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2015年1月 2日 (金)

スティング

今年の初めは、いよいよ私の生涯トップ5を「お薦めシネマ」として紹介しようと思います。普通は5位から順に発表するものですが、1位の作品をとあるコメントでちらっと書いてしまったので、1位から紹介していきたいと思います。
私が今までに見た5000本以上の映画の中で一番好きなのは、こちらの作品です。

1936年、イリノイ州の小さな町。フッカーはルーサーと組んで詐欺を働いて暮らしていましたが、ある時だまし取った金がギャングのものだったことから、ルーサーは殺され、フッカーも追われる身となります。
ルーサーの旧友でシカゴの大物詐欺師ゴンドーフの元へ逃げ込んだフッカーは、ギャングの親玉ロネガンに仕返しするため、ゴンドーフの協力を得て大一番のイカサマを仕掛けます。


初めて見たのは大学2年の誕生日。あまりにも有名な曲「エンターテイナー」で始まり、「この映画の曲だったのか!」と思った覚えがあります。

当時書いていた映画ノート(「映画を好きになったワケ」を参照)には、「バースディ記念にふさわしい、Good、いやBestな映画でした。最初から面白いの連続だったけれど、最後のFBIの件がもう最高の極地」とありました。

もう5回も見ているのでストーリーを全部わかっているのに、最初の取っ掛かりでゴンドーフがロネガンをポーカーで負かそうという時にも「ガンバレー」と思わず応援しちゃいましたし、サリーノのこともわかって見ているとそれはそれで面白かったりします。
シーンの変わり目に「The Set-up」「The Wire」などのタイトルがイラスト付きででるのですが、「The Sting」の文字が出た時には、「いよいよ本番!」って感じでゾクゾクしました。

一緒にイカサマを仕掛けるJJやツィスト、エリー、ビリーといった面々も個性的でとてもいいのですが、やっぱり一番はフッカー。ケチな詐欺師だった彼が、大物のロネガン相手に度胸のあるところを見せ、ルーサーが見込んだだけのことはあるなと思いました。もちろん、ルーサーの弔い合戦だから気合も入っていたのでしょうが。

フッカーにロバート・レッドフォード(「オール・イズ・ロスト」)、ゴンドーフにポール・ニューマン(「ロード・トゥ・パーディション」)、ロネガンにはロバート・ショウ(「ジョーズ」)。悪徳刑事スナイダーにチャールズ・ダーニング(「トッツィー」)。
監督は、「明日に向かって撃て!」でもニューマン&レッドフォードと組んだジョージ・ロイ・ヒルです。

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