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2015年5月

2015年5月31日 (日)

サイバー諜報員 インテリジェンス

Dlifeで放送されたドラマを遅ればせながら見ています。

元デルタフォースのガブリエルは、行方不明の妻アメリアを捜すために、サイバー軍のクロックワーク計画に参加して、脳にマイクロチップを埋め込みます。そして、チップがアクセスする膨大な情報から必要なものを引き出し、サイバー軍長官リリアンの下、国際的な事件を解決していきます。


コンセプトとしてはなかなか面白くて、ガブリエルが頭脳(=チップ)だけでなく腕力も活かせて頼りになるところがいいし、一話完結好きなので楽しんで見ています。ガブリエルは、以前見た「オールモスト・ヒューマン」のドリアンの人間版みたいな感じです。または「チャック」のオタク度を低くして腕っぷしを強くしたバージョン。

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2015年5月29日 (金)

ダイバージェント

今日はこちらのヤングアダルト小説の映画化作品を見てみました。

5つの共同体から構成される世界。16歳になった者は、「博学」「平和」「高潔」「勇敢」「無欲」のどれかに選別されます。ベアトリスは適性テストで、どの適性もあってどの派閥にも属さないダイバージェント(異端者)との診断が出ますが、検査官に結果を秘密にするよう助言されます。それは、全共同体のリーダーになろうとする「博学」が、異端分子のダイバージェントを狙っているからでした。


ダイバージェントと診断されたベアトリスや、見るからに無欲の人っぽい兄のケイレブ(一緒にテストを受けたってことは双子なの?)が2人とも、出身の「無欲」共同体を捨てて、それぞれ「勇敢」「博学」を選んだ辺りから、先がどうなるのか非常に気になりました。

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2015年5月27日 (水)

300 帝国の進撃

以前見た「300」の続編です。

アテナイ軍を率いるテミストクレスは、ペルシャの大軍を相手にしたマラトンの戦いで、ダレイオス王を殺して勝利します。しかしダレイオス王の息子クセルクセスは、王の側近アルテミシアにそそのかされ、再びギリシャに戦いを挑みます。アルテミシアは、ギリシャ人ながら祖国に恨みを持ち、復讐を狙っていたのでした。


続編と言っても前作の後日談ではなく、発端となったマラトンの戦いは10年前。でも前日譚でもなく、その後はスパルタの戦いの裏で進んでいた戦いで、そう考えると、両方を相手に戦っていたペルシャはやっぱり強大だったのね、と実感しました。同時並行的に起こる二つの話という設定は、「ボーン・アルティメイタム」と「ボーン・レガシー」の関係を思い起こさせました。

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2015年5月25日 (月)

クレイジー刑事 BACKSTROM

今年始まったばかりのドラマで、8話目まで見終わりました。

ポートランド警察のバックストローム警部補は、殺人犯を捕えた時の軽口が災いして交通課に格下げされていましたが、元相棒だった署長のおかげで、特別捜査班のリーダーとして復帰します。チームには、ベテランのアーモンド刑事や若く真面目なグレイヴリー、ユニークなイケメンのニーダマイヤーとフランス人ナディア、そして刑事になりたい制服警官のモトがいます。


バックストロームは、腕はいいけれど口が悪くて嫌われ者っていう設定が、「Dr.House」を思い起こさせます。父親は有名な保安官で、子供の頃に虐待されたって本人は言うけれど、第7話で登場したパパ(「ファミリー・ツリー」などのロバート・フォスター)の言い分は違いました。

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2015年5月23日 (土)

LEGO®ムービー

気楽に見られる映画を求めてこちらの作品を。

平凡な作業員エメットは、仕事帰りに風に飛ばされたマニュアルを拾いに作業現場に戻ったところ、謎の美女ワイルドガールに遭遇します。彼女を追ったエメットは、深い穴に落ち、偶然「奇跡のパーツ」を発見します。
奇跡のパーツを「選ばれし者」が発見するというウィトルウィウスの予言があったことから、エメットは選ばれし者として、マスタービルダーたちを率いて、おしごと大王との戦いに加わることになります。


LEGOブロックで遊んだ経験もない私は、最初の方はブロック的図柄と他愛ないストーリーに、あまり乗れませんでした。でも、バカバカしいシチュエーションの連続に大笑いするうち、結構一気に見終わって、結果的には楽しんでいました。

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2015年5月21日 (木)

今日のつぶやき: カンヌ映画祭

私はフランス映画好きにもかかわらず、こちらの映画祭については、結果(パルムドール作品)をチェックするぐらいで、ほとんどフォローしていません。
しかし、カンヌ情報を求めていて、でもフランス語はちょっとという方のために、今日はこちらの内容をご紹介(元記事はこちら→http://www.lexpress.fr/culture/cinema/videos-festival-de-cannes-les-8-moments-marquants-de-cette-premiere-semaine_1680994.html)。


映画祭第1週目の主な8つの出来事

1.カトリーヌ・ドヌーヴ、スタンディング・オベーションに感激
  オープニング作品「La Tete Haute」の出演を受けて

2.「Son of Saul」で感動の涙
  コンペティション部門最初の作品はハンガリー人監督Lazlo Nemesの作品

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2015年5月19日 (火)

