンバーに選ばれます。彼に才能を認められたと思ったのも束の間、フレッチャーの厳しい指導に、アンドリューは自分を追い込み始めます。


今年初めに見た「フォックスキャッチャー」が、スポ根映画と思っていたら違ったように、こちらも最初はスポ根の音楽版だなーと考えながら見ていたら、後半思わぬ方向にストーリーが動いていって驚きました。「フォックスキャッチャー」とは別の意味でスリリングな展開でした。


フレッチャー先生が、生徒の能力を引き出すためにある程度厳しくするのは理解できるのですが、精神的に追い詰めすぎるのは考えものですよね。悪口雑言の限りを尽くし、優しく家族のことを聞き出した後でそれをネタに貶めるやり方には、文字通り開いた口がふさがりませんでした。

でも、アンドリュー自身が、友達もなく、スポーツマンの従兄たちと比較され、自分にはドラムしかないと思い詰めたことも、この状況に拍車をかけたのだろうと思えます。

ラストはドキドキでしたが、アンドリューの激しいドラムに、ただただ息をのんで見ていました。エンドクレジットでVFX担当者の名前があって「どこにVFXが?」と一瞬思ったけれど、この猛烈な演奏でほとばしる汗や、シンバルに滴った汗の粒とかがそうなのかな?

本作のフレッチャー役で、見事アカデミー賞助演賞を獲得したJ・K・シモンズ(「クローザー」「Law&Order」)は、受賞も納得の迫真の演技でした。また、アンドリューの叔父さん役でクリス・マルケイ(「キャプテン・フィリップス」)が出ていましたが、私の知っている俳優はその2人だけでした。

アンドリューには、「ダイバージェント」やリブート版「ファンタスティック・フォー」などのマイルズ・テラー。
監督は新人のようですが、製作総指揮は「マイレージ、マイライフ」「ヤング≒アダルト」のジェイソン・ライトマンです。

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コメント

ようさん、すっごく御無沙汰です。
色々ありまして・・・また、お邪魔させていただきますね(ペコリ)

『セッション』ウチの地域では、まだ上映されていないんですよ(ド田舎だから)
でも、観賞する予定です。
で、『バードマン』は、先日やっと公開されて・・・行ってきました!
粗筋等は、色んな場所で書かれていますので、ココではごめんなさい、します。
この映画は、観賞者の心(想像力等)で、評価が分かれてしまうかと、思います。
ラストは当然ですが、殆ど全編、こちらが想像し、
何が言いたいのか探りながらの観賞かと。
だから、「何が言いたいの?」「丁寧じゃない」と、なったら残念って感じです。
私は、面白かったですね。私なりの答えも、見つけたし。
でも・・・映画を選ぶんじゃなくて、映画が(鑑賞者を)選ぶとは・・・
恐るべし!と思ったのが、観賞直後の正直感想です。

リィンさん、お久しぶりです。
「バードマン」、ご覧になったんですね。
私も、何だか難しそうな気がして手を出せないまま、
「セッション」の方に行ってしまいました…。
エドワード・ノートンは見たかったんですが。
でも、リィンさんの感想をお聞きして、やはりこれは
DVDになってから、もしくはテレビ放送されてから
じっくり見た方がいいかな、と思いました。wink

ようさん、昔になっちゃいましたが・・・やっと見ました!
ラストの20分を見逃すな!って、どこかで読んだ記憶があって
だから、必死に喰らい付いていましたよ!ラストまで!
ラストも!エッ?エエッッ??でしたよね。ホント、どう転がるの?って。
でも、あのアンドリューのドラムが「すべて」なんでしょうネェ。
こう台詞は要らないよ。あのドラムが語っているのだから~と思いました。
ウ~ン、嫌な意味合いでは無いのですが・・・
日本人が好きそうだなって気がした作品でした。
前回、私、『バードマン』、語っていますよね。
う~ん、ちょっと対極、とは言いませんが、
鑑賞者の理解に関しては、色合が異なる2つの作品かと。
で、私は・・・『L&O』でしか知らない(ホントホント)J・K・シモンズの
荒くれぶりに・・・ちょいとビックリ(笑)
この荒れっぷりだったら・・・マッコイに勝てるよ!とか思ったわ(笑~)

リィンさん、今晩は。
スコダ先生は「L&O」の精神科医として迫力ありましたが、
フレッチャー先生はこの比ではありませんよね・・・。
私はまだ「バードマン」を見ていないのですが、
早く見なくてはと思っています。
でも、リィンさんの感想を伺って、期待半分、不安半分です。

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