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2013年11月17日 (日)

天国から来たチャンピオン

お薦めシネマ」第3弾は、ウォーレン・ベイティ主演のアメフト映画です。

フットボール選手のジョー・ペンドルトンは、ラムズで念願のクォーターバックに選ばれた矢先、交通事故に遭い天国へ。しかし、実は新人の天国案内人が慌てて、助かるはずのジョーを間違って連れてきてしまったのでした。急いで元に戻ろうとするも、ジョーの体はすでに灰に...。そこで仕方なく、ちょうど死んだ金持ちのリオ・ファーンズワースの体に乗り移ることにします。


死後に別の体に乗り移るという話は、「私はラブ・リーガル」を思い起こさせますが、パソコンのリターンキーを押していきなりジェーンの体に入ってしまったデビーと違い、天国側のミスで死んだジョーは再びアメフトをやるために良さそうな体を選んで乗り移れました。
逆に、あちらはジェーンとデビーの両方の知識を活かして活躍していますが、こちらはすべてジョーの記憶のみです。


なので、ファーンズワースとしての記憶が全くない彼の行動を見て普通はおかしいと気づくはずですが、身近にいるのが、ファーンズワースを殺した(はずの)妻と秘書なので、彼の言動が変でも突っ込めないんですね。その辺りがよく考えられています。

見かけが変わっても親しい人に中身は自分だと信じさせようとするってのは、先日紹介した「ビッグ」に通じるものがありますね。
ジョーの場合は、上手とは言えないサクソフォンの演奏でトレーナーのマックスを信用させましたが、不思議なのは、間違って天国に行った時にもなぜかサクソフォンだけは手に持っているんですよね...。

私がこの映画を最初に見たのは中2の時。アメフトの試合とQBというポジションについて初めて知りました。その後付き合った人がアメフト好きで、49ers(だったかな?)が来日試合をした時に見に行ったりしましたが、この映画を久しぶりに見て、そんな学生時代のことを思い出してしまいました。

ウォーレン・ベイティを知ったのもこの映画で、マルチな才能を持つ人に弱い私は、「レッズ」のような社会派映画から「ディック・トレイシー」のような楽しい映画まで幅広く監督も主演もこなす彼に一時期ぞっこんでした。
彼は「バグジー」で共演したアネット・ベニングと結婚するまでプレイボーイで鳴らしていて、本作でファーンズワースと心を通わせるベティ役のジュリー・クリスティ(「アウェイ・フロム・ハー」)も彼の恋人だった一人だそうです。

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