ハンニバル

同名の映画ではなく海外ドラマの方で、しかも原作はトマス・ハリスの同名小説ではなく「レッド・ドラゴン」が下敷きとなっています。

FBIアカデミーで教鞭をとるウィル・グレアムは、クロフォードの要請で「ミネソタのモズ」とあだ名される連続殺人犯の捜査に当たります。しかしウィルは、犯罪者の心理に詳しいだけでなく、犯罪者そのものになりきって事件を解決するため、精神が不安定な状態でした。
彼にセラピーが必要と判断したクロフォードは、精神科医のハンニバル・レクター博士に診せます。レクターは時折ウィルの話を聞く相手になり、犯罪捜査にも参加するようになりますが、実は彼に裏の顔があることは誰も知りませんでした。


先月「ハンニバル・ライジング」や「羊たちの沈黙」の記事を書いたときにも触れましたが、このドラマの世界にどっぷりハマって、映画も見て、原作も読みました。しかし原作を読み終わったら、キャラクターは利用しているものの、原作をかなり膨らませたストーリーになっているのが気になって、ドラマのハマり具合はちょっとトーンダウンしてきました。

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2015年5月18日 (月)

アクション映画のような夢

夕べ見た夢は、俳優とかドラマキャラとかが出ていたわけではないのですが、久々に濃いストーリーだったのでご紹介します。


私はとある政府施設で働いています。ある時、私を含む何人かが謎の暗号メールを受け取ります。解読したところ、施設内の排水溝の一つに爆発物が仕掛けられていることがわかります。そこで私たちは排水溝を調べ始めます。

そうこうするうちに、上層部は私の上司が敵に通じていたとして拘束してしまいます。上司の無実を信じながら、私は排水溝を捜索し続け、その一つに爆発物を発見します。どうしようか迷った結果、取りあえず爆発物(起動はされていない)を取り除いて他へ移すことにします。

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2015年5月16日 (土)

ER シーズン14

ファイナルまであと一息! 第14シーズンを見終わったのでコメントします(前回記事はこちら)。シーズン13からを振り返りますが、現在Wowowでも過去シーズンを放送しているようなので、ネタばれにご注意ください。

1番の注目は、落ちこぼれっぽかったモリスがすっかり成長したこと。ニーラを虐める外科の先輩に楯突いたし、ライバル視していたプラットとも仲良くなったし。そんな彼が人質事件に巻き込まれ、それでも冷静に対処し切り抜けたのを見て、彼が頼りになる男になったとようやく確証持てました。

次なる注目はニーラ。かつてはアビーと同期で比較され、看護師上がりのアビーに比べて臨床が得意じゃなかったのに、外科を背負って立つ存在になりましたね。ホッケーでも活躍してたしhappy01

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2015年5月15日 (金)

セッション

4月に「バードマン」を見に行くはずが見逃したまま、結局今回こちらの作品を見に行きました。

シェーファー音楽院でドラムを学ぶ19歳のアンドリュー。一人で練習中にフレッチャー教授の目に留まり、学校でもトップクラスの彼のバンドメンバーに選ばれます。彼に才能を認められたと思ったのも束の間、フレッチャーの厳しい指導に、アンドリューは自分を追い込み始めます。


今年初めに見た「フォックスキャッチャー」が、スポ根映画と思っていたら違ったように、こちらも最初はスポ根の音楽版だなーと考えながら見ていたら、後半思わぬ方向にストーリーが動いていって驚きました。「フォックスキャッチャー」とは別の意味でスリリングな展開でした。

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2015年5月12日 (火)

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島

そして3作目も視聴。

ナルニアでの2度目の冒険から3年。ピーターとスーザンはアメリカへ行き、エドマンドとルーシーは、戦争が終わるまで親戚の家に居候しています。いとこのユースタスは、ナルニアの話を信じずバカにしていましたが、ある時、部屋にかかっている海の絵から波が飛び出し、3人ともその波にさらわれてナルニア国に入り込みます。そして、今や王となったカスピアンに再会し、彼と共に、行方不明の7人のテルマール人を探しに離れ島へと向かいます。


前回のラストで、ピーターとスーザンは「もうナルニアに戻らない」と言っていましたが、その通り、今回行ったのは下の2人だけでした。ただし、アメリカに行ったピーターとスーザンも、途中でちょっとだけ登場しました。

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2015年5月11日 (月)

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

引き続き第2章を視聴。

現実世界に戻った4兄妹は、ロンドンでごく普通に暮らしていましたが、ある日地下鉄の駅にいたところ、突然ナルニアの海岸へと瞬間移動します。そして、海岸近くにあった見覚えのある廃墟が、以前過ごした城だと気づきます。
実はあれから1300年の歳月が過ぎ、ナルニアはテルマール人に侵略されていました。テルマール国のミラース卿の暗殺の手を逃れたカスピアン王子が吹いた角笛で、自分たちがナルニアに呼ばれたと知った4兄妹は、ナルニア国を取り戻すべく、王子と協力して立ち上がります。


