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2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年の注目俳優

こちらも恒例となった、今年見た作品の中で印象に残った俳優を順不同でピックアップ。

<男性>

ダラス・ロバーツ ダラス・バイヤーズ・クラブ」「アンフォゲッタブル
ジャレッド・レト ダラス・バイヤーズ・クラブ」「ロード・オブ・ウォー
イドリス・エルバ マイティ・ソー」「ゴーストライダー2
ウィル・フォーテ ネブラスカ
トム・ヒドルストン マイティ・ソー」「戦火の馬
クリス・プラット her」「ウォンテッド
ユアン・マクレガー 砂漠でサーモン・フィッシング」「8月の家族たち」「インポッシブル
マイケル・ファスベンダー 悪の法則」「それでも夜は明ける」「エージェント・マロリー
ジェームズ・フランコ スモーキング・ハイ」「ディス・イズ・ジ・エンド
                            オズ はじまりの戦い」「スプリング・ブレイカーズ
リス・イヴァンズ パイレーツ・ロック」「エレメンタリー
マーク・ラファロ はじまりのうた
エドワード・ノートン グランド・ブダペスト・ホテル」「僕たちのアナ・バナナ
ダニエル・ブリュール セブン・デイズ・イン・ハバナ」「誰よりも狙われた男


<女性>

エイミー・アダムス her」「マン・オブ・スティール
ダイアン・レイン セクレタリアト」「マン・オブ・スティール
ケリー・ライリー フライト
ジェニファー・ガーナー ダラス・バイヤーズ・クラブ
ミラ・ソルヴィーノ 誘惑のアフロディーテ


それでは皆様、良いお年を。

2014年の映画ベスト10

今年も、私が1年間に見た作品の中から10本を選んでみました。

1.  「ネブラスカ
2.  「処刑人
3.  「42
4.  「インポッシブル
5.  「息子のまなざし
6.  「預言者
7.  「誘惑のアフロディーテ
8.  「スーパーサイズ・ミー
9.  「愛さえあれば
10. 「砂漠でサーモン・フィッシング

2014年12月30日 (火)

そしてロックおばさんへ

年の終わりに最後の個人話をしたいと思います。テーマは音楽。映画好きの私が音楽にはまったきっかけについてです。

子供の頃は、母がピアノ教師だったこともあって、クラシック、特にショパンやモーツァルトなどを聞いて過ごしていました。人並みに「ベストテン」なども見て当時のヒット曲なども知ってはいましたが、レコードやカセット(古っ!)を買ったりすることも、アイドルにハマることもありませんでした。

そんな私が最初に洋楽に触れたのは中学の時。友だちがポリスなんかを聞いていたからですが、私自身はほとんど関心なし。この頃はクラシックもほとんど聴かなくなり、ほとんど音楽なしの生活。ちょうど時を同じくして映画にどんどんハマっていたので、そちらに時間を使っていたんですね。

そして高校生。英語に興味を持ち、それで生計をたてたいと考えていた私は、教育実習に来ていた女の先生に「英語を上達させるには洋楽がよい」とのアドバイスをもらい、洋楽に「ハマろうと」しました。でも所詮、本末転倒の目的で聞く洋楽でうまくいくはずがなく、結局音楽で英語を上達させることには挫折しました。

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2014年12月29日 (月)

Law & Order: 指紋が明かす真実

前に「Law & Order シーズン9」の記事中で、「プロファチがいなくなった」と書いたところ、リィンさんがコメントで教えて下さった、プロファチ退場のいきさつを描いたTVムービーが放映されたので見てみました。(リィンさん、ありがとうございます!)

市会議員を殴ってスタテン島に左遷され3年になるマイク・ローガン。今は家庭内暴力課で夫婦のいざこざを相手にしています。そんな時、マンハッタン側から流れてきた娼婦の死体発見に立会った彼は、上司の計らいで殺人課の女刑事と組み捜査することになります。
そして調査を進めるうちに、自分の古巣である27分署の一人がマフィアに内通しているという疑惑が浮かび、これを解決すればマンハッタンに戻れるかもとマイクは期待します。



「Law & Order」時代のマイク・ローガンは、私はそれほど好きな刑事でもなかった(「クリミナル・インテント」の時は結構好きだった)のですが、こんな番外編が作られるなんて、やっぱりローガンが降板してガッカリした人が多かったのでしょうか。

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2014年12月26日 (金)

