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2014年8月31日 (日)

僕たちのアナ・バナナ

5人目にして最後に紹介する同じ誕生日の俳優は、本ブログでも何度か取り上げたエドワード・ノートン。選んだ映画は、彼が初監督も務めた私のお気に入り作品です。

幼なじみのジェイクとブライアンとアナ。アナがカリフォルニアに引っ越した後も、ジェイクとブライアンは大親友のまま大人になり、それぞれユダヤ教のラビとカトリック教の神父として、その現代的な説教で人気となります。
そこへ今やキャリアウーマンとなったアナが長期出張でニューヨークに来ることになり、16年ぶりに彼女に会ったジェイクとブライアンは、2人ともすっかりアナの虜となります。


最初に見た時は、エドワード・ノートンの大ファン全盛期だったので、ブライアンでなくジェイクに魅かれるアナに納得がいかなかったものでした。お笑いのイメージしかなかったベン・スティラーが成績優秀・スポーツ万能という設定なのにも抵抗があったし。

でも今またこうやって冷静に(笑)見てみると、ジェイクとブライアンのアナに対する気持ちを平等に判断できて、アナ自身の感情にも注目できました。その上で、神父だけどアナに魅かれるブライアンは、幼かった頃の楽しい思い出や、自分が失った世界への哀惜がミックスした恋心だったのかなぁと思ったりもします。

主役2人の他、当時は知らなかったアナ役のジェナ・エルフマンや、ジェイクのユダヤ教会の長老に今年6月に亡くなったイーライ・ウォラック(「ゴーストライター」)、教会役員のロン・リフキン(「ブラザーズ&シスターズ」)、ブライアンの指導的神父に「カッコーの巣の上で」「アマデウス」などの監督ミロシュ・フォアマンが出ています。
「見逃しシネマ」的発見では、ジェイクがお見合いする相手に「Dr.House」のリサ・エデルスタインと「NCIS」などのレナ・ソファー! また、ジェイクたちがカラオケ・マシンを買う店の店員に、「パーソン・オブ・インタレスト」のケン・レオンが出ていました!

そしてエドワード・ノートンですが、やっぱり彼が好きだと思う今日このごろhappy01。デビュー作「真実の行方」でアカデミー賞にノミネートされ、当時の恋人ドリュー・バリモアを伴って授賞式に出ていた彼を見て以来、「アメリカン・ヒストリーX」や「ファイト・クラブ」などで好きになったもののその後は下火に。でも2011年に見た「幻影師アイゼンハイム」や2012年にこのブログで特集を組んだ時の「プライド&グローリー」「ストーン」などで再認識しはじめ、近年はウェス・アンダーソン作品(「ムーンライズ・キングダム」)の常連になりつつある彼に再注目です。

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映画」カテゴリの記事

コメント

連投失礼します!
本当にようさんとは好みが一緒ですね。
実はエドワード・ノートンも大好きなので、(男性の趣味が一緒!?^ー^)
コメントせずにはいられませんでした~。
あの優しい雰囲気が素敵ですよね★
アナ・バナナは随分前に見た覚えが~。もう内容はほとんど忘れてしまいましたが、私だったらノートンを選ぶこと間違いなしですね。
ちょうど先日、「グランド・ブダペスト・ホテル」を観て感想を書いたので、
よかったらご覧下さいませ★ノートンを見たのはうん年ぶりでしたが、全然年をとっていなくてびっくりでした。

うわさん、連投ありがとうございます!
それにしても、本当に男性の趣味が一緒ですねhappy01
「グランド・ブダペスト・ホテル」の感想も読ませていただきました。
私もこの映画は見たくて、でもフランス映画祭の頃だったので見逃していましたが、
もうとっくに上映終了かと思ったら、まだ東京でも上映しているところがあるんですね。
今週末にまだやっているところがあれば、見に行ってみようかな?と思っています。

ようさん、こんばんは。
私は、観賞はしていないのですが
この作品、ある本を読んでいた時、出てきたんですよ。
宗教関連本でして・・・宗教が主軸にもなっているのかしら?
アメリカの宗教の多様性と、それに対するアレヤコレヤ的な本でして。
それとも、純粋に若者の気持ちに寄り添うドラマなのかな??

リィンさん、この作品が宗教関連本に引用されていたのですか! ビックリです。
確かに主人公は、ユダヤ教のラビとカトリックの神父ですが、
正直私は、あまり宗教に重きをおいて見ていませんでした。
結婚できるラビはともかく、カトリック教の神父が簡単に恋愛に走ったり、
神の道に迷ったりする姿はどうなのかなと思ったりはしましたが、
そんな風に小難しく考えては、軽いラブコメ的要素が削がれるかなと...。
その本では、どういう視点で解説されていたのか、気になります!

再び、こんにちは(ペコリ)
「アメリカ映画から、アメリカを探る」風なタイトルなんですが
読んでみたら、宗教、それもピューリタンに重点がって本でした(汗ッ)
この作品については、ようさんの御推測通り
宗教に身を置く若者が、自分の感情とどう向き合いって紹介でしたね。
私は、「恋愛ものではないのか?」と思ったのですが・・・
著者は、宗教視点でしたので・・・フム~って感じで。
私が、面白く思ったのは、『緋文字』=『スカーレット・レター』なんですよ。
今風に受け入れられるようにって、意図での制作が
原作の主眼が無視されてしまい・・・・ってことらしくて。
こういうこと、読んじゃうと、原作&忠実な映像って興味がわいて
そして今風映像も見たいナァ・・・あぁ、時間が・・・になっちゃいますね(苦笑)
で、ようさん!『サン・ルイス・レイ橋』って映画、御覧になりましたね??

リィンさん、こんばんは。
なるほど、宗教視点で見ると、また違った印象なのかもしれませんね。
でもやはり私は「恋愛もの」として見る方が自然な気がしますが。
「サン・ルイス・レイ橋」って映画、見ていません!
というより、タイトルも初めて聞きました。
これもその本に載っていた宗教的視点のある映画なのですか?
もうそれだけで、なんだか私も興味を持ちました。

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