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2014年6月30日 (月)

バツイチは恋のはじまり (Un Plan Parfait)

フランス映画祭最終日は、ダイアン・クルーガー主演のラブコメです。

歯科医のイザベルの家族には、曾祖母の時代から必ず一度目の結婚に失敗するというジンクスがあります。そのため恋人ピエールとの結婚に踏み切れない彼女は、まず他の人と一度結婚してすぐ離婚した後、ピエールと結婚することに。しかし、お金を払ってデンマークで偽装結婚するはずの相手が現れず、困った彼女は飛行機で隣り合わせになったジャン=イヴを騙して結婚にもっていこうとします。


この間見た「マリー・アントワネットに別れをつげて」で王妃まで演じたダイアン・クルーガーなので、てっきり上品なロマコメかと思っていたら、結構なドタバタ喜劇でした。でもまあ、相手役がダニー・ブーンなので、それも納得です。


ストーリーも、最初から偶然出会ったジャン=イヴを利用するのかと思っていたので、彼に狙いを定めたのは予定外だったというのは、想像と異なる設定でした。
しかも、すぐに離婚できるからという理由でデンマークに行ったのに、ジャン=イヴを追いかけてケニアまで行っちゃって、ケニアではすぐに離婚できるのかー?なんて突っ込みつつ見ていました。そして、イザベルが真冬のコートのまま暑いなか走り回る姿を見て、あり得んだろと閉口気味。ライオンまで出てきてぶっ飛び過ぎだなー、と思い始めました。

マサイ族の前で見事結婚できた辺りから、ようやくドタバタに慣れたのか(?)笑いを楽しめるようになりました。フランスに戻って、より現実的なシチュエーションになったからというのもあるかもしれません。
特に笑ったのは、ジャン=イヴに付きまとわれ、簡単に離婚できないとわかって、彼女の歯科医院に来た彼をイザベルが襲うシーン。ピエールにばらすという彼を止めるためとはいえ、まさかそこまでするとは...coldsweats01

個人的には、おしゃべりな男はウザくて苦手なので、ジャン=イヴに惹かれるイザベルにはあまり共感できませんでしたが、普通のロマコメは「親しくなる→行き違いなどで破局→関係修復してハッピーエンド」というパターンなのに、本作はイザベルがジャン=イヴを捨てては戻りする回数が多くて、より面白味があったかな?と思います。

英題は「Fly Me to the Moon」だそうで、これはイザベルの亡き父親が天文マニアで、「大きくなったら月に行こう」と言っていたことに由来するもの。その話にまつわる後半の逸話がなかなか感動的でした。

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