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2014年8月

2014年8月31日 (日)

僕たちのアナ・バナナ

5人目にして最後に紹介する同じ誕生日の俳優は、本ブログでも何度か取り上げたエドワード・ノートン。選んだ映画は、彼が初監督も務めた私のお気に入り作品です。

幼なじみのジェイクとブライアンとアナ。アナがカリフォルニアに引っ越した後も、ジェイクとブライアンは大親友のまま大人になり、それぞれユダヤ教のラビとカトリック教の神父として、その現代的な説教で人気となります。
そこへ今やキャリアウーマンとなったアナが長期出張でニューヨークに来ることになり、16年ぶりに彼女に会ったジェイクとブライアンは、2人ともすっかりアナの虜となります。


最初に見た時は、エドワード・ノートンの大ファン全盛期だったので、ブライアンでなくジェイクに魅かれるアナに納得がいかなかったものでした。お笑いのイメージしかなかったベン・スティラーが成績優秀・スポーツ万能という設定なのにも抵抗があったし。

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2014年8月30日 (土)

グッド・ワイフ シーズン4

第4シーズンが終わりました。シーズン1終了時にコメントしてから久しいので、ここで一度まとめたいと思います。(前回の記事はこちら

シーズン1では、夫のピーターとうまくいってなかったアリシアが、事務所の上司にして学生時代の友人ウィルに惹かれつつあるという頃でしたが、その後ピーターとは別居。ウィルと一度はくっついたものの、ピーターが州検事に復帰し、州知事選に立候補する間に結局ピーターの元へ戻るという展開になりました。

今シーズン最終話で、アリシアがまたもやウィルとキスしてこじれるのか?って雰囲気を醸し出していましたが、正直、もうウィルとのゴタゴタで引っ張るストーリーにウンザリし始めています。くっつくのか別れるのか、どっちかにハッキリ決めてほしいです。

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2014年8月28日 (木)

高慢と偏見、そして殺人

ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」のその後を描いたミステリーです。

ミスター・ダーシーとエリザベスの夫婦は、今では息子もいて、ペンバリーで幸せに暮らしています。舞踏会を計画していましたが、呼んでもいないウィッカム夫妻が乗り込んで来ようとし、屋敷へ向かう途中の領地の森で、ウィッカムと親友のデニーが争ってデニーが死んでしまうという事件が発生します。ダーシーは治安判事のハードキャッスルを呼び、その結果ウィッカムは逮捕されます。


このブログで再三書いている通り、私はジェイン・オースティンが大好きですが、このドラマが放映されるまで、P・D・ジェイムズによるこの原作の存在は知りませんでした。でも、登場人物をよく知っているので、最初から親近感が持てて、アッという間に物語に入り込めました。

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2014年8月26日 (火)

第66回エミー賞授賞式

今回も生放送の授賞式を当日視聴したので、ちょっとだけコメント。

ドラマ部門作品賞は、去年ファイナルと思っていた「ブレイキング・バッド」。今回まだ授賞対象だったことに違和感でしたが、もう終わってだいぶ経つのに圧倒的な強さでしたね。私は2話で挫折したので、受賞を素直に喜べない感じではあります。
逆にコメディ部門の「モダン・ファミリー」は、私も現在シーズン4を視聴中。子供たちが皆大きくなっているのにビックリし、感慨深くもありました。

オリジナル音声で見たのですが、司会のセス・マイヤーズの英語ジョークに笑えず...。プレゼンターだったジミー・キンメルはあまり好きじゃないのですが、彼の方が笑えました。
彼も含めプレゼンター皆がオスカー俳優マシュー・マコノヒーに絡むのにも笑。マコノヒーが出演する「True Detective」は私の好きな刑事ドラマで見たい気もしたけれど、一話完結じゃないようなので見続けるのは無理かなとも思っています。

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2014年8月25日 (月)

SEX AND THE CITY シーズン6

同じ誕生日の俳優4人目は、今回紹介する中で唯一の女性にしてフランス人のキャロル・ブーケ。でも残念ながら、彼女の出演映画で私がトップ200に選ぶ作品がなかったので、こじつけではありますが、彼女が最終話にゲスト出演したこちらのコメディドラマの最終シーズンを、特別に「お薦め海外ドラマ」と称して取り上げます。

キャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットはシングルを謳歌するキャリア・ウーマン。でもそれぞれ恋や生活に悩みが尽きません。
キャリーは同じくライターのジャックと初デートすることになり、10代のようにドキドキ。ミランダはスティーブとの間にできた子供の世話にてんてこまい。シャーロットは離婚弁護士ハリーと付き合い始めるものの、
ユダヤ人の彼に困惑。サマンサだけは相変わらずで、新しくできたレストランのウエイターで年下のジェリーをお持ち帰りです。


