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2014年10月13日 (月)

プリティ・リーグ

今回のお薦め映画特集最後の作品は、実在した女子プロ野球リーグの話です。

野球選手も徴兵されて試合ができなくなった第2次大戦下のアメリカ。球団のオーナーたちは苦肉の策として、女性選手を集めて女子リーグを結成することにします。ドティとキティの姉妹もスカウトを受け、メイやドリスらとピーチズに配属されます。監督は元有名選手のジミーですが、今は飲んだくれの役立たずで、ドティが代わりにチームに指示を出し始めます。


私が実話好きということもさりながら、「モナリザ・スマイル」でもそうだったように、女性が女らしくいることだけを要求された時代に、自分たちの才能や夢を大事にして懸命に生きる姿を見て励まされる、そういうところがこの映画を好きな理由だと思います。


女子チームを嫌々監督していたジミーが、彼女たちの才能や熱意を見て、徐々に積極的に指導するようになり、自身の野球への情熱を取り戻していく展開も、定番ながら心地いいです。
逆に、できる姉にコンプレックスを感じる妹という構図は、当たり前すぎてあまり好きではないのですが、クライマックスでは姉の愛が生きていたので、まあいいかと思っています。

当然ながら、ピーチズのメンバーは皆個性的。特に、こういう脇役での熱演が光る、メイ役のマドンナ。この作品でデビューのドリス役ロージー・オドネルとのコンビが見事です。
年を取ってからのシーンでは別の俳優が演じているのですが、マドンナは自分の役の人を嫌がったとか。確かに他の人はけっこうイメージを踏襲しているのに、彼女だけ少し違ってかわいそう。もうちょっと何とかならなかったのかな? 現実のマドンナが、年を経た今でも見事な美を保ちながら生き生きしていることを知っているだけに、尚更そう思います。

ドティを演じるのは、「トッツィー」「マダム・プレジデント」のジーナ・デイヴィス。映画史上最長の…をしたのではと思われる監督のジミー役は、「キャスト・アウェイ」「幸せの教室」のトム・ハンクス。女子リーグ結成の立役者ローウェンスティンに、「グッドナイト&グッドラック」のデヴィッド・ストラザーン。スカウトマン役のジョン・ロビッツに、ドティの夫役ビル・プルマン。そして、ドティの妹キティには、今夏のお薦めシネマ「ハートブルー」にも出ていたロリ・ペティ。
監督は、こちらもお薦めシネマとして以前「ビッグ」を紹介したペニー・マーシャルです。

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