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2014年3月29日 (土)

エッセンシャル・キリング

マーベル大作を集中視聴の後は、やっぱり対照的なミニシアター系のヨーロッパ映画を見たくなり、まずはこちらの作品を。

アフガニスタンで米軍の兵士を殺して捕虜となった男が、護送車の事故で車外に投げ出されます。極寒の中、男は必死に逃亡を図ります。


とにかくひたすら逃げ続けるだけの映画ですが、目が離せませんでした。しかも、この男が逃げるのがうまい。もちろん、運が味方したり、戦いの末に勝って逃れられたというのもありますが。
でも後半は、逃げるというより、生存本能に従って動いていた感じで、本当に壮絶でした。

セリフを発しない男と、彼を助けるおしの女性との、身振りや表情だけで会話する様も見事でした。「カイエ・デュ・シネマ」で評価されていたので気になっていた作品ですが、それも納得でした。


主人公を演じるのは、独特な世界観が良かった「バッファロー’66」のヴィンセント・ギャロ。彼を助ける女性には、「ヴァンドーム広場」「潜水服は蝶の夢を見る」などのエマニュエル・セニエ。監督は、ポーランド出身のイエジー・スコリモフスキです。

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