インポッシブル

あの大津波からちょうど10年とニュースで聞き、今日は迷わずこちらの作品を選びました。

クリスマス休暇で日本からタイのプーケットにやってきたイギリス人のベネット一家。ビーチに近いホテルに滞在し、海に潜ったりプレゼントを開けたりと楽しく過ごしていました。しかし、ホテルのプールで遊んでいる時に、突然大津波に襲われ、家族全員、波に飲み込まれます。
母親のマリアと長男のルーカスは、流されながらもお互いを発見。何とか手に手を取って丸太につかまり助かります。けれども父親のヘンリーや幼い2人の弟たちの姿はどこにも見つかりませんでした。


こちらも実話を基にしているので、結末はわかっているわけですが、それでも身につまされました。

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2014年12月25日 (木)

キャプテン・フィリップス

クリスマス当日は、こちらの作品をセレクト。

コンテナ船マースク・アラバマ号のフィリップス船長は、ソマリア海域を航行中に怪しい船に追尾されていることに気づきます。海賊に狙われていると考えた船長は、的確な対応で辛くも逃げ切ります。しかし、執念深いムセとその仲間に再び追われ、ついには船に乗り込まれてしまいます。


実話に基づくストーリーなので、これから起こる出来事を知っているため、出航準備のシーンからドキドキ・ゾクゾクしてしまいました。そして、最後は助かるとわかっていても、途中があまりにスリリング過ぎて、見続けるのが結構辛かったです。

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2014年12月23日 (火)

ゴーン・ガール

話題のサスペンス映画を見てきました。

ニューヨークのパーティで出会ったニックとエイミーは、順調に愛を育み結婚します。しかし2人とも失業し、ニックの母の看病のために彼の故郷ミズーリに越してからは、次第にすれ違いになります。
結婚五周年の記念日にニックが外出から戻ると、エイミーの姿が見えず、リビングに争った跡を発見します。ニックは警察に連絡し、失踪事件として捜査が始まりますが、エイミーの消息がつかめない上に、ニックの浮気やカードの使い込みが発覚、警察はニックに疑いの目を向けます。


予告で怪しそうなニール・パトリック・ハリスを見たので、彼が失踪事件に絡んでいて、ベン・アフ演じるニックが自分の無実と彼の関与を証明するのだと想像していたのですが、さすがデヴィッド・フィンチャー監督、そんなに単純ではありませんでした。

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2014年12月21日 (日)

アルバート氏の人生

コメディ・ウィークは結局2本で終了。この後年末までは、シリアス路線で行こうと思います。
今日は、グレン・クローズが男役でアカデミー賞にノミネートされた作品です。

19世紀のダブリン。モリソンズ・ホテルのウェイターとして働くアルバート・ノッブスは、実は女であることを世間に隠していました。しかし、ホテルの塗装にやってきたヒューバートに女であることがバレてしまいます。皆に秘密を知られるのではと不安になるアルバートに、自分も女であるとヒューバートは打ち明けます。


仕事のためとはいえ、同じホテルにメイドの仕事もあるのに、なぜ男装してまで就職したいのかが、最初はよくわかりませんでした。アルバートは、今でいう性同一性障害でもなければ、ゲイというわけでもないようだったので。

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2014年12月20日 (土)

薬草学の授業の夢

最近ずっと「ハリー・ポッター」の原作本を読んでいるからだと思うのですが、薬草学の授業を受ける夢を見てしまいました。とはいえ、魔法界の不思議な植物やスプラウト先生は出てきませんでしたが。

午後4時20分開始の薬草学の授業ですが、その前に同じ教室を使っているクラスの歴史の授業(まさか魔法史?)が押していて、教室に入れずどうしようという話になります。教室を変えるか時間をずらすかで先生(いかにも土いじりの好きそうな中年のオジサン)が決めかねていたところ、大柄な一人の生徒が私に向かって「級長、どうするんだ」と詰め寄り(私って級長だったのかとその時思ったのですが)、私は「その後の予定がある人もいるかもしれないし、時間を遅らせるのはやめましょう」と提案します。

そして教室を移動すると、そこにはすでに見知らぬ人たちが座っていて、他クラスとの合同授業だと知ります。なので、私は空いている席を見つけて隣の人に座っていいか声を掛け(なぜか英語で聞いていた、「ハリー・ポッター」なら英語でも不思議はないけど)、机の上にあるヨモギのような草を前に授業を受けます。 途中で先生が、棚から各自フラスコを取ってくるように言い、そのフラスコには色とりどりの鮮やかな液体が入っていて、まるで薬草学ではなく魔法薬学の授業のようでした。

