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2015年2月

2015年2月27日 (金)

ケネディ家の人々

先日「刑事マードックの捜査ファイル」で書いたように、チャンネル銀河を契約したため、元を取ろうとbleah、放映していたドラマを見てみました。他チャンネルでやっていた時にも気になってはいたのですが、続き物語のため手を出せずにいたのを、今回挑戦してみました。

1960年の大統領選投票日。緊迫した雰囲気のケネディ家では、ジャックとジャッキーの夫婦の周りで、父親のジョセフが運動を取り仕切り、弟のボビーは忙しく働きまわっています。自らが大統領になりたかった父親は、長男のジョーにその夢を託しましたが、ジョーは大戦中に戦死、代わりにジャックがその遺志を継ぐことになります。


あまりにも有名なケネディ大統領ですが、元々はイギリス大使だった父親の願望であり、兄が受け継ぐはずの野心だったとは知りませんでした。昔、オリヴァー・ストーン監督の映画「JFK」を見ましたが、あれは暗殺事件に焦点を当てていたので、その辺りのケネディ家の背景はなかったような。詳細はもう覚えていないけれど。

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2015年2月24日 (火)

フォックスキャッチャー

アカデミー賞にノミネートされていた本作を見てきました。

ロス五輪で金メダルを取ったものの、わびしい生活を送っている27歳のレスリング選手マーク・シュルツ。兄でやはりレスリングの金メダリストであるデイヴと、細々と練習を続けています。ある日、大財閥デュポン一族のジョン・デュポンから、彼の住むフォックスキャッチャー農場に来てほしいとの連絡を受けたマークは、ジョンがチームのコーチとなって全面的な支援をすることを提案されます。ジョンはデイヴにも来てもらいたがっていましたが、デイヴは家族と現状を維持することを希望、結局マークだけがジョンの敷地内に引っ越してトレーニングを始めます。


実は最初は、レスリング好きの大金持ちが選手と一緒に優勝を目指すスポ根映画だと思っていたんですよね。でも、アカデミー賞関連番組のCM中に予告を見て、実際の事件に基づいた話だと知り、急に見たくなって足を運びました。

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2015年2月23日 (月)

第87回アカデミー賞授賞式

今年もこちらのイベントについてちょっとだけコメント。

結果速報を見ないように、日中はずっとインターネットから遠ざかって仕事をしていたのですが、気を許した隙に作品賞だけ知ってしまいました…。でも、気を取り直して授賞式を視聴。ニール・パトリック・ハリス(「ゴーン・ガール」)の司会も楽しみだったし。

で、その司会ぶりですが、以前エミー賞の司会をした時(→こちら)よりは、やっぱりちょっと正統派だったかな?と思ったら、いきなりパンツ一丁で出ちゃって、ええ⁈ っとビックリ。服を着てない司会者なんて前代未聞ですよね。

授賞シーンで印象に残ったのは、「イミテーション・ゲーム」で脚色賞を取った男の子(っていうぐらい若そうだった)が、「自殺しかけたこともあったけど、今ここに立てている。変人でもいいんだよ!」っていう話に感動…。
ジュリアン・ムーアの女優賞は、今までのノミネーション・キャリアを考えると順当だし、私も嬉しかったです。

プレゼンターでは、視覚効果賞のクロエ・グレース・モレッツが可愛かったー。それと、ジョン・トラボルタと、以前彼に名前を間違えられたイディナ・メンゼルが一緒に歌曲賞を紹介しているのが笑えました。
また、プレゼンターたちが「グランド・ブダペスト・ホテル」風なセットから出てくるのがよかったです。

追悼のコーナーで初めて亡くなったのを知ったルイ・ジュールダン。調べてみたら、ついこの間のバレンタインの日でした。彼を初めて見たのは「007/オクトパシー」だったと思いますが、「恋の手ほどき」とかで結構好きだったんですよね。ご冥福をお祈りします。

作品賞は「バードマン」でしたが、私はゴールデン・グローブ賞授賞式の時に書いたように(→こちら)、前評判の高かった「6才のボクが、大人になるまで。」の受賞には懐疑的だったので、これはまあ予想通りかなと思っています。