このドラマは全シーズン全話を録画保存しているので、放送終了後も何回か見直しているのですが、いつも新たな発見・新たな感想があります。

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2014年8月24日 (日)

ザ・マスター

公開時に見たかったけれど見逃していた作品です。

兵役を終えて帰国して以来、何の仕事をやっても勤まらずにいたフレディ。偶然乗り込んだ船で、「コーズ・メソッド」を提唱し「マスター」と呼ばれるランカスター・トッドに出会います。最初は遠巻きに見ていたフレディでしたが、船上でマスターや周囲の人と知り合ううちに、その世界にのめり込んでいきます。


現代劇かと勝手に思っていたのですが、フレディが復員してくるのはアフガニスタンではなく第2次世界大戦。当時は、今以上に未知のものや新興宗教に抵抗感があっただろうと思います。でも、マスターは本当にカリスマ性があり、皆が彼に付き従うのはわかる気がしました。

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2014年8月18日 (月)

追憶

誕生日当日は、同じ日に生まれたことに運命さえ感じるロバート・レッドフォード御大(1936年生まれの御年78歳!)の作品を。

大学時代にスポーツ万能で人気者のハベルに憧れていたケイティ。卒業後、偶然再会したハベルを自宅に泊めるも、ハベルは正体なく酔いつぶれていて、ケイティだとわかっているのかいないのか。それでもケイティは、ホテルが取れないときは連絡してと電話番号を渡したところ、しばらくしてハベルから泊めてほしいと連絡がきます。


数あるレッドフォード出演作の中でなぜこれを選んだかというと、理由は単純、一番カッコイイからhappy01。特に、バーブラ・ストライサンド演じるケイティの家で一晩を過ごした後、帰っていく時に階段を降りる途中でふと見上げる姿がもーたまらない!って感じ。

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2014年8月17日 (日)

セクレタリアト

アメリカで三冠馬となった馬とその馬主についての実話です。

1969年。専業主婦のペニーは、病気の父を残して亡くなった母の葬儀に出た後、生まれ育った牧場を手放す代わりに自力で立て直そうと決意します。そして、引退しかけていた調教師のルシアンを雇い入れ、サラブレッドのレッドを名馬にして、牧場の再建につなげようとします。


当時、男性社会の中、信念を持ってサラブレッドを育てることは、どんなに勇気がいっただろうと思います。しかも、家族と離れ、家庭を犠牲にしていると思われ、辛いことも多かったと想像に難くない状況で、芯が強く自分を曲げずにいられたのはすごいとしか言いようがありません。

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2014年8月16日 (土)

マイケル・J・フォックス・ショウ

タイトル通り、マイケル・J・フォックス主演のコメディです。

マイク・ヘンリーは有名なニュースキャスターでしたが、病気を理由に降板し、主夫になって家族と過ごしていました。しかし子供たちが成長するにつれ、家にいると邪魔だからと家族に後押しされて、キャスターとして復帰します。


パーキンソン病を患うマイケルの地でいくストーリー。「ボストン・リーガル」や「グッド・ワイフ」などのゲストスターで評判が良かったので、30分のシットコムなら主役でいけると思ったのでしょうか? しかし、残念ながら1シーズンで終了となりました。

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2014年8月11日 (月)

薔薇の名前

今月の「お薦めシネマ」は、同じ誕生日の俳優特集。今回は主演のショーン・コネリー、ではなく、少年アドソを演じたクリスチャン・スレイターです。

1327年。イタリアの僧院にウィリアム修道士とその弟子アドソがやってきます。この僧院では、最近、若い修道僧が変死する事件が起きていて、僧院長はウィリアム修道士に、事件の究明を依頼します。


公開時に大学の先輩に誘われて映画館に見に行き、中世が舞台のサスペンスがかなり気に入った作品だったのですが、以前ほどは楽しめませんでした。

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2014年8月10日 (日)

オズ はじまりの戦い

昨日の「スプリング・ブレイカーズ」が怪演すぎたジェームズ・フランコ。今日は口直しに(⁈)こちらの作品を視聴。

カンザスのサーカスでマジックを披露しているオズことオスカー。女たらしの彼が手を出した女性の恋人に追いかけられ、気球に乗って逃げますが、竜巻に巻き込まれて見知らぬ土地に不時着します。
そこで出会った魔女のセオドラから、その土地がオズの国であることと、同名の魔法使いがやってきて王になるという予言について聞かされます。その魔法使いと勘違いされたオスカーは、王になれば財宝が手に入ると知り、誤解を解かないことにします。


今回初めて、3Dで見なかったことを後悔しました。「三銃士」や「ライフ・オブ・パイ」など、過去にも3Dで公開された作品をいくつか見て、その時は「2Dでもいいじゃん」と思っていました。

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2014年8月 9日 (土)