と、そこで夢は終わりました。
どうせなら、薬草学でも魔法薬学でもなく、ルーピン先生の「闇の魔術に対する防衛術」とかマクゴナガル先生の「変身術」の授業を受けたかったなー、と思いましたhappy01

2014年12月19日 (金)

スモーキング・ハイ

明日はこちらを...と言いつつ、数日バタバタしてしまって、今日に至りました。

召喚状の配達人デールは、配達先のテッドが人を殺すところを目撃してしまいます。吸ってたハッパを捨て、慌てて逃げ出したデールは、友人でヤクの売人ソールの元へ駆け込みますが、捨てたハッパがこの街ではソールしか扱っていない「パイナップル・エクスプレス」と気づき、テッドに見つかる前にソール共々逃亡を図ります。


とにかくジェームズ・フランコがよかった! 欲目だけではない証拠に、彼は本作でゴールデン・グローブ賞の主演男優賞にノミネートされていますhappy01

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2014年12月16日 (火)

ディス・イズ・ジ・エンド

急に冷え込んできたので、笑いで心も体も温まろう!というこじつけの下、今週はコメディ・ウィークを実施。

親友セス・ローゲンに会いに、久しぶりにLAに出てきたジェイ・バルチェル。2人でゆっくり過ごすつもりが、セスはジェームズ・フランコのパーティに行こうと言い出します。パーティでも楽しめずにジェイが帰りたがっていると、突然、巨大地震が起こってフランコの家の前に陥没穴ができ、パーティ客が次々と落ちてしまいます。生き残ったジェイとセス、フランコ、それにジョナ・ヒルとクレイグ・ロビンソンは、救助が来るまでフランコの家で何とかしのごうとします。


アメリカ公開時に、フランコらが本人役で出ているというので注目していた作品でした。生き延びた5人だけでなく、ほとんど全員が本人役。しかも、リアーナやケヴィン・ハート、ポール・ラッド、デビッド・クラムホルツらがあっという間に陥没穴に落ちて退場…。ジェイソン・シーゲルに至ってはクレジットもなし! すごくゼータクなキャスティングでした。

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2014年12月13日 (土)

42 ~世界を変えた男~

今日の「実在の人物」作品は、黒人初のメジャーリーガーの話です。

第2次大戦後。野球選手たちも復員してきて、メジャーリーグが再開されましたが、選手は白人に限られていました。ドジャースのGMリッキーは、周囲の反対や懸念をよそに、チームに黒人を入れる決意をします。ジャッキー・ロビンソンに目をつけたリッキーは、まず3Aのロイヤルズに入団させますが、すぐに頭角を現したロビンソンは、ほどなくドジャースと契約して黒人初のメジャーリーガーとなります。


私は野球にそれほど興味がないので、名前を聞いてもピンときませんでしたが、アメリカでは知らない人はいないぐらい有名な人なのかな? 彼の背番号「42」も永久欠番だそうですし。

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2014年12月11日 (木)

ダイアナ

実在の人物特集第3弾は、今は亡きイギリス王妃の伝記です。

チャールズ皇太子と別居して3年になるダイアナ妃は、ボランティア活動に力を注ごうとしていました。ある日、知人が入院して見舞った時の主治医だったパキスタン人医師のハスナットに惹かれたダイアナは、彼を夕食に招待します。


私はてっきりドディ・アルファイドとの最後の日々を描いた作品だと思っていたので、リッチなお坊ちゃんではなくロンドンの心臓外科医が出てきたときにはあれ?と思いました。

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2014年12月10日 (水)

ヒッチコック

先日の「リンカーン」を契機に、実在の人物特集を敢行。第2弾はサスペンス映画の巨匠です。

「北北西に進路を取れ」の評判も上々のヒッチコックが次回作に選んだのは、殺人鬼エド・ゲインについて書かれた本「サイコ」。しかし、あまりに凄惨な内容のため、出資者たちは敬遠し、スタジオからも製作を拒否されます。仕方なくヒッチコックは自宅を抵当に入れて資金を作ります。


「サイコ」はあまり好きな映画ではありませんが、ヒッチコックの思い入れの深さがよくわかりました。もしかしたら、彼の作品すべてが同様の思い入れを持って作られたのかもしれないけれど。

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2014年12月 8日 (月)

