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2014年10月26日 (日)

ロード・オブ・ウォー

今回の「見逃しシネマ」特集、最後はニコケイ主演の映画です。

大戦中にユダヤ人と偽って両親と弟と共にウクライナからアメリカへ移住してきたユーリ。ニューヨークのリトル・オデッサで銃撃戦に遭遇して衝撃を受けた彼は、武器売買に手を染め、すぐに才覚を発揮します。


武器商人の話ではあるのですが、80年代から90年代に起こった世界の紛争を見て、問題提起させられた感じでした。日本で呑気に暮らしていると、ちらっとニュースになってもすぐに忘れてしまうような紛争の実態をまざまざと見せられ、実在のディーラーに話を聞いたというだけあって、リアリティがありました。


それにしても、銃撃戦を見て恐怖を覚えるのではなく、商売に結び付けようという発想がすごいです。もちろん、商才があったから成功したのでしょうけれどね。
一方、ユーリの弟は、兄に引き込まれてこの世界に入ったものの繊細すぎたのでしょう。違法な商売で子供まで巻き込む紛争の片棒を担ぐことに耐えきれず、ドラッグに手を出し、そこから抜け出せなくなってしまいます。

ユーリを追うインターポールのバレンタインとの攻防は、どこまでがフィクションなのかわかりませんが、最後の顛末はあながちあり得ない話じゃないなーと思ってしまいました。
程よくリアリティとエンターテイメント性を備え、深刻になり過ぎない程度に考えさせられる映画で、なかなか良かったと思います。

ニコケイの他には、ユーリの弟に「ダラス・バイヤーズ・クラブ」のジャレッド・レト。インターポールのバレンタインにはイーサン・ホーク(「いまを生きる」「ビフォア・サンセット」)。ユーリのライバルとなる武器商人にイアン・ホルム(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)。そして、ユーリの妻エヴァには「SATC」「ブルーブラッド」のブリジット・モイナハンでした。

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