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2014年3月30日 (日)

ゲーテの恋

アンチクライスト」の後半がきつかったので、穏やかに見られそうな作品を求めて、こちらのドイツ映画をセレクト。

父の希望で嫌々法学を学んでいる23歳のゲーテ。詩作に熱心で学業に専念しない彼は、父親の怒りを買い、法律事務の実習生として田舎へ送られます。そして、同僚に誘われて行ったダンス・パーティーで出会ったロッテに一目惚れします。しかしロッテは、ゲーテの上司であるケストナーと婚約することになります。


ゲーテとその作品は知っていても、元々法律家だったとか、「若きウェルテルの悩み」が実体験に基づいているとかは知りませんでした。

堅物のケストナーより自由奔放な文学青年のゲーテの方が数段魅力的なのは間違いありませんが、当時の女性としては、家族のためにもケストナーを選んだのは十分理解できました。

現実には、婚約者のいるロッテを潔くあっさりあきらめたようですが、それじゃ面白くないですものね。映画の中では、ケストナーとの間にすったもんだもありました。

ゲーテの純愛は見ていて微笑ましく思いましたが、それを後押ししてくれていた悪友のイエルーザレムが気に入っていて、そうしたら彼が人妻との恋に悩んで自殺してしまう展開になり、ショックでした。若い時は失恋すると、世界が終わったような気がするものなんでしょうけれどね。
ただ、それがゲーテの小説の源泉にもなったわけですから、彼の死も無駄でなかったと信じたいです。

ケストナー役のモーリッツ・ブライブトロイは、同時期に製作された「ミケランジェロの暗号」にも出ていて、こちらの作品も見逃しているのですが、近いうちに見てみたいです。
また、「若きウェルテルの悩み」も久々に読み返したくなりました。

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