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2014年2月 5日 (水)

Vegas/ベガス

60年代のラスベガスが舞台のテレビドラマです。第16話まで見終わりました。

カジノで街が発展しつつある1960年代のラスベガス。シカゴのマフィアも進出してきていて、サヴォイ・ホテルのサヴィーノもその一人です。
街では保安官が行方不明になっていましたが、重大事件が起こり、大戦中に軍のMPだった牧場主のラルフ・ラムが、市長に頼まれて捜査することになります。
しかし、その後保安官が死体で発見され、ラルフは弟のジャックや息子のディクソンと共に、牧場を離れて正規の保安官として働き始めます。


このドラマは1シーズンで終了したと知っているので、視聴率低迷の理由をつい考えながら見ていますが、今のところは見始めると1時間アッという間です。
1話完結が好きな私は、サヴィーノ絡みの話は続き物ではあるものの、その回で完結する犯罪捜査の部分のおかげで見続けられているというのもあります。

ただ、メインの正統派保安官ラルフと悪の代表サヴィーノの、両方の視点で描かれているため、どっちつかずな感じがするというのはあるかもしれません。サヴィーノがラルフに敵対する完全な悪役という構図ならわかるのですが、サヴィーノもそれなりに組織内の対立やまっとうに運営したいホテル業での苦労があり、同情したくなる要素もあるので。

逆に、直近のエピソードでは、サヴォイの会計室長として働く恋人ミアの父親を殺してしまったジャックが証拠隠滅を図ろうとしたり、それを知ったラルフが弟を守ろうとしたり、保安官側も完全に正義の人とは言えない状況に。
まあ、その方が人間的ってことなんでしょうが、善悪の境界は徐々にあいまいになってきたな、と。もしかしたら「Homeland」などの影響で、白黒つけがたいキャラクターを狙っているのかもしれませんが。


キャストは、ラルフを演じるデニス・クエイドとサヴィーノ役マイケル・チクリスのツートップに、弟ジャックのジェイソン・オマラ。検事補のキャリー・アン・モスがレギュラーの割には結構地味で、ラルフとの関係も進展しそうにないし、残念ながらイマイチ存在意義がない気がしています。

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