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2015年3月 2日 (月)

ラ・ブーム & ラ・ブーム2

懐かしの映画を放映していたので、30年以上ぶりに見てみました。


「ラ・ブーム」
歯科医の父親とイラストレーターの母親と共に、ヴェルサイユからパリに引っ越してきた13歳のヴィック。同じく転校生のペネロプと仲良しになります。同級生のラウルとジャン=ピエールのパーティ(ラ・ブーム)に呼ばれたヴィックは、そこでラウルの友達マチューに出会い、一目で魅かれます。

少女の初恋っていう設定以外覚えていなかったので、ヴィックの少女らしい恋心がとても新鮮に見えました。私も中学のころはこんな風に、好きな男の子の言動に一喜一憂してたなーなんて思い出したりして。

パーティに招待されて大喜びなのをこらえて表面は冷静に振舞ったり、ヴィックがパーティに着ていく服に困ってママの前でファッションショーするシーンも、とても可愛くて微笑ましかったです。

ボーイフレンドのマチューもカッコよくて、ヴィックが魅かれるのも納得。最初は幼く見えたヴィックも、一つの恋を経て成長した後はすごく大人びて、今のソフィー・マルソー(「マーガレットと素敵な何か」)と変わらないように見えました。

ダイアン・レイン主演の「リトル・ロマンス」を思い出し、ダイアン・レインもソフィー・マルソーもこういった子役でスターになったけれど、順調にキャリアを積んで、私がお手本にしたい大人の女性になっているので、その共通点を興味深く感じました。

両親を演じるのは、クロード・ブラッスールとブリジット・フォセー(「禁じられた遊び」の女の子)。また、父親の友人らしい役で、リシャール・ボーランジェ(「フランスの友だち」「タンゴ」)が最初のほうにちらっと出ていたのを発見しました。


「ラ・ブーム2」
15歳になったヴィックは、ドイツでの滞在を終えパリに戻ってくる途中の列車の中で、フィリップと出会います。パスポートを取り違えられたのが縁でフィリップに再会したヴィックは、彼と付き合い始めますが、両親の目があったり、元カレのマチューのことで嫉妬されたりと、なかなか順調にはいきません。

こちらもすっかりストーリーを忘れていて、初めて見る気分でした。ただ、今見るとこの続編は、1作目に比べて都合のいい設定が多すぎな気がしました。列車の中でのパスポート取り違え事件とか、フィリップとデートした帰りに、乗るバスを間違えた上にバッグも置き忘れて、家に電話も出来ずに帰宅が遅くなるとか。両親が娘と赤ちゃんを置いて、突然アフリカ旅行に行っちゃうのも突拍子もない感じだし。

2年前に比べ、ヴィックはもうすっかり大人でしたね。更にカッコよくなったマチューに、フィリップもハンサムで捨てがたいし、マチューのパーティで出会う大人の男性フェリックスと、モテモテなのが羨ましい…。しかも、フェリックスを演じるのは、「神々と男たち」や「Alceste a Bicyclette」のランベール・ウィルソン!

ラストは申し訳ないけど、大笑いしてしまいました。あの列車と荷物はどうなっちゃうのーって。まあ、恋する2人には、他はどうでもいいことなんでしょうwink

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