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2014年11月 5日 (水)

男と女 真夜中のパリ

文句を言いつつ、引き続き今日も、ラファエル・ペルソナの主演作です。

真夜中のパリ。雨でタクシーがつかまらず携帯も通じなくて困ったジュリーは、寿司バーに入って電話を借りますが、結局タクシーは呼べません。寿司バーに居合わせたギヨームが、バイクでタクシー乗り場まで送ろうと申し出ますが、ジュリーはためらいます。


最初から口説こうとしているのがミエミエのギヨームと異なり、ジュリーの方はなぜ結局ギヨームについていったのか、理解に苦しみました。でも、早い段階でジュリーは既婚者であることを打ち明けたので、それで逆に安心して誘いに乗ったようにも見えます。

ついていった理由として何となく、ジュリーの私生活には裏事情とか隠された悩みとかがあるのではと深読みもしましたが、最後までそれらしいことは明かされませんでした。

一方のギヨームは、最初のうちは軽いノリで誘っていた気がしました。自由人の彼が、あの手この手でジュリーの気を引こうとする様子は笑えました。一夜限りなら結婚していても関係ないってことなのかとも思ったけど、後半は彼も真剣モードに。

一目惚れも、赤の他人と一晩過ごすことも、私には到底できませんが、他人だからこそさらけ出せる自分の真実の姿っていうのは何となくわかる気がしました。それが結局、お互いに惹きつけられた要因だったのかなと思います。

ラファエル・ペルソナは、ヒゲ面の中にある目が可愛くて、昨日の「黒いスーツを着た男」よりも、少しはその魅力がわかってきたような気がします。
明日もまたペルソナ主演作を見る予定なので、さらに魅力を感じることができるかチェックしたいと思います。

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映画」カテゴリの記事

コメント

ようさん、こんばんは。
ここ数日はフランス映画特集のようですね。
私は、残念ながらフランス映画は苦手…と思っていました。
偏見からくるイメージとしては、
スクリーン全体がうすぼんやりとしたオブラートに包まれ、
時間の経過も緩やかで、見ているうちに微睡んでしまう。
なので、CATVの番組表で、「フランス作品」と出ていると、
意識的に避けてました。
当然のことながら、ここ数日のようさんの記事に紹介された作品は
知る訳もなく…
けれど、俺って1本もフランス作品見てないのか?と思い、
調べてみたら、
「髪結いの亭主」「最強のふたり」「トランスポーター(仏作品で良い?)」
「ダニエラという女」「美しき諍い女」を観てました。

ところで、ロバート・レッドフォード、ようさんの心の恋人のひとりなんですね。
私も高校生の時に観た「スティング」で、
男でありながら、惚れました(笑)
彼のように生まれてきたかった…と(笑)

ではまた。

じょーさん
すみません、フランス特集はしばらく続く予定です...。
ご覧になったことのある仏映画は、結構シブいセレクションですね。
男性なら、リュック・ベッソン系のアクション作品が好まれるかと。
「トランスポーター」もそうですが。
ちなみに海ドラでは、「トランスポーター ザ・シリーズ」や「ノーリミット」もありますね。
それと、L・ベッソンではありませんが、ジャン・レノ主演の「刑事ジョー」もなかなかでした。
なんと! じょーさんは「スティング」でレッドフォードに惚れたんですね。
何を隠そう、私は今まで見た全映画の中で、「スティング」が一番好きな作品ですhappy01

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