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2014年10月17日 (金)

プロミスト・ランド

マット・デイモンが主演と共同脚本を務めた意欲作を見に行ってきました。

シェールガスを採掘する大企業グローバル社に勤めるスティーヴは、アメリカの田舎で農家を回り、敷地の採掘許可契約を取り付ける仕事をして、成績も上々、昇進も目前です。しかし、とある町で、同僚のスーと共に順調に契約を進めていたところ、地元の化学教師フランクの猛反対に遭い、住民が採掘可否の投票をすることに。更に、環境保護団体のダスティンも町へ乗り込んできて、スティーヴたちは思わぬ苦戦を強いられます。


今や一大ブームとなったシェールガスの、光と影を見た思いでした。例え環境に問題があるとしても、そんなことを気にしていられないほど貧しくてとにかくお金がほしい、農家の人々の気持ちもわからなくもなかったし。

シェールガスは化石燃料より環境に優しいという謳い文句だし、採掘して環境を破壊する可能性(注:映画内では必ず破壊するとは明言されていません)と、化石燃料で環境を汚していくのと、どちらを優先すべきかは歴史の判断を待つしかないのかも、とも思います。

後半のどんでん返しはやりすぎな気もしましたが、全体として問題提起させられたという意味では、なかなか良い映画だったと思います。

反対派のフランクにはハル・ホルブルック(「ザ・ホワイトハウス」)。同僚スーにフランシス・マクドーマンド(「ムーンライズ・キングダム」)。彼女に気がある雑貨屋のオヤジにタイタス・ウェリバー(「ゴーン・ベイビー・ゴーン」)。スティーヴが好意を抱く教師のアリスにローズマリー・デウィット(「私だけのハッピー・エンディング」)。スティーヴとアリスを取り合うダスティンには、マット・デイモンと一緒に脚本も書いているジョン・クラシンスキー(「だれもがクジラを愛してる。」)。そして、「グッド・ウィル・ハンティング」のガス・ヴァン・サントが監督を務めています。

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