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2015年2月27日 (金)

ケネディ家の人々

先日「刑事マードックの捜査ファイル」で書いたように、チャンネル銀河を契約したため、元を取ろうとbleah、放映していたドラマを見てみました。他チャンネルでやっていた時にも気になってはいたのですが、続き物語のため手を出せずにいたのを、今回挑戦してみました。

1960年の大統領選投票日。緊迫した雰囲気のケネディ家では、ジャックとジャッキーの夫婦の周りで、父親のジョセフが運動を取り仕切り、弟のボビーは忙しく働きまわっています。自らが大統領になりたかった父親は、長男のジョーにその夢を託しましたが、ジョーは大戦中に戦死、代わりにジャックがその遺志を継ぐことになります。


あまりにも有名なケネディ大統領ですが、元々はイギリス大使だった父親の願望であり、兄が受け継ぐはずの野心だったとは知りませんでした。昔、オリヴァー・ストーン監督の映画「JFK」を見ましたが、あれは暗殺事件に焦点を当てていたので、その辺りのケネディ家の背景はなかったような。詳細はもう覚えていないけれど。


今回よくわかったのは、弟ボビーの力。兄の縁故で司法長官になっただけだと思っていたのですが、ケネディ家はジャックとボビーの2人で1人、お互いにない部分を補い合っていたんですね。ボビーは兄をよく支えて、判断も公正だし、私はJFKよりファンになりました。奥さんのエセルも素敵で、ジャッキーより好感持てました。

とはいえ、ジャッキーのことも、オナシスと再婚しちゃって薄情だと子供の頃は勝手に思っていたのが、ケネディ家の重圧や夫の浮気癖に耐えながら献身的にファースト・レディー役をこなす姿を見て、彼女の苦労や複雑な人生に対する理解が深まりました。

東西冷戦下で人種問題も一番激しかった時代に、大国アメリカの長となることは本当に大変だったでしょうね。特にキューバ危機は、最終的に戦争が回避されたと知ってはいても、見ているこっちまで緊張しましたし、見事回避できた時にはホッとしました。

そして、すっかりボビーに愛着を感じていた私は、ラストがわかっていたので、結末を見るのを先延ばしにしようとさえしました。そんなことしても、事実は変わらないのに! 以前、アンバサダー・ホテルの一夜を描いた「ボビー」という映画を見ましたが、あちらはホテルにいた人々についての話だったし、今回は一瞬の出来事として描かれただけだったけれど辛かったです。

ボビーを演じるバリー・ペッパーは、最初このキャスティングを見てイメージ違うと思ったのですが、見ているうちにすっかり馴染んで、ボビーらしく見えました。彼は、「25時」や「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」などで印象に残っている俳優(「バトルフィールド・アース」もある意味印象に残っているけれど…)です。

JFKにはグレッグ・キニア(「グリーン・ゾーン」)、父ジョセフにトム・ウィルキンソン(「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」)、ジャッキーはケイティ・ホームズ(「フォーン・ブース」)。
また、監督のジョン・カサーと製作総指揮のジョエル・サーナウは、ドラマ「24」のコンビです。

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