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2014年6月 7日 (土)

ニューヨーク、恋人たちの2日間

こちらは、フランス女優主演のフランス映画ながら舞台はニューヨーク、大半が英語の会話という作品です。

ジャックと別れて生後まもない娘を連れてシングルマザーとなったマリオンですが、新しい恋人ミンガスとは順調です。初の写真展を開くことになった彼女は、パリから父親と妹ローズを呼ぶのですが、元カレで今はローズとつきあうマニュまで来てしまいます。マニュとローズにイライラさせられ、マリオンとミンガスの仲もこじれてきます。


前作「パリ、恋人たちの2日間」の続きで、今回はアメリカに舞台を移したわけですが、英語がペラペラでもフランス人はやっぱりフランス人なのね、って当たり前ながら感じましたhappy01。日本人だって同じなのでしょうが、より個性が強いので特に思います。

場所がアメリカな分、前作よりはトーンダウンしてはいますが、家族のちょっとした言い争いでも激しいのは一緒。思い切りアメリカ人なミンガスが、マリオンの家族に辟易するのも理解できました。

かなりなドタバタで、バカバカしくもあり、他愛のない日常を大げさに描いているようにも取れるけれど、それでも一気に見ちゃえるのは、やっぱり私がジュリー・デルピーとその世界観が好きだからでしょうか。「ビフォア・サンセット」なんかもある意味同様のシチュエーションですものね。

ただ、マリオンの写真展に関する話で、魂を売る云々と言っている部分はよくわかりませんでした。何かの暗喩なのかもしれませんが。でも、わからなくても気にならずにさらっと流せました。

その魂に絡んで登場するのが、「エッセンシャル・キリング」のヴィンセント・ギャロ(本人役)でビックリ。しかもノークレジット。
また、前作でも登場したのに全く記憶にないダニエル・ブリュール(「セブン・デイズ・イン・ハバナ」)は、ここでも冒頭にちらっと出ただけ...見逃すところでした。
ミンガス役には「恋愛だけじゃダメかしら?」などのクリス・ロック。マリオンの可愛くて愛嬌のある父親役は、ジュリー・デルピーの実父です。

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