※翌日談:この「パンツ一丁」は、私は見ていないのでわかりませんでしたが、「バードマン」のシーンを真似したらしいです。納得。

2015年2月22日 (日)

わたしはロランス

数年前のフランス映画祭で上映された時に(詳しくはこちら)、気になっていた作品です。

35歳の文学教師ロランスは、同棲している恋人のフレッドと、充実した生活を送っているかに見えましたが、実は性同一性障害を抱えていました。フレッドに真実を打ち明け、女性として生活を始めたロランスに、彼を愛するフレッドは協力することを決意します。


私がこの障害に対する理解が不十分だからだと思うのですが、心が女性ということは、女性の格好をするだけじゃなくて、好きになる異性も男性になるのだと思っていました。しかし、この映画のロランスは、フレッドを本当に愛していたし、彼女と別れたあとに一緒に生活するのもシャルロットという女性でした。

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2015年2月21日 (土)

ワールド・ウォーZ

レオ様の次はブラピ、というわけで、パニック系はあまり好きじゃないのですが、ブラピ主演作では一番の興行収入だったというこちらの作品を。

原因不明の疫病が発生し、瞬く間に全世界に広がる中、元国連職員のジェリーは、何とか家族と共に避難することができます。しかし、現役時代の腕を買われ、ウィルス学者に同行して、発生源と思われる地域へ乗り込む任務を与えられます。


最初は、ニュースで鳥インフルエンザとか狂犬病とか言っているので、大したことないように思えるのですが、ジェリーたちが渋滞に巻き込まれ、逃げまどう人々の姿を見るうちに、何か尋常じゃないことが起こっていると気づきます。

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2015年2月20日 (金)

ウルフ・オブ・ウォールストリート

念願のウォール街で働き始め、晴れてブローカーとなったとたんにブラック・マンデーの洗礼を受けて失業してしまったジョーダン・ベルフォート。しかし、ロングアイランドでペニー株(ナスダックにものらない店頭株)の取引をするブローカーの職を得、株価は安くとも50%の手数料を取れるこの仕事でめきめき頭角を現します。ここで稼いだジョーダンは、ダイナーで知り合ったドニーと一緒に、自分の会社を設立します。


私は株をやっていないし興味もないし、ウォール街の株屋さんたちのやっていることも今一つわからないので、最初はのれませんでした。でも、「ウォール街」&「ウォール・ストリート」は楽しめたのだから、多分、主人公や同僚のハチャメチャ加減が目に余り過ぎたのかも。実話に基づいているので、こちらのがよりリアルなのでしょうが。

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2015年2月19日 (木)

刑事マードックの捜査ファイル シーズン3

シーズン2を見てから苦節4年半happy01、LaLaTV、AXNミステリーと渡り歩き、ようやく今回チャンネル銀河にて第3シーズンを見ることができました。このためにわざわざ契約変更までしたんですよ。それぐらい見たかったわけなのですが。

まずは今シーズンを振り返ります。

第1話は、ウィリアムが記憶喪失のままイギリスに渡ってしまうエピソード。代理刑事がウィルの失踪事件を捜査し、無事生還したウィルにジュリアが抱きつき、キス! これで公認の仲になって2人の関係は進展するかと思いきや、そうでもなかったみたい...。

私が第1シーズンで感心していた(詳しくはこちら)数々の発明や新しい科学捜査は減った気がしますが(指紋採取とかもすっかり当たり前になっていたし)、その分、犯罪の設定そのものの目新しさで勝負していたように思います。

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2015年2月15日 (日)

エリザベス:ゴールデン・エイジ

こちらも続編です。

1585年。エリザベスはイギリスの女王として君臨していましたが、カトリック教国のスペイン国王はプロテスタントの女王を倒そうと狙い、スコットランドのメアリーは王位を取り戻すべく陰謀を画策していました。そんな折、探検家のローリーと出会ったエリザベス女王は、彼女の前でも物怖じせず、自由に正直に生きている彼に魅かれます。


