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2014年11月15日 (土)

リッパー・ストリート

こちらの英国発の海外ドラマを、シーズン2まで見終えました。

19世紀末。ロンドンでは切り裂きジャックが世間を賑わせていました。H署のリード警部補は、彼の管轄するホワイトチャペル界隈で切り裂きジャックに似た事件が発生したため、今度こそ取り逃がすまいと、部下のドレイクと共に捜査を開始、娼館に滞在する米国人のジャクソン大尉に検死を頼みます。


この頃の時代設定と、一話完結の犯罪捜査が好きな上に、主演が「MI-5」「プライドと偏見」のマシュー・マクファディンということで、否が応でも関心は高まりました。ただ、同じ時代の犯罪捜査ドラマ「刑事マードックの捜査ファイル」と結構被って見えました。


あちらはカナダが舞台だけど、まだまだイギリスの影響を多く受けていた頃らしくて、警官たちの服装から警察署内の様子などまでほとんど一緒。それに電気の直流と交流に絡む事件なども同じでした。

リードの下で働くホッブス巡査は、「マードック…」のクラブツリーを思い起こさせ、可愛い彼に注目して、クラブツリーのように上司を助ける警官に成長することを期待していましたが…シーズン1の終わりに悲劇が。

ピンカートン探偵社にいたこともあるという米国陸軍のジャクソン大尉は、シャーロック・ホームズばりの推理力を発揮していたので、「女検死医ジョーダン」や「ボディ・オブ・プルーフ」の検死官のように、”遺体がすべて教えてくれる”んだねなんて思いながら見ていたら、実はアメリカでは、彼が称している経歴と異なる人物だったことが判明。

そのせいかホームズ的推理力はいつの間にか途絶えましたが、分析官なみに証拠を検討(印刷物のインクの比較とか)したり、爆弾処理から潜入捜査まで何でもござれで、刑事顔負けなのは変わらず。素行不良なところも魅力的で、普段はアメリカ人よりイギリス人の俳優や登場人物の方が好きな私ですが、今回はメインキャストの中で彼が一番好きです。

シーズン2では、エレファントマンと彼の主治医トリーブスが出てきた他、ホッブスの代わりに加わったアイルランド人のフライト、リードに敵対するK署のシャイン警部補など、いろんな要素を詰め込みましたが、結局BBCでは放送終了。でも、アマゾンのストリーミング配信で継続されるようです。これからはそういう時代になるんですかねー。

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