第1章より面白く感じたのは、人物関係がよりわかるようになったからでしょうか。上の子2人はともかく、下の2人が成長しているのにちょっと感動したし。

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2015年5月10日 (日)

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

重い映画の後は気分を変えてファンタジーを見たくなり、こちらの作品をセレクト。

戦時中、疎開先の屋敷で兄弟と隠れんぼをしていたルーシーは、偶然隠れたクローゼットからナルニア国に入ってしまいます。そこで半人半獣フォーンのタムナスに出会いますが、白い魔女に追われ、現実世界に戻ります。
ピーター、スーザン、エドマンドと共に再びナルニア国に行ったところ、タムナスは魔女に捕えられており、更にエドマンドも捕まってしまいます。残る兄妹は、ビーバーの勧めで、アスラン王に助けを求めることにします。


子供向けの話と思っていましたが、意外に楽しめました。エドマンドの行動が単純すぎな気もするけど、生意気で兄への対抗心が強い年齢だから仕方ないのでしょうね。

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2015年5月 9日 (土)

ある愛へと続く旅

結局リメイク祭りの後半戦は諦め、今日はヨーロピアンな映画を見たくて、こちらの作品を。

旧友のゴイコに呼ばれ、息子のピエトロを連れて久しぶりにサラエボを訪れた、イタリア人のジェンマ。そこは、ピエトロの父でアメリカ人写真家のディエゴと出会った場所でした。ジェンマは、2人が愛を育んだ時のことや、紛争が始まった後で再びこの地に足を踏み入れて、ピエトロを授かることになった経緯を思い起こします。


公開時に予告を見て気になっていた映画ですが、さすがヨーロッパ映画、予想以上に重い話でした。
見る前は、息子と一緒に亡き夫の面影を追う旅だと思っていて、もっとメロドラマな感じを想像していたのですが、いろんな事実が明らかになり、とても複雑なストーリーでした。

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2015年5月 5日 (火)

バラ色の選択

もう1本、93年製作の見逃し作品を。

ニューヨークの一流ホテルで働くダグは、有能なコンシェルジュ。稼いだチップを元手に、自分のホテルを持つのが夢です。金持ちの客ハノーバーの出資を得るために、彼の愛人の世話を引き受けることになった彼は、その相手が前から好きだったアンディと知ってショックを受けます。しかし、夢の実現のために、自分の気持ちを追いやって、ハノーバーに便宜を図ります。


ダグが有能なのは、単に気が利くだけでなく、相手の望みを、本人が気づいていない部分までわかって実現するからなんですね。それがもう染みついちゃっていて、仕事と関係ないところでも、人の望むことを言ったりやったりしてしまう。

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2015年5月 4日 (月)

忘れられない人

リメイク祭り実施中のはずが、一旦中断し、こちらの見逃し作品を視聴。

ダイナーのウェイトレスとして働くキャロラインは、深夜の仕事帰りに男2人に襲われます。そこを助けてくれたのは、同じダイナーで働くアダムでした。寡黙で変人と思われている彼とは、ほとんど会話したことのないキャロラインでしたが、彼の純粋さに触れ、次第に魅かれていきます。しかし彼は、幼い頃から心臓に持病がありました。


実はこの映画、学生の頃に通っていた英会話学校の授業で、一部だけ見たことがあったのですが、それきり見逃していました。「いとこのビニー」でアカデミー賞を獲ってまもないマリッサ・トメイと、「薔薇の名前」以降、順調にキャリアを重ねていたクリスチャン・スレイターが出演というので、要注目作品だったのですけれど。

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2015年5月 3日 (日)

トロン:レガシー

リメイク祭り第2弾として選んだ作品は、正確にはリメイクではなく、ジェフ・ブリッジス主演の82年作「トロン」の続編でした。

デジタル企業エンコムの創業者である父ケヴィン・フリンが失踪してから20年。大人になった息子のサムは、父の友人アランの元に届いたポケベルのメッセージをたどり、ゲームセンター内の入り口を見つけて、デジタル世界に入り込みます。


前作をほとんど覚えていなかったので、最初はついていきづらかったです。似たようなバーチャル・リアリティを舞台にしていても、先の「トータル・リコール」が脳の記憶をベースにしているのに対し、こちらは概念そのものが私の理解の範囲を超えていて。

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2015年5月 2日 (土)

トータル・リコール

連休中は、「リメイク祭り」と称し、過去のアクション大作のリメイク(リブート?)映画を特集しようと思います。
第1弾は、シュワちゃん主演の1990年作品のリメイクです。

21世紀末の世界は、富裕層の住むUFBと、彼らのために働く下層民の住むコロニーに分かれ、その2か所はフォールと呼ばれる地中トンネルで繋がっていました。
コロニーに住みUFBの工場で働くダグは、脳に記憶を植え付けるサービス「リコール」を利用しに店に行ったところ、突然ロボットの一団に襲われます。


シュワ版を見たのはだいぶ前なので、詳細は忘れていますが、大枠ではストーリーが踏襲されているのかな? ただし、近未来感は当然ながらパワーアップされていました。

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