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2014年11月29日 (土)

her/世界で一つの彼女

帰国便の最後は、日本公開時に気になっていて見そびれていた作品です。

別居中の妻キャサリンとの離婚も秒読みのセオドア(セオ)は、彼女への思いを断ち切れないまま、夜は出会い系サイトで知り合う女性とテレフォンセックスする日々。そんな時、新しいコンピューターOSの広告を見てインストールしてみたところ、サマンサと名乗る彼女(OS)の虜となり、毎日話すのが日課となります。


映画を見る前は、セオがもっとキモいオタクだと思っていたのですが、案外普通で友達もいるし、勤めるカード会社で心温まる手紙の文章を書くような人だったので、ちょっとビックリ。でも、だからこそ、どんな人でもハマる可能性はあるなと思えました。

見事にカスタマイズされて、よき理解者となってくれるサマンサは、もちろん決して否定的なことは言わないし、常に味方となって励ましてくれたり笑わせてくれたりして、キャサリンを失って寂しい思いを抱えるセオの、友達だけでは埋められない心の隙間をふさいでくれたのだろうと思います。そんなサマンサに魅かれないわけがありません。

ラストでサマンサとの関係がどうなるのか興味を持って見ていましたが、正直ガッカリな結末ではありました。でも、サマンサとの付き合いを経験したからこそ、セオはキャサリンに対しても友人のエイミーに対しても優しくなれたのだと思うし、そういう意味では結果オーライかなとも考えています。

主人公のセオを演じるのは、「ザ・マスター」でも書いた通り、曲者俳優好きの私がなぜか好きになれないホアキン・フェニックス。サマンサの声はスカーレット・ヨハンソン。セオの友人エイミーに、やはり「ザ・マスター」に出ていたエイミー・アダムス。その夫にマット・レッシャー(「スキャンダル」)。職場の友人ポールには、最近注目しているクリス・プラット(「ゼロ・ダーク・サーティ」「マネーボール」)。元妻キャサリンに「ソーシャル・ネットワーク」のルーニー・マーラ。そして、セオがデートする相手役で、オリヴィア・ワイルド(「Dr.House」)がほんのちょっと出ていました。

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