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2014年10月24日 (金)

フォーン・ブース

次なる「見逃しシネマ」は、コリン・ファレル主演のこちらの作品。

スチュアート(スチュー)は、口八丁で渡り歩くニューヨークの宣伝マン。美人で優しい妻がありながら、新進女優パムを口説くため、自分の携帯ではなく公衆電話を使って毎日のようにパムに電話しています。
ある日パムとの電話を切った直後に鳴った電話を思わず取ってしまったところ、相手の男から、「言う通りにしないと殺す」と脅されます。


スピルバーグの「激突」のような、相手も理由もわからず襲われる恐怖を描いた話と思っていたら、相手とずっと電話で話して、スチューのことをよく知っているとわかるし、男の狙いも結構早いうちに明かされました。

ただし、スチューが言うことに従っても、何度もはぐらかされ裏切られるので、最終的な目的が完全にはわからないところがサスペンスフルです。

謎の相手がスチューと争っていた男を射殺して、その犯人にされてしまったスチューは、公衆電話ボックスを警察に包囲されますが、スチューとの交渉にあたる警部が好意的なので、先の展開が明るく見えて、そこからはサスペンス性が薄れた気がします。
この警部を演じるのがフォレスト・ウィティカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」)だったせいで、「この人はきっとスチューの味方になるに違いない」と確信してしまったというのもあります。私の場合はサスペンス過ぎが苦手なので、安心して見られるようになり、良かったのですが。

電話口の謎の男を演じるのはキーファ・サザーランド。常に低い落ち着いたトーンで語る彼の声は怖いの一言。パム役にはケイティ・ホームズ。「見逃しシネマ」的配役で、スチューが宣伝をする店のオーナーに、ジョシュ・ペイスを発見。

コリン・ファレルは「マイノリティ・リポート」と本作で注目され、瞬く間にスターになってしまいましたね。しかし最近は、インディペンデント映画に戻りつつあるようで、ちょっと期待しています。

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映画」カテゴリの記事

コメント

ようさん、はじめまして。じょーと申します。

妻と「今まで観た海外ドラマ山手線ゲーム」みたいなことをしていて、
あるドラマのタイトルが思い出せず、
『~を喰う』で検索していたところ、こちらのブログを見つけました。
お陰さまで、「The Booth 欲望を喰う男」であったことが判明し、
スッキリさせていただきました m(_ _)m

私も妻と一緒に、海外ドラマや洋画を鑑賞するのが趣味です。
海外ドラマを見始めたキッカケは、「プリズンブレイク」でした。
現在進行形のドラマも含めて鑑賞本数は40本となりましたが、
まだまだ、ようさんの足元にも及びません。
因みに、現在のハマリは「FRINGE」で、
11/14からのファイナルシーズンの放送が待ち遠しいです。

過去ログも少し拝見させていただきましたが、
ただただ感心するばかりです。
今後もようさんを海外ドラマの師匠と仰ぎつつ、
ちょくちょくお邪魔させてください。

じょーさん、はじめまして。そして、コメントありがとうございます!
師匠だなんて、滅相もありません。
真の海ドラ好きの人から見たら、私なんてまだまだですし、
視聴に非常に偏りがあります(基本的に、犯罪捜査ものが好き)。
更に最近は、海ドラ熱が冷めつつあり、新作をなかなか見続けられなくて。
逆に、ちょっといいなと思ったら、1シーズンで終わってしまったり。
「プリズン・ブレイク」は、私も見ていましたよ。
で、じょーさんは今は「フリンジ」なんですね。
このドラマは放送開始時にストーリーには魅かれたのですが、
近未来系があまり得意ではなくて、結局手を出せていません。
でも、お薦めとあらば、遅ればせながら見てみようかなと思いました。
それにしても、海ドラで「山手線ゲーム」ですか。
そこでマイナーな「The Booth」が出てくるあたり、すごいですね。
私の記事がお役に立てて、良かったです。

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