スプリング・ブレイカーズ

タイトル通り「春休み」の話ですが、水着の女の子たちがたくさん出てきて夏っぽい映画でした。

ブリット、キャンディ、コティ、そしてフェイスの4人の女子大生は、退屈な日常を抜け出せるスプリング・ブレイクを楽しみにしていました。しかしそれには資金が足りないとわかり、ダイナーを襲ってお金を巻き上げることにします。


ふた昔ぐらい前は、入るまでが大変な日本の大学と違い、アメリカの大学は入ってからが大変と聞いたように思うけれど、最近の映画やドラマの中で騒いでばかりの大学生を見ると、今でもそうなのか疑わしくなります。まあ、スプリング・ブレイクではじけるのは、勉強が大変な反動なのかもしれませんが。

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2014年8月 8日 (金)

ハートブルー

厳密な意味でのサーフィン映画ではありませんが、サーフィンというと思い出すこちらの作品が、今回の「お薦めシネマ」です。

FBIの新人捜査官ジョニー・ユタは、配属されたLAの部署で、歴代大統領の覆面をして効率よく銀行強盗をする一団の捜査をすることになります。相棒のベテラン捜査官パパスが、犯人はサーファーではないかと睨んだことから、ジョニーは仲間に近づくべく未経験のサーフィンに挑戦します。


もう何回も見ているのですが15年ぶりということもあって、ジョニーが射撃練習しているところにサーファーの映像が被る冒頭のシーンを全く覚えていませんでした。
でも、初心者だったジョニーが、見るに見かねて助けてくれた女性サーファーのタイラーの指導を受けて、ボードに立ってサーフィン出来た時には、わかっていても思わず万歳しました。

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2014年8月 5日 (火)

High Water

サーフィン映画の第3弾は、ハワイのノースショアで行われるサーフィン大会を追ったドキュメンタリーです。
ロード・オブ・ドッグタウン」でも書いたように、私自身はサーフィンをやらないのですが、最後まで全く飽きることがなく、ほんとサーフィン映画が好きだなと実感しました。

先の2作品は、ドラマが先に立って、サーフィンは舞台でしかありませんでしたが、こちらは純粋にサーフィンを見せていて、冒頭から大波に乗ってサーフする姿に感嘆の連続。見事としか言いようのないサーファーたちの技に、ただただ見惚れるばかりでした。

もちろん、「ソウル・サーファー」のモデルとなったベサニーや、「マーヴェリックス」のジェイも実在のサーファーなので、彼らと同様に素晴らしいのでしょうが、映画の中では彼らのサーフィンシーンは一部でしかなかったので。

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2014年8月 4日 (月)

マーヴェリックス

サーフィン映画第2弾は、こちらの実話です。

カリフォルニアで母と2人暮らしの8歳のジェイは、海で溺れかけたところを近所に住むサーファーのフロスティに助けられます。サーフィンに魅せられたジェイは、父の残したボロボロのボードでサーフィンを始めます。
7年後、15歳になったジェイは、フロスティが神話となっている大波マーヴェリックスに乗るサーファーと知って、彼に指導を求めます。


何かに秀でた人にはよくあることですが、ジェイの場合も、軍人の父親は家族を捨てて出ていき、アル中で定職につかない母親との生活という環境で、サーフィンだけが支えとなっていたのでしょう。

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2014年8月 3日 (日)

アンフォゲッタブル シーズン2

第2シーズンの最終話まで見終わりました。(前回の記事はこちら

装いも新たに、マンハッタンの重大犯罪課に配属されたキャリーとアル。シーズン1も悪くなかったけれど、確かに今シーズンの方が断然面白いです。シリーズ継続が危ぶまれたのが一転、シーズン3まで決まったのも納得です。

ただ、キャリーはともかく、アルまでクィーンズ警察から異動できたのは何でかな?と思わなくはありません。キャリーの上司としてアルも功績を認められたということなのかもしれませんが。実際、キャリーをコントロールできるのはアルだけだろうし、必要な人材ではありますけれどね。

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2014年8月 2日 (土)

ソウル・サーファー

8月に入りました。毎日うだるような暑さが続く中、見たくなるのはやっぱりサーフィン映画! というわけで、まずはこちらの作品を。

ハワイに住むベサニー・ハミルトンは、サーファーの両親の下、アマチュアの地区大会で1位になるほどの腕前で、プロのサーファーを目指しています。
ある日、親友のアラナの家族とサーフィンをしていたところ、突然サメに襲われ、左腕を失ってしまいます。一命を取り止めたベサニーは、再びサーフィンに挑戦します。


片腕がなくなるのは知っていたので、いつそれが起こるのか、こわごわ見ていました。その場面が過ぎてしまうと、後はベサニーが復活する話なので、安心して見ることができました。

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