リンカーン

スピルバーグ製作で、ダニエル・デイ・ルイスが3度目のアカデミー賞主演男優賞を受賞した作品です。

1865年。南北戦争も4年目に入り、国内は平和への模索が始まっていました。ゲティスバーグ演説後、2期目の再選を果たしたリンカーン大統領は、奴隷制度解放を目指して、修正第13条の可決を望んでいましたが票が足りず、南軍との和平が実現する前に何とか法案を批准させたいと、そのタイミングを図っていました。


リンカーンの全体的な伝記ではなく、修正第13条を通すための政治的な駆け引きに焦点を当てた作品でした。なので、全編を通して暗く動きも少なくてメリハリがない感じではありましたが、それでも見ていると結構引き込まれて、2時間半の映画もさして長く感じませんでした。

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2014年12月 7日 (日)

悪の法則

アンサンブル・キャストが魅力の犯罪サスペンスで、ファスベンダー好きの私は公開時にかなり気になっていたものの、行きそびれていた作品です。出演はほかに、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピット。

カウンセラーと呼ばれる男。ごく普通の弁護士だった彼は、美しい恋人ローラと結婚するためにもっと稼ぎたいと思い、違法ビジネスに手を染めるライナーやウェストリーと組んで悪事に加担することを決意します。しかし、運び屋がブツを運んでいる間に何者かに襲われ、品物を奪われてしまいます。


冒頭の、シーツの下のセクシーなファスベンダーから始まり、前半はあっという間でドキドキしながら展開を見守りました。

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2014年12月 6日 (土)

グッドウィン家の遺産相続バトル

新しく始まったコメディですが、全7話であえなく終了しました。

ヘンリー、クロエ、ジミーの3兄妹は、父が亡くなり故郷の小さな町グランビーに戻ってきます。父の弁護士エイプリルに遺産相続のことで呼び出された3人は、遺産を受け取るためには、父親が生前に計画したゲームに挑戦しなければならないと聞かされます。


期待せずに見始めたせいか、意外に面白かったです。同じく家族をテーマにしたコメディでも、「モダン・ファミリー」のようなほのぼのした笑いではなく、「シングルパパの育児奮闘記」的なバカバカしい笑いだけれど、そのバカバカしさが良かったりするんですよねー。

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2014年12月 5日 (金)

リスナー ファイナル

結果的にファイナル・シーズンとなってしまったシーズン5を見終わりました。
前回記事を書いたシーズン3終了時(→こちら)以降を振り返りながらコメントします。

まずは第4シーズン。すっかりトビーと信頼関係を築いた相棒のミシェルが、ここで突然ロングヘアにしたのですが、ショートの方が良かったと思ったのは私だけではないはず。それが証拠に、10話目にしてショートに戻し、それ以降は最後まで短いままでしたからね。
ミシェルを演じるローレン・リー・スミスは、「CSI」時代にロングだったけれど、あの時はあまり違和感がなかったのに、今回ミシェルの活動的なイメージにはショートの方がしっくりくるということなのでしょうか。

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2014年12月 3日 (水)

ホワイトハウス・ダウン

下院議長の警護官ジョンは、別れた妻と暮らす娘の関心を得るため、娘が憧れるソーヤー大統領のSPになりたいと切望しています。
娘と一緒にホワイトハウスを見学中、何者かがホワイトハウスを爆破、娘とはぐれてしまったジョンは、大統領が捕らわれて地下に連れ去られるところに遭遇し、身を挺して大統領を助けます。


監督のローランド・エメリッヒは、「インデペンデンス・デイ」(劇中のジョークとしても出てくる)でもホワイトハウスを攻撃していましたが、何か恨みでもあるんでしょうか? いずれにしてもドイツ人の彼には、ホワイトハウスに不可侵の気持ちはないらしく、今回もガンガン破壊していましたhappy01

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2014年12月 2日 (火)

Law & Order:UK

言わずと知れた「Law & Order」のUK版スピンオフで、10話目までを見終わりました。

刑事のロニーと相棒のマットは、上司のチャンドラーの下、ロンドンで発生する事件の捜査をしています。容疑者を訴追する検察側は、上級検事のジェームズと補佐のアリーシャ、そして主席検事のキャッスルです。


基本はオリジナルのアメリカ版を踏襲し、しかも驚いたことに、ストーリーもオリジナルの事件をかなりなぞった設定で、もっとイギリス独自の犯罪捜査をすると思っていたので意外でした。
UK版の特徴としては、舞台がロンドンであることもさりながら、やはり後半の裁判のシーンで英国ならではの進行となっていることが挙げられると思います。

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