前作が製作されてから10年、更に見逃し期間を含めると15年ぐらい経っているので、前の話はすっかり忘れていました。でも、本作だけでも、女王の苦悩はすごく伝わってきました。独身であるが故に、一人で重大な決断を下さなきゃいけないし、女だからなめられないようにと気を張っている部分もあっただろうし。

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2015年2月14日 (土)

マチェーテ・キルズ

昨年見た「マチェーテ」の続編です。

ICE捜査官のサルタナと、メキシコ国境近くの武器密売を追っていたマチェーテ。サルタナは殺され、マチェーテは犯人として捕えられますが、合衆国大統領の指示で釈放されます。大統領は彼に、メキシコに潜伏中の革命家メンデスを探し出し、必要なら殺すよう命じます。


相変わらずのB級テイスト満載で、バッタバッタと人が切られて、出てくる人たちがあっさり死んじゃっていました。続編の評判はイマイチだったようですが、それは前作のような新鮮なインパクトが失われたからということじゃないのかな?

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2015年2月13日 (金)

NCIS シーズン12

現在視聴している中ではナンバーワンのこちらのドラマを2シーズンぶりにコメント。(前回記事はこちら

まずは前シーズンより加入のビショップについて。私は、ケイトよりも、もちろんジヴァよりも、このビショップが気に入っています。
NSAの分析官だった時に見出されて兼任でNCISに来たわけですが、実はNSAの前にNCISに応募していた(落ちたってこと? それとも空きがなかっただけ?)ことも判明しました。彼女が入ってから、NSAとの連携が増えましたよね。それに夫がいるらしくて、それも他の捜査官と違って新鮮です。(これについては「アビーとトニーの夢」でも言及)

その他、前回記事以降で印象に残っているポイントを挙げてみます。

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2015年2月 8日 (日)

虹を摑む男

先日リメイク版の「LIFE!」を見て、こちらのオリジナルも久々に見てみることにしました。

出版社で働くウォルター・ミティは、夢見がちな青年。事あるごとに空想にふけっています。ある時、出勤途中に謎の美女と出会い、追われているので助けてほしいと頼まれます。仕事に行くからと断ったウォルターでしたが、同乗していたタクシーの中に大事な書類の入ったカバンを忘れてしまい、やむなく彼女を追いかけます。


前回見た時に「イライラさせられた」と感じた理由を思い出そうとしたのですが、はっきりとはわかりませんでした。母親と話していると思ったら唐突に空想に入っちゃうあたりは、確かについていけない感はありましたが、それほど気にはなりませんでした。

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2015年2月 7日 (土)

REDリターンズ

元CIAのフランクとマーヴィンが、かつての極秘作戦「ナイトシェード」に関与していたとの情報がネットに流れ、2人はFBIや国防総省、MI-6などから狙われることになります。2人は「ナイトシェード」の実態を探るため、一緒に行くときかないフランクの恋人サラを伴ってパリに向かいます。


この続編は、前作「RED」に比べ評判はイマイチだったようですが、あまりに大げさで極端なアクションのせいでしょうか。確かに多少なりのリアリズムはほしい気もしますが、深く考えずに気楽に、結構一気に見られたので、私としてはそれほど悪くはなかったかも?

アメリカからフランス、イギリス、ロシアと舞台が回っていくのは見ていて楽しかったし、フランクの宿敵ハンを演じるイ・ビョンホンは、「G.I.ジョー」のストーム・シャドーを思い起こさせるカッコよさでした。

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2015年2月 1日 (日)

ハンガー・ゲーム & ハンガー・ゲーム2

ファイナルも間近いこちらの作品の1と2を一気見しました。


「ハンガー・ゲーム」
戦争が終結し平和になった世の中で、反乱防止策として政府はハンガー・ゲームを実施。12の地区から男女1人ずつ選出されたプレイヤーが、生き残りをかけて戦うこのゲームに、第12地区から選ばれたのはピータと、妹の代わりに志願したカットニスです。

いきなり戦いの場に放り出される訳ではなく、訓練の期間が設けられているのが、あっさり死なれるのは面白くないと言われているようで、このゲームが見世物であることを実感させられました。

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