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2015年3月17日 (火)

ラッシュ/プライドと友情

今年のF1も開幕したとのことで、今日はこちらの作品をセレクト。

1976年のF1レースでは2人のドライバーが熾烈な争いを繰り広げていました。1人はイギリス人のジェームズ・ハント。F3の時から所属していた資産家ヘスケスのチームが、資金難になってシートを失いましたが、新たにマクラーレンに雇ってもらい参戦しています。もう1人はオーストリア出身のニキ・ラウダ。自ら資金を集めてBRMに入った後、その腕を認められてフェラーリに移籍し、成績を挙げていました。


公開時に、ジェームズ・ハントという人の名前を聞いたことがなく、ニキ・ラウダは聞き覚えがあったので、何でハントが主人公なんだろうと思っていました。でも、日本語のサブタイトルからもわかる通り、ダブル主演のようでした。それにきっと私は、ニキ・ラウダが一度引退した後で復帰した80年代に名前を聞いたのでしょうね。


私の勤める会社はF1と多少関係があるのですが、私自身は全く関係ない職種で、正直、興味もなくて、ポールポジションとか言われても何のことかさっぱり。でも、予備知識はなくとも、F1が舞台の人間ドラマとして楽しめました。

普通、女性は、明るく派手でいかにもレーサーって感じのハントに魅かれるのでしょうが、私は、地味で真面目でコツコツと目標に向かってまい進するラウダがとても気に入りました。
ドライバーの関心は車に乗るだけ、そして速く走ることがすべてだと思っていたけれど、ラウダの場合はメカニック並みに車を理解していて、ストイックに改良を試みる姿には興味をかきたてられました。

冒頭の映像で、ドイツGPが問題の大会だとわかっていたので、いよいよそのレースが幕を開けた時には、嫌な気分になりました。そして、予選から次々と負傷者が出て、雨の決勝では、その気分は極限状態に。
その後のラウダの姿は見ていて辛くもありましたが、奇跡の復活には思わず涙ぐみました。「ソウル・サーファー」の時にも思いましたが、事故に遭っても再び挑戦する勇気はどこから出るのだろうと、ホント不思議です。

ラストの最終戦は日本グランプリでの決勝。当時の日本人もワクワクしながら勝敗を見守ったのかと思うと感慨深いです。

ジェームズ・ハント役は、神様ソーことクリス・ヘムズワース。ハントの恋人スージーにオリヴィア・ワイルド。ハントが加入するマクラーレンのチームにいたスティーブン・マンガンは、「マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!」のイギリス人脚本家ですよね。
また、私が最近お気に入りの俳優ダニエル・ブリュールがニキ・ラウダを演じていて、そのせいもあって更にラウダ寄りの目線で見てしまったのかも? ただし、残念ながら今回の彼は「イングロリアス・バスターズ」のような二枚目とは言い難かったです。

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