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2015年4月25日 (土)

きみがくれた未来

高校を卒業し、ヨットの奨学金で大学に行く予定だったチャーリーは、弟を車に乗せて運転中に事故に遭い、自分は一命を取り止めたものの、弟は亡くなります。
5年後、進学を諦めてヨットに乗るのもやめ、今は弟が埋葬された墓地の管理人となっている彼は、実はあの日からずっと、あの世に行かずにいる弟の霊と毎夕キャッチボールをしているのでした。


冒頭で、弟思いの兄の姿に早くも感動し、弟が死ぬのは知っていたので、最初から見ていて辛いものがありました。シングルマザーの母親が夜勤で不在がちな中、兄であるだけでなく父親代わりでもあるチャーリーを、サムが頼るのはとてもよくわかりました。

だからこそ、弟は死んだ後も兄の元を去りたくなかったのでしょうし、兄は責任を感じて、生前約束していたキャッチボールを止められなかったのだろうと思います。

そんなチャーリーが、かつてヨット競技のライバルだったテスの影響で、弟との世界に閉じこもるのをやめ、事故以来乗っていなかったヨットに再び乗り、自分自身の世界を取り戻していく様子は心に染みました。

チャーリーに弟が見えるのは、事故で自身も心臓が一旦止まってあの世との繋がりができたからってことなのかな? でないと都合良すぎですものね。ちょっと「シックス・センス」やドラマ「ゴースト」を思い出しました。

チャーリーを演じるのは、先日「ペーパーボーイ」を見たばかりのザック・エフロン。チャーリーを助ける救命士フロリオにレイ・リオッタ。前半に出るだけのチャーリーの母親にはキム・ベイシンガー。また、テスのヨット・コーチに「Law&Order:SVU」などのドナル・ローグが